■孤独なツバメたち ~デカセギの子どもに生まれて~(ドキュメンタリー映画)
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ぼくらのホームタウンはどこですか?
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■孤独なツバメたち
~デカセギの子どもに生まれて~
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(ドキュメンタリー映画)
http://lonelyswallows.com/
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[日 時]2017年(平成29年)
3月19日(日)
<午前10時30分>
<午後 1時30分>
<午後 3時30分>
<午後 7時>
3月20日(月)※春分の日
<午前10時30分>
<午後 1時30分>
<午後 3時30分>
※上映時間90分
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[場 所]和泉市立人権文化センター4F視聴覚教室
[参加費]無料
※事前申込不要ですが、準備の都合上、メールなどでご連絡いただけたら幸いです。
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[会場]和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
→JR阪和線「信太山(しのだやま)」駅から200M
→府道大阪和泉泉南線(30号線)沿い
→駐車場有(無料)
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→詳細は特定非営利活動法人ダッシュまでお問い合わせください。
[電 話]0725-46-3809
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インフォ@ダッシュ・ハイフン・エヌ・ピー・オー・ドット・オー・アール・ジー
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[内容]
ドキュメンタリー映画
孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて~
◆公式サイト
http://lonelyswallows.com/
監督:津村公博、中村真夕/2011年/カラー/88分/(C)2012 Hamamatsu Gakuin University
◇introduction~2つの故郷の間で揺れ動く日系ブラジル人の若者たちの知られざる青春
「日本で将来の夢はない、ブラジルに帰っても外国人あつかいされる…」 そんな日系ブラジル人の子供たちが静岡県浜松市にはたくさんいる。彼らは幼い時、デカセギの親と共に日本にやってきた。日本で生まれ育っても、ブラジル国籍のため義務教育が保障されておらず、多くの子どもたちは中卒か、中学も中退して、工場で働いている。夢があってもそれを叶えるすべを知らず、安定した仕事にもつけない。しかし彼らは、どんなにつらくても、生き生きとして、底抜けに明るい。2008年秋、突然、おとずれた不況で仕事を失い、ブラジルに帰ることを余儀なくされる。そこには、あきらめきれない夢、引き裂かれた愛、そしてもう一つの故郷でやり直そうという思いがあった…。
◇Background~歴史的背景
1908年以降、多くの日本人たちが出稼ぎとしてブラジルに渡ったが、過酷な状況のためにその多くは日本に帰国できずブラジルに定住した。時は流れ、1990年代以降製造業の労働者不足を補うためにブラジルに渡った出稼ぎの日本人を祖先とする日系人たちが、デカセギ労働者として日本にやってきた。一時は30万人以上の日系ブラジル人が全国に住み、中でも浜松市にはもっとも多くの日系ブラジル人が住んでいる。彼らは主に自動車産業輸出関連の工場で派遣労働者として働き、家族を呼び寄せて日本に定住する者も多い。
デカセギの親たちと来日した子どもたちは、外国籍のため義務教育対象外にあり、彼らの多くは中卒で工場に働きにいくか、中には中学校中退で働いている16歳以下の子どもたちもいる。2008年に起こったリーマンショックの影響で、派遣労働者として働いていた多くの日系ブラジル人は仕事を失い、帰国を余儀なくされている。長年、日本で育った日系ブラジル人の青年たちは家族、友人、恋人と別れ、ブラジルに帰国しないといけない辛い試練に晒されている・・。
◇story~デカセギという運命に翻弄されながらも、強く生きる青年たち・・・・
2008年夏、浜松学院大学の津村公博が行っている週末の夜の調査に、テレビの取材でディレクター・中村真夕が同行したことからこのドキュメンタリーは始まった。
土曜日の夜、行き場がなく街をたむろしている日系ブラジル人の青年たちに声をかける。そんな夜の街で出会ったのが、19歳の青年・エドアルドだった。
日本とブラジルを行ったり来たりして育ったが、日本の中学校を中退し、16歳で工場で働き始めた。
「親は自分みたいになっちゃダメって言う。工場で働いても何も学ばないし、未来もない・・」エドアルドはブラジル人の中学生のための進学教室で英語を始める。
しかし不況のために工場での仕事を失い、一時帰国も考える。
そんな時、もう一度、日本でやり直すチャンスを得る。
15歳の少女・パウラも夜の調査で出会った若者の一人だった。
日本で生まれ育ち、ブラジルには行ったことがない。
