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活動日記(特定非営利活動法人ダッシュ)

大阪和泉で活動するNPO法人ダッシュの活動日記です。

■いずみワールド・フェスティバル2017

2017年04月22日 22時22分22秒 | ■人権運動アラカルト

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■いずみワールド・フェスティバル2017

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[とき]2017年6月11日(日)11:00~15:00

 

[ばしょ]エコールいずみ「アムゼ広場」

 

http://www.ecoll-izumi.com/access/

 

→最寄駅:泉北高速鉄道「和泉中央」駅

※いつもの和泉市役所駐車場から会場を変更しました。

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◆いずみワールド・フェスティバル開催趣旨

 

 この“いずみワールド・フェスティバル”は2001年12月に、初めて開催しました。当時も、和泉市には約40カ国2000人の外国人登録があり、ますます和泉市も国際化する傾向にありました。そんな背景を受けて、実行委員会ではこの地に住む様々な民族、文化・言語・歴史を持つ人々が1年に一度でもいいから、それぞれの文化や民族性を発表し、出会い、お互い助け合うネットワークを作る機会を提供出来ることを願ってフェスティバルを開催してきました。

 私たちの活動は微力かもしれませんが、いつか素晴らしい多文化共生社会が実現することを願っております。

 

 

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◆出演者、出展者募集

 

 舞台発表(歌、踊り、演奏、語りなど)

 模擬店や体験コーナー、展示など。

 

 ※詳細はお問合せください。

 

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◆ボランティア募集

 

◇会場設営・片づけ ◇来場者受付 ◇写真撮影 ◇通訳・翻訳

◇模擬店応援(さまざまな国・地域の料理)

◇舞台音響等

◇ごみ問題啓発(分別ナビゲーター) など

 

※無償です。傷害保険、賠償責任保険は主催者でかけています。

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◆実行委員さん募集

 

 国際交流・多文化共生などに関心があり、関わってみたいと思われる方、私たちとご一緒に取り組んで見ませんか?

 

 

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いずみワールド・フェスティバル実行委員会

http://iwf2001.blogspot.jp/

http://blog.goo.ne.jp/iwf/

 

tiwtter@iwf2001

http://twitter.com/iwf2001

 

facebook

https://www.facebook.com/iwf2001

 

mail(アイ・ダブル・エフ・2001・メール@ジーメール・ドット・コム)

iwf2001mail*gmail.com

※*を@にして送信してください。

antispamxiwf2001mail@gmail.com

「antispamx」を削って送信してください。


■「不運だったけど不幸ではなかった。我が人生に悔いなし!」。

2017年04月21日 21時21分21秒 | ■お知らせ

<TV>「獄友たちの日々」

 

tv情報です。

 

 

 

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259565/

から転載

 

 

ETV特集「獄友たちの日々」

 

2017年4月22日(土) 午後11時00分(60分)

2017年4月27日(木) 午前0時00分(60分)

※=4月26日(水)24:00~

 

 

「布川事件」の桜井昌司さん、杉山卓男さん(故)。「足利事件」の菅家利和さん。

いずれも再審によって無罪が確定したえん罪被害者である。

さらに再審決定により釈放された「袴田事件」の袴田巖さん、仮釈放され再審を求めている「狭山事件」の石川一雄さん。

獄中生活は5人合わせて155年にもなる。

互いを「獄友」(ごくとも)と呼び、支え合う。

「不運だったけど不幸ではなかった。我が人生に悔いなし!」。

その言葉の真意とは

 

出演者ほか

 

【語り】リリー・フランキー

 

 

 


■<ネットラジオ>ゲスト:『ふしぎな部落問題』の著者、角岡伸彦さん

2017年04月07日 07時07分07秒 | ■人権運動アラカルト

 ■<ネットラジオ>ゲスト:『ふしぎな問題』の著者、角岡伸彦さん

 

ネットラジオですが、問題についてのラジオ放送があるようです。


http://bondoodle.tumblr.com/

第11回 C.H.A.R.ラジオは4月8日19時頃放送開始予定!

‪【C.H.A.R.ラジオ復活のお知らせ】第11回 C.H.A.R.ラジオは「ふしぎな問題」の著者、角岡伸彦さんもゲストで登場予定!必聴!
‪日時:2017年4月8日19時くらいスタート
‪ゲスト:角岡伸彦 and more!

