Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

挑戦者の羽生 善治 名人、今シリーズ2勝2敗のタイに持ち込む/『第23期 竜王戦 第4局』

2010-11-27 00:00:01 | 将棋
11月25日、26日の2日間、兵庫県加古川市で行われた『第23期 竜王戦』の第4局。

結果は、139手まで、先手の挑戦者・羽生 善治 名人が、渡辺 明 竜王に勝って、今シリーズの対戦成績を2勝2敗のタイに持ち込みました。

竜王戦第4局、羽生名人が勝利…2勝2敗に(読売新聞) - goo ニュース

戦型は、角換わり相腰掛け銀に…。

棋力が入門者程度の私には、良い勉強になった気がします。

両対局者とも、「明らかに悪い」という手がなかったように感じます。

この戦型…ちょっと間違えると簡単に好守が逆転する、微妙な作戦という事も、改めて勉強させて頂いた気がしますね。
基本的には、先手が攻めて後手が受けに回り、後手が受け切れるかそうでないかの微妙なところで、勝敗が決するみたいです。

印象に残ったのは、26日(2日目)の昼食休憩に入る局面で、渡辺竜王が1時間以上も長考された、63手目▲6四角の「次の指し手」。

私が後手を持ったら、正直どう指したら良いか分からない…素直に、「竜王、教えて下さい」という局面でした。
渡辺竜王はそこで△5五銀と指しましたが、これが無難なんでしょう。

終盤は、やや渡辺竜王が攻め急いでしまったのかもしれません。
96手目の△6九銀で、先手が急がされるかと思ったのですが、そこは羽生名人冷静でした。▲6八金右では▲6八金打も考えられただけに、さすがの指し回しだったように思います。

渡辺竜王は、「得意」とされる入玉も視野に入っていたと思うのですが、111手目▲5三銀に△同玉と指しましたが、ここで△4五玉ならどうだったのでしょうか?。気にはなりますね。
もうひとつ、114手目2回目の「△6九銀」…ここではどうだったのでしょうか?。これが良いのか悪いのか…。

決め手は、その後進んで121手目の▲6四金でしょうか。これで上部に厚くなって、先手玉が安全になったのでしょうね。


しかし、熱戦だったと思います。
改めて、勉強になりました。


これで、実質「三番勝負」になりましたが、次の第5局を制した方がタイトル獲得まであと1勝となるので、大事になりますね。
現時点で、ほぼ「がっぷり四つ」の互角の勝負ではないでしょうか?。

次の第5局は、1週間も経たない、12月1日,2日の2日間、石川県加賀市で行われます。

羽生名人が、現時点で後手番の「エース」である、横歩取り△8五飛車戦法(中座飛車)に持ち込むのでしょうか?。戦型も見応えありですね。


追記

2回目の「△6九銀」が悪かったようですね。久保二冠の解説…分かりやすい。
凄い充実ぶりです。持っているタイトル2つとも何だか防衛しそうですね。
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