2023年8月23日(水)


この日の行程は根室車石>霧多布>厚岸>十勝。

まずはここから6kmほど南下した"根室車石"へ。

少し走っただけで、もう最果て感がある。

名古屋の方だった。



"車石"が見れるのは左の海岸を下った辺り。



少し遠い。


名古屋から来ているライダーと少し話し、同じフェリーで北海道に上陸した事が分かった。


途中で根室本線と何度か交差。

1両編成で可愛いらしい。


明日も海岸沿いを走るが、この状態だろうか。
厚岸大橋を渡り。。。

厚岸の道の駅へ。

さっき渡った"厚岸大橋"が見える↓

その向こうには深そうなキリ。
道の駅の中にある"水族館"を拝見。


(浦幌までは35km)

12時10分 浦幌神社に到着。

しかし、1台もバイクは来ておらず。

ちょっと淋しい。。。
無事かえる祈願↓

出発地点に赤いシールを貼るらしい。
こちらはマイステッカーを皆さん貼っていた。







先ずはカフェでひと休み↓




ここも無料区間。

十勝ナウマン温泉ホテルアルゴ236。

日帰り温泉もやっている。
入口には何故かエヴァのお二人と大谷翔平。

大谷さんは幕別町の応援大使をやっていた。




外は暑いのでホテルへ戻る。

17時30分には夕食。

Classicビールで一杯やり、メインは鶏鉄板。


設備が整っており、トイレやエアコンも最新式で満足なお部屋だった。

本日の走行距離は322km。

地域により天気は様変わりし、途中で予定も変更したが、まだまだ見処はたっぷり。
明日は登別へ向う。

北海道上陸4日目。旅もいよいよ後半。
現在地は根室。
朝からバイキングを頂き、お腹いっぱいに。

お昼は食べないからと調子に乗って食べ過ぎ。
8時にはチェックアウトし、出発準備も完了。

昨日、荷物の一部を自宅へ送り少し軽くなったので、気分的にも良かった。
この日の行程は根室車石>霧多布>厚岸>十勝。

昨日、納沙布岬に行けたので余裕がある。
まずはここから6kmほど南下した"根室車石"へ。

少し走っただけで、もう最果て感がある。
8時10分 花咲岬駐車場に到着。


何だか蒸し暑い。
8月の北海道は梅雨に当たると誰かが言っていたが、確かにそれっぽく感じる。
朝から来ているバイクは他に1台。

名古屋の方だった。
この日は朝から曇り空。

晴れていたら、もっと景色は良かっただろう。
早速"根室車石"へ。

少し歩くと"花咲灯台"。


高台に位置しているためか、ちょっと小さ目。
坂道を降りて行く。

"車石"が見れるのは左の海岸を下った辺り。

ここは根室十景にも選ばれている。

この先が観察広場↓

行き止まりになっている。
少し見上げた位置に"車石"を見つける↓

少し遠い。
ズームするとこんな感じ。


車石は花咲岬一帯に分布し、柱状節理が放射状に発達した球状岩体。
確かに球状に広がっている。
初めて見た。
散策路を戻り、次は反対側の展望広場へ。。。
散策路を戻り、次は反対側の展望広場へ。。。
特に何もないと思っていたが、崖の辺り↓を良く見ると、ここにも放射状節理があった。

ズームすると良く分かる↓

"車石"はとても珍しく貴重らしい。

"車石"はとても珍しく貴重らしい。
駐車場に戻り、トイレの形を良く見ると、車石っぽい形をしている。

意識しているのかな。
名古屋から来ているライダーと少し話し、同じフェリーで北海道に上陸した事が分かった。

今年のSSTRにも参加したらしく、共通点もあり、情報交換を楽しんだ。
ここからは海沿いの"北太平洋シーサイドライン"で"霧多布"へ向う。

信号もなく快走なのは良かったが、霧雨になり、微妙に濡れていく。
シールドの水滴を何度も拭いながら走った。
途中で根室本線と何度か交差。

1両編成で可愛いらしい。
しばらく進み"霧多布"への分岐点。

他のライダーは霧多布へ向かっていたが、この状況じゃ多分真っ白だろう。
という事で霧多布に向うのは辞め、次のポイントの厚岸に向う事にした。


(琵琶瀬展望台も真っ白)↑
更に霧は深くなり、霧雨も続く。

明日も海岸沿いを走るが、この状態だろうか。
厚岸大橋を渡り。。。

厚岸の道の駅へ。
10時 道の駅 厚岸に到着。


ここは霧雨の影響はなさそう。
くつろぐ自衛隊員たち↓

休憩は大事。
さっき渡った"厚岸大橋"が見える↓

その向こうには深そうなキリ。
道の駅の中にある"水族館"を拝見。

厚岸にいる魚が展示されているらしいが。。。


水槽にはほとんど見当たらず。
唯一この魚だけが見れた。


(指を追ってくるので可愛らしい)
駐車場に戻ると、車石で出逢った名古屋ナンバーのバイクもここに到着していた。

次に目指すのは"十勝"。

次に目指すのは"十勝"。
今日の宿は13時のチェックインも可能だが、ちょっとまだ早い。
釧路の街中は避け、無料の釧路外環へ。

バイパスなので流れもスムーズ。


バイパスなので流れもスムーズ。

だが、しかし。。。
自動車専用道が終わり、R38に変わるポイントでパトカーによるスピード取り締まりに遭遇。
前後にクルマはなく飛ばしがちだったが、そこは注意深くしていたため、無事に安全速度で通過。
気を付けといて良かった。