↓リンク先のチャンネルでの放送となります。
http://ustream.tv/channel/241fm

 


■四月(卯月)/信太山盆踊り/ガラス細工/映画「橋のない川」

2017年04月01日 13時40分44秒 | ■お知らせ

 4月の企画情報です

 

 

 

http://m471560.blogspot.jp/2017/04/blog-post.html

 

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■信太山盆踊り講座(4・5月)

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【日時】

2017年(平成29年)

4月15日(土)午後7時~9時

5月20日(土)午後7時~9時

 

【場所】和泉市立人権文化センター1階大会議室

【費用】無料

【講師】泉州信太山盆踊り保存会のみなさん

【内容】

・踊り(男踊り・女踊り)

・音頭

・囃子(はやし)

・三味線

・太鼓

 

○初心者でも足さばきから丁寧に指導していただけます。

○踊りやすい服装、履物でご参加ください。

○音頭、三味線、太鼓を習いたい方もご参加ください。(三味線は持参してください)

○盆踊りの写真やビデオ撮影をしたい方もお気軽にご参加ください。

○見学のみ、都合のよい時間帯のみの参加も可能です。

 

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信太山盆踊り

【日時】8月14日・15日

【場所】放光池公園(和泉市幸三丁目)

→小栗街道(熊野街道)沿い、平松王子跡付近。幸小学校、信太山地下道から東方向

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【主催・会場・問い合せ・申込先】

和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)資料室

〒594-0023

大阪府和泉市伯太町6-1-20(1階)

→JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M

[電話&FAX]資料室0725-47-1560

[メール] m471560●ican.zaq.ne.jp

 ※●を@に置き換えて送信してください。

 

資料室情報掲載ページ

http://m471560.blogspot.jp/

 

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http://m471560.blogspot.jp/2017/04/blog-post_1.html

 

信太ガラス伝統の技を習ってみませんか?

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■ガラス細工講座(4月)

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 ガラス玉作りは明治期に信太地域の農業の副業として盛んになった仕事です。大正期には、そのガラス玉に塗装をしてつくる人造真珠製造も盛んになりました。ガラス棒生地を石油バーナーで溶かして作る「信太ガラス」の技術を体験してみませんか?

 

【日時】

2017年(平成29年)

4月25日(火)

4月27日(木)

いずれの日も午後1時30分~4時30分

 

【申込】受付開始日:4月11日(火)

 

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※受付日初日は0725-44-0030にて受け付けます。

※初心者向け企画ですので、初めての方を優先受付します。

※参加希望日を選んでください。複数日の参加も可能です。(定員に余裕がある場合)

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【場所】

資料室へ集合後、工房へ徒歩移動します。入門コースは、工房への往路ガラス棒生地工場(佐竹ガラス)の見学をします。

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【参加費】1,000円(材料費)※中学生以下無料

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【内容】

●入門編(入門コース)「とんぼ玉(がらす玉)」)

●ガラス棒生地工場(佐竹ガラス)見学。(ショールームにて工芸品購入可能です。)

※見学のみご希望の場合もご連絡、ご参加ください。(14:00頃現地解散)

【指導】ガラス工房”邦”・佐野邦巳子さん

【定員】5人(各日)

 

 

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【主催・会場・問い合せ・申込先】

和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)資料室

〒594-0023

大阪府和泉市伯太町6-1-20(1階)

→JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M

[電話&FAX]資料室0725-47-1560

[メール] m471560●ican.zaq.ne.jp

 ※●を@に置き換えて送信してください。

 

資料室情報掲載ページ

 

http://m471560.blogspot.jp/

 

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http://m471560.blogspot.jp/2017/04/blog-post_15.html

 

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■映画「橋のない川」

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愛を知り、人は光を放ちはじめる---。
日本近代の基底を貫いた魂を描く珠玉の「映像叙事詩」、完全映画化。

(東陽一監督、住井すゑ原作、1992年制作)

 

 

[日時]

2017年(平成29年)

4月13日(木)

4月14日(金)

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上映開始時間

午前10時

午後 2時

午後 7時

(上映時間2時20分)

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[場所]和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)4階視聴覚教室

[費用]無料

[申込]不要

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【主催・会場・問い合せ・申込先】

和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)資料室

〒594-0023

大阪府和泉市伯太町6-1-20(1階)

→JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M

[電話&FAX]資料室0725-47-1560

[メール] m471560●ican.zaq.ne.jp

 ※●を@に置き換えて送信してください。

 

資料室情報掲載ページ

http://m471560.blogspot.jp/

 

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映画「橋のない川」作品解説

(C)シグロ

 

 

◆どんな映画か

 

