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■ハンセン病回復者の体験から学ぶ
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平成13年(2001年)にハンセン病国賠訴訟で熊本地裁が、隔離政策等のハンセン病対策が「誤っていた」と判決しました。平成8年(1996年)に「らい予防法」が廃止されるまで、療養所への強制隔離収容が行われましたが、それを支えたのが患者情報を提供した地方自治体及び地域住民でした。ハンセン病問題は、病気への誤解、偏見にもとづく差別問題であり、行政責任とともに、私たちの人権問題として、問いかけています。
社会復帰して関西で生活しているハンセン病回復者に体験談をうかがい、ハンセン病問題の現在を学びます。
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[日時]2017年1月28日(土)午後2時~4時
[場所]和泉市立人権文化センター3階会議室
[参加費]無料
[申込]方法:電話/FAX/メール/郵便/事務所にて
※事前申込なしでも参加可能ですが、準備の都合上ご連絡いただけたら幸いです。
※名前を明かしたくない場合は匿名や仮名でご連絡ください。
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[会場]和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
→JR阪和線「信太山(しのだやま)」駅から200M
→無料駐車場有
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→詳細は特定非営利活動法人ダッシュまでお問い合わせください。
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[電 話]0725-46-3809
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平成28年度ハンセン病問題講演会
明治40(1907)年から平成8(1996)年まで続いた、ハンセン病患者に対して行われた国の強制隔離政策によって、ハンセン病療養所には今なお多くの入所者が暮らしています。
大阪にもハンセン病回復者とその家族は暮らしています。今年度のハンセン病問題講演会では、ハンセン病回復者の家族・遺族の方々がその被害から開放されるために私たちにできることは何なのかを考えていきたいと思います。
日時・場所
日時 平成29年2月18日(土曜日) 13時30分~16時30分(開場13:00)
場所 大阪市立阿倍野区民センター 2階 大ホール
(大阪市阿倍野区阿倍野筋4-19-118)
電話 06-4398-9877
テーマ
ハンセン病回復者の家族・遺族がこうむった人生被害とは何か
~被害からの回復のために、私たちにできること~
内容
DVD上映
上映タイトル
「ハンセン病回復者からのメッセージ ~家族・親族への思いを語る~」
シンポジウム
【シンポジスト】
黄 光男(家族・遺族の会「れんげ草の会」代表/家族訴訟原告団副団長)
Tさん(大阪在住の家族)
神谷 誠人(弁護士/家族訴訟原告代理人)
【コーディネーター】
小林 洋司(兵庫大学短期大学部教員)
定員
600人(当日先着順)
受講料
500円(資料代として)
その他
手話通訳・要約筆記あり
点字資料が必要な方は事前にお問い合せください。
お問い合わせ
ハンセン病問題講演会実行委員会事務局
〒542-0012 大阪市中央区谷町7-4-15 大阪府社会福祉会館3階別ウィンドウで開く
社会福祉法人恩賜財団済生会支部大阪府済生会
ハンセン病回復者支援センター
電話 06-7506-9424
ファックス 06-7506-9425