(天気も良くなった)

(天気も良くなった)
ここで少し寄り道を思い付く。
こんな事もあろうかと、YouTubeで知った"浦幌(うらほろ)神社"へ行ってみる。

(浦幌までは35km)
浦幌神社は別名バイク神社。

バイクの交通安全祈願もやっており、ライダーの中では有名らしい。
途中のホクレンでようやくフラッグをゲット。

昔は無料だったが、いつの年か100円になり、今では1本300円に。。。

昔は無料だったが、いつの年か100円になり、今では1本300円に。。。
(納沙布岬と開陽台が描かれている)
内陸に入り、R38を快走〜。


(すっかり青空に)
12時10分 浦幌神社に到着。

境内までバイクは入れる。
しかし、1台もバイクは来ておらず。

ちょっと淋しい。。。
無事かえる祈願↓

出発地点に赤いシールを貼るらしい。
こちらはマイステッカーを皆さん貼っていた。

自分は持っていない。
せっかくなので[無事かえるシール]と[干支キーホルダー]を購入。

浦幌神社は[乳神神社]、[縁結び]、[出世]なども兼ねている。


浦幌神社は[乳神神社]、[縁結び]、[出世]なども兼ねている。

女性の方も祈願に来られていた。
自分はこの先の交通安全を祈願。

さて、まだ時間に余裕がある。

さて、まだ時間に余裕がある。
そういや、十勝には"花畑牧場"がある事を思い出し、急遽行ってみる事に。。。

十勝平野はだだっ広く、田畑の中をどこまでも直線が続く。

こんなところでガス欠になると大変。
浦幌神社から1時間ほど走り、花畑牧場が見えて来る。

緑の広大な牧場。
13時30分 花畑牧場に到着。

十勝の気温は30℃超えと暑い。
駐車場が砂利なので滑らないよう慎重に。

早速、お店へ。。。

先ずはカフェでひと休み↓

アイスコーヒーとキャラメルミックスを頂く。

花畑牧場と言えば生キャラメル。
濃厚で美味しかった。
ラクレットのピザやカレーも美味しそうだったが、夕食も近いのでまたの機会に。

(こちらで土産物を購入)↑
日陰にいた子ヤギたち。


(カワイイ)
寄り道も満喫出来たので、そろそろ宿へ向う。


更別ICより帯広広尾自動車道に乗り南下。

ここも無料区間。
次の忠類ICで自動車道を降りると宿はすぐ。
14時45分 宿に到着。

十勝ナウマン温泉ホテルアルゴ236。
とてもお洒落なホテル。

日帰り温泉もやっている。
入口には何故かエヴァのお二人と大谷翔平。

大谷さんは幕別町の応援大使をやっていた。
(2016年に)
こちらはフロント↓

受付を済まし、部屋は2階。

部屋に入ると広々している。


洗面台も広くて使いやすい。
部屋はシンプルな和室。


リニューアルしたらしく、とてもキレイ。
さり気なく"象さんの折り紙"

いいね〜。
部屋からの眺めも、静かで落ち着いた雰囲気。

電柱の上にはまた象さん↓

部屋からの眺めも、静かで落ち着いた雰囲気。

電柱の上にはまた象さん↓

宿の名前に"ナウマン"とあるので、この辺りにナウマン象がいたのだろう。

あとで散策してみよう。
温泉はヌルっとまとわり付くような泉質。

露天風呂が2つあり、1つは20℃前後の冷泉で、火照ったあとに入るととても気持ちがイイ。
ホテルの外に出ると、隣に道の駅が併設。

道の駅の奥には"忠類ナウマン象記念館"があったが、17時で閉館したため、外に居た親子ナウマン象を見納めとした。


露天風呂が2つあり、1つは20℃前後の冷泉で、火照ったあとに入るととても気持ちがイイ。
ホテルの外に出ると、隣に道の駅が併設。

道の駅の奥には"忠類ナウマン象記念館"があったが、17時で閉館したため、外に居た親子ナウマン象を見納めとした。

事前にもっと調べておけば良かった。
外は暑いのでホテルへ戻る。

17時30分には夕食。

Classicビールで一杯やり、メインは鶏鉄板。

ボリュームもあり美味しかった。
(頂いた"十勝サウナサイダー"も旨い)
食後は部屋で生アイスクリームを頂く。

これも美味しかった。
設備が整っており、トイレやエアコンも最新式で満足なお部屋だった。

本日の走行距離は322km。

地域により天気は様変わりし、途中で予定も変更したが、まだまだ見処はたっぷり。

明日は登別へ向う。

ーDankeー