中卒で工場で働いていたが、家族と共に帰国することになってしまう。ブラジルに帰っても恋人と関係を続けようとするパウラだが、彼女にはつらい試練が待っていた。
19歳のユリは、車上荒らしで捕まり、一年間を少年院で過ごして帰ってきた。
しかしずっと裏切り続けた父との和解を求め、出所後、数週間で帰国を決意する。
22歳のコカは、デカセギの青年たちのダンスチーム・フロワーモンスターズのリーダー。チームは地元で有名になるが、彼もまた不況のため仕事を失い、家族と共に帰国を余儀なくされる。
「向こうで技を磨いて、必ず帰って来る。それまでフロワーを続けてくれ」と残されたメンバーにグループを託して帰国する。
数ヵ月後、解散寸前だったチームに元のリーダーのオタビオが戻ってきて、チームは再起動する。
しかしまた数ヵ月後、今度はオタビオが帰国することになってしまう・・。
「孤独なツバメたち」はデカセギという運命に翻弄されながらも、明るく、強く生きる日系人の若者たちの姿を追ったドキュメンタリー。
http://m471560.blogspot.jp/2016/11/blog-post.html
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■入門被差別の歴史(寺木伸明先生/桃山学院大学名誉教授)
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[内 容]「近世社会の展開と被差別民衆」(予定)
[講 師]寺木伸明さん/桃山学院大学名誉教授
[日 時]2017年(平成29年)3月17日(金)午後2時~4時
[場 所]和泉市立人権文センター4階視聴覚教室
[参加費]無料
[申 込]受付開始日:2月7日(火)
※事前申込みなしでも参加可能ですが、準備の都合ご連絡いただけると幸いです。
※身元を明かしたくない場合は匿名、仮名でご連絡ください。
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江戸時代の身分序列はいわゆる「士農工商」という図式で説明されてきましたが、実際の身分呼称と序列は違っていて、現在では教科書でも百姓・町人と表記されています。
被差別身分についても研究がすすみ、近世かわた身分は、それ以前、中世に存在していた「(えた)」「(かわらもの)」「清目(きよめ)」「細工(さいく)」「(かわた)」の系譜を引いているところが多いとされています。
今回の講座では、身分制度・序列と被差別身分・被差別の成立について学習します。
※江戸時代の身分名は被差別、出身者に対する、いわゆる差別語として使用されてきました。本記事では、差別問題の歴史学習を目的とした歴史用語としてそのまま使用しています。
[日時]2016年(平成28年)12月17日(土)午後2時~4時
[場所]4階視聴覚教室
[申込]受付開始日12月6日(火)(定員30人)
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[講師]寺木伸明さん
桃山学院大学名誉教授・近世史研究者。
1944年滋賀県生まれ。1972年大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。府立高校定時制教諭、大学講師、大阪市教育研究所を経て1979年桃山学院大学助教授、その後教授に。2015年退職。近畿各地の部落史編さんや教材作成に携わったり、被差別民衆の比較研究でインド、インドネシア等を調査したり、多方面で活躍されています。
(主要著書)
『近世身分と被差別民の諸相-の途上から』(解放出版社2000年)
『近世被差別民衆史の研究』(阿吽社2014年)
『近世大坂と被差別社会』薮田貫共編著(清文堂2015年)
『入門被差別の歴史』黒川みどりとの共著(解放出版社2016年)
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【主催・会場・問い合せ・申込先】
和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)資料室
〒594-0023
大阪府和泉市伯太町6-1-20(1階)
→JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M
[電話&FAX]資料室0725-47-1560
[メール] m471560●ican.zaq.ne.jp
※●を@に置き換えて送信してください。
資料室情報掲載ページ
http://m471560.blogspot.jp/
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■(歴史講座)南王子村と惣ヶ池・水利権(予定)
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江戸時代の南王子村の歴史について学習します。今回は惣ヶ池(惣ノ池)と水利権について学習します。
[講 師]藤原有和さん/関西大学人権問題研究室委嘱研究員
[日 時]2017年(平成29年)3月24日(金)午後2時~4時
[場 所]和泉市立人権文化センター4階視聴覚教室
※事前申し込みなしでも参加可能ですが、準備の都合上連絡いただけると幸いです。
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【主催・会場・問い合せ・申込先】
和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)資料室
〒594-0023
大阪府和泉市伯太町6-1-20(1階)
→JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M
[電話&FAX]資料室0725-47-1560
[メール] m471560●ican.zaq.ne.jp
※●を@に置き換えて送信してください。
資料室情報掲載ページ
http://m471560.blogspot.jp/
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■皮革産業のまち現地学習(宇陀市菟田野)
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鹿革が名産の宇陀市菟田野の歴史を学びます。
[日 時]2017年(平成29年)3月28日(火)
(1)午前8時ゆう・ゆうプラザ出発、
(2)午前8時10分市役所経由、
(3)午前8時30分めぐ~るバス亭「シティプラザ」付近経由、
午後6時帰着予定
[場 所]奈良県宇陀市(バス移動)
[参加費]2,000円(昼食代込)※学生・未成年は昼食代のみ
[申 込]〆切:3月17日(金)午後5時必着
※定員にあきがある場合は追加募集します。
※団体行動(バス移動)の都合上、必ず事前申し込みをしてください。
※申込時にバス乗車場所を選んでください。可能であればメール、FAXでご連絡ください。
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【主催・会場・問い合せ・申込先】
和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)資料室
〒594-0023
大阪府和泉市伯太町6-1-20(1階)
→JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M
[電話&FAX]資料室0725-47-1560
[メール] m471560●ican.zaq.ne.jp
※●を@に置き換えて送信してください。
資料室情報掲載ページ
http://m471560.blogspot.jp/
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信太ガラス伝統の技を習ってみませんか?
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■ガラス細工講座(3月)
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ガラス玉作りは明治期に信太地域の農業の副業として盛んになった仕事です。大正期には、そのガラス玉に塗装をしてつくる人造真珠製造も盛んになりました。ガラス棒生地を石油バーナーで溶かして作る「信太ガラス」の技術を体験してみませんか?
【日時】
2017年(平成29年)
3月23日(木)
3月30日(木)
いずれの日も午後1時30分~4時30分
【申込】受付開始日:3月7日(火)
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【日時】
2017年(平成29年)
1月26日(木)
1月31日(火)
いずれの日も午後1時15分~4時
【申込】受付開始日:1月5日(木)
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【日時】
2016年(平成28年)
12月22日(木)
12月27日(火)
いずれの日も午後1時15分~4時
【申込】受付開始日:12月6日(火)
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※受付日初日は0725-44-0030にて受け付けます。
※初心者向け企画ですので、初めての方を優先受付します。
※参加希望日を選んでください。複数日の参加も可能です。(定員に余裕がある場合)
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【場所】
資料室へ集合後、工房へ徒歩移動します。入門コースは、工房への往路ガラス棒生地工場(佐竹ガラス)の見学をします。
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【参加費】1,000円(材料費)※中学生以下無料
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【内容】
●入門編(入門コース)「とんぼ玉(がらす玉)」)
●ガラス棒生地工場(佐竹ガラス)見学。(ショールームにて工芸品購入可能です。)
※見学のみご希望の場合もご連絡、ご参加ください。(14:00頃現地解散)
【指導】佐野邦巳子さん/ガラス工房”邦”
【定員】5人(各日)
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【主催・会場・問い合せ・申込先】
和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)資料室
〒594-0023
大阪府和泉市伯太町6-1-20(1階)
→JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M
[電話&FAX]資料室0725-47-1560
[メール] m471560●ican.zaq.ne.jp
※●を@に置き換えて送信してください。
資料室情報掲載ページ
http://m471560.blogspot.jp/
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