Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『出雲のイナズマ』3冠達成

2010-11-03 00:00:01 | 将棋
将棋、18歳里見が最年少3冠 女流王将を獲得(共同通信) - goo ニュース
10代初3冠 里見女流王将「まさか勝てるとは」(産経新聞) - goo ニュース

実は、今年度は、そんなに調子が良いとは言えない、「出雲のイナズマ」こと、里見 香奈 女流名人・女流王将。

『女流王将戦』で、今をときめく上田 初美 女流二段を降して挑戦者に名乗りを上げたが、三番勝負の第1局で、清水 市代 女流王将に敗れた。

正直、この時点で、3冠は無理かな…と思った。

マイナビ女子オープン』本戦トーナメント1回戦でも、これまで公式戦では負けがなかった、斎田 晴子 女流四段に、そんなに良いところなく負けていたし、「やっぱり不調なのだろう」と見ていたから。

しかし、同じ日に2局指して決着する「大一番」で、2局とも勝って、大逆転で女流王将位を奪取してしまった。改めて「しぶとさ」とか、「勝負強さ」を認識させられた。

これで、女流タイトルを同時に3つ獲得した年少記録も更新。
奪取した対局者の清水 市代 前女流王将が、26歳で達成で「年少」だったので、18歳7カ月での3冠保持は、大幅な記録更新だ。確かに凄い。「若さ」ゆえの「勢い」だろう。あっという間の出世である。

これまで以上に、立ち振る舞いに気を付けなければならないと思うが、「のびのび指している時の将棋」には元気があるので、基本的にはその良いところを伸ばしていって欲しいと思っている(「手堅い棋風」に変えるのは、もう少し年齢を重ねてからでも間に合うのかな?…と)。

しかし、「あっという間に2冠に陥落」の可能性がある。

このエントリーは、日付上11月3日にエントリーした事にしているが、前日の11月2日には決着がついている可能性がある。
そう、『倉敷藤花戦』の第1局で、挑戦者の岩根 忍 女流二段に敗れ、カド番を迎えているからだ。
岩根女流二段も、あっという間に2冠を獲得してしまった、甲斐 智美 女王・女流王位と同じ、元・奨励会員で、実力は評価されている(昨年度は不調だったが、調子を取り戻している感がある)。決して楽な相手ではない。

獲得したからには、基本は楽しんで指して欲しいが(里見さんの将棋には、それが良く現れているので…)、3冠を堅持するという強い気持ちで臨んで欲しいものである。


追記

11月2日の対局は、里見倉敷藤花が勝ったようだ。
今日で、防衛か失冠か、決まる。
『イベント』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
« 東京六大学野球秋季リーグ戦... | TOP | さぁ、決戦の日!。 »
最近の画像もっと見る

Recent Entries | 将棋

Similar Entries