Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

さすがです…

2007-01-19 22:43:24 | 将棋
第56期王将戦第2局は、107手で羽生王将(三冠)が勝ちましたね。
番勝負で、「ここを落とすと苦しいよなぁ~」という時に、底力を遺憾なく発揮できる点が、羽生三冠の素晴らしいところですよね
まさに、「さすがです」の一語に尽きます。
(「さすがです」は、小生の口癖でもあるのですが…)

結局、封じ手は、『△9四歩』でしたね。

角が睨み合っている状況でしたので、どちらが角交換を仕掛けて、4筋の位取りを焦点とした開戦に持ち込むかが、2日目の序盤の見所だったように思いました。
その意味では、この封じ手は、「もう少し開戦は後にしましょうよ」という佐藤棋聖の意志表示だったのかも知れませんね。
入門者の小生には、少なくともそのように感じました。
見方がまだまだ甘いでしょうか…
(結局、両対局者共に、封じ手後は端歩を伸ばしましたから、やっぱり戦局の読みが甘いですかね…

詳しい棋譜は、まだ拝見していないので何とも言えないのですが、明日のBS2の囲碁・将棋ジャーナルでの郷田九段の解説を楽しみにしたいと思います

今期の王将戦は、これで1勝1敗のタイ。

序盤を振り返ると、第1局では、この棋戦に対する佐藤棋聖の、執念にも似た熱意を感じる事ができましたし、羽生王将(三冠)も、第2局で底力を発揮しました。

今のところは、流れがどちらかに傾いている展開ではないと思います。
勝負の行方は全くの五分ではないでしょうか?

第3局以降も、とにかく目が離せません。


さて、小生自身の『格闘』ですが…

焦ってはいたものの、頑張った甲斐あって、英文翻訳の方は、95%の完成度になりました~
王将戦第2局の結果を受けての感想だけでも良いから、このブログの更新だけはするゾという気合が、今日の頑張りに繋がったことは間違いありません

あとは、23日に紹介する資料作成が残っていますが…

「休日は休日として、しっかり休む

ということに徹して、趣味の競馬などを嗜みたいと思っています。
また週明けにダウンしたら、元も子もないですから…

大相撲も佳境を迎えていますし、怠惰に過ごさずに何かを見聞きすれば、何かを感じる事ができると思います。
その感じたことなどを、明日以降のブログで語ってみたいと思っています。

では、明日の郷田九段の解説などを楽しみに…

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