さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

新婦人キルト小組

2019年06月18日 | 日常
新婦人キルト小組は今、キルトをお休みして、すぐできる小物を作っています。
前回はドングリの帽子を使って、かわいい首飾りを、今回は牛乳パックで小物入れを、作りました。
8人が集まって、ワイワイとにぎやかに、作業を進めます。牛乳パックを広げて、裏・表に布を張ります。どの取り合わせがよいか、あれこれ重ねながら決めますが、それぞれの好みが出て、とても面白いです。
ボンドを使って貼りますが、あちこちノリだらけになって、四苦八苦したり、ノリで布が伸びて、端がよれよれになり、先生に怒られたり、失敗も笑いに包まれ、にぎやかです。
2時間ほどで全員出来上がり、あとはお茶の時間。それはそれは、いろんな話題が出ます。
野菜作りから、水の話し、新名神の工事で水脈が変わった話から、リニアの話し、どんどん話題が膨らんで、誰かが、「大変もうこんな時間!」と叫ぶまで、時間を忘れておしゃべりが続くのが常です。

島本2019年平和行進

2019年06月18日 | 日常
今年の島本の平和行進は、G20開催の影響を受けて、6月15日という例年より2週間も早く行われました。
京都府大山崎町との境の関大明神から高槻市東の端、上牧まで、島本の中を縦断するコースを、途中から参加する人、途中まで歩く人、沿道で手を振ってくれる人、毎年のドラマを繰り返しながら、今年も50人余りの人が、途中で降りだした雨をものともせず、歩きとおしました。

米軍と一体化する自衛隊 市民連合連続講座7回

2019年06月18日 | 日常
市民連合の口座で元レンジャー部隊の方のお話しを聞きました。
お話しの内容は衝撃的なことの連続でした。
自衛隊は軍隊で、人殺しの訓練をしている。それもアメリカ軍の下でやっている。災害支援が主任務ではないし、それは警察・消防など他の機関の充実でまかなえ、自衛隊である必要はない。
内容は軍隊でも日本では軍隊との位置づけはできないため、アメリカ軍について海外で戦闘した時、万一捕虜になったら、軍人とみなされず、捕虜の扱いを受けられないかもしれない、どんな扱いが待っているかわからない。殉職しても遺族への弔慰金が出るとは限らない、という自衛隊員にとって、非常に気の毒な状態であること。こんな状態で憲法9条に3項で自衛隊を足したら、2項は有名無実になり、自衛隊は海外でのアメリカがやる戦争に参加し、自衛隊員は中途半端な身分で戦場に送られる。
イージスアショアの秋田・山口への配備は、アメリカのハワイとグァムの基地を守るためで、日本を守るためではない。
何とも恐ろしいお話しで、自民安倍政権がどこに向かっているかが、よくわかりました。