日本近代を貫いた20世紀の“魂の叙事詩”

 

◇住井すゑの代ベストセラーを映画化

 

原作は住井すゑがライフワークとする『橋のない川』。美しい奈良の四季の風景のなかで、明治から大正時代を、人間の尊厳をかけて激しく生きぬいた人々の生活を描く。

 

◇“人としての誇り”に生きる鮮やかな青春群像

 

鋭い感受性に恵まれた幼い兄弟。二人をたくましく育て上げる女たちのやさしさと強さ。その家族を中心に、みずみずしい恋、深い友情、そして差別にあらがって敢然と戦う青春群像が、あざやかな映像に織り上げる。

 

◇“みずら輝きはじめる”美しさ

 

「ここには、差別のなかでかえってういういしい感受性をみがき、自分の内部の温度を上げて自ら<発光体のように光りはじめる人々>が、情感ゆたかに描かれています。私が描きたかったのは、まさにこの美しさにほかなりません。」(東陽一/監督)

 

◇日本人の魂の叙事詩

 

主演は大谷直子、中村玉緒、高橋悦史、杉本哲太など重厚な演技陣。撮影は『つぐみ』の川上皓市、美術は90年度の数々の美術賞をさらった内藤昭など、ベストスタッフ。日本映画の最高水準を示し、同時に社会的な意義を持つ「日本人の魂の叙事詩」が誕生した。

 

 

文部省選定

優秀映画鑑賞会推薦

 

全国創立70周年記念作品

1992年ガレリア・西友共同製作

 

原作:住井すゑ

監督:東陽一

 

(キャスト)
畑中ふで:大谷直子
畑中ぬい:中村玉緒
畑中誠太郎:杉本哲太、趙泰勇(子役)
畑中孝二:渡部篤郎、藤田哲也(子役)、中野聡彦(子役)
志村貞夫:萩原聖人
村上秀昭:辰巳琢郎
峰村七重:高岡早紀
杉本まちえ:安永亜衣
志村かね:加茂さくら
安井徳三郎:中村嘉葎雄
伊勢田宗則:高橋悦史

 

(スタッフ)
製作総指揮:川口正志、高丘季昭
製作:山上徹二郎、山口一信
脚本:東陽一、金秀吉
撮影:川上皓市
美術:内藤 昭
音楽:エルネスト・カブール
録音:久保田幸雄
照明:磯崎英範
装飾:安田彰一
助監督:萩原吉弘、井坂聡
「橋のない川」製作委員会

 

 

 

◆ものがたり

 

◇「明治・大正」の奈良の農村を舞台に、真の人間の豊かさを現代に問う、情感あふれる人間解放のドラマである。

 

 1908年(明治41年)、奈良の山村・小森。誠太郎と孝二の幼い兄弟は、父を戦争で失ったが、しっかり者の祖母ぬいと心やさしい母ふでに大切に育てられる。だが兄弟は学校や路上で、ことごとにいじめられる。小森は被差別なのだ。

 5年生の孝二は、想いを寄せていた地主の娘まちえに手を握られ胸を熱くする。しかし従姉妹の七重はまちえが手を握った理由を知っていた。孝二を想う七重。だが孝二のまちえへの想いは消えず、七重の恋は実らない。母ふでの秘めた恋も、花咲くことなく時が流れる。

 1918年、大阪の米屋で働く誠太郎は米騒動のさなかにいた。同じ頃、小森に帰った秀昭は仲間と『』を組織する。深い人間愛を訴える『宣言』の草稿を胸に抱いて、祖母ぬいは静かに泣く。しかし、その同じ年の夏……。

 「明治・大正」の奈良の農村を舞台に、真の人間の豊かさとは何かを現代に問う、情感あふれる人間解放のドラマである。

 

 

◆原作者から

 

◇法律と人為の違いがわかる映画に

 

 人間平等は地球の法則であり、人間社会の差別は人為です。地球の法則にそむくことがあまりにも当たり前ゆえ、皆、見失ってしまっている。

 草清水が大洋に流れ込むにも似た小説、『橋のない川』です。これを映像に写しかえることは何と至難な技かと思います。しかし監督はそれに近いものをつくろうとされる。できない相談でもあり、あいすまなく思うことでもあります。でも、誰かがいつかはやらねばならない大事業、つまり人間の責任かと思うのです。

 人為社会と法則社会、この違いがわかる映画であって欲しい・・・と願っています。(談)

 

シナリオ『橋のない川』より(住井すゑ)