HIV関連の腎障害: HIVにおける腎生検 2012-09-21 | 感染症 昨日のブログの続き。件の患者さんは血清Pが低く、尿中P排泄率が亢進しており、いよいよ近位尿細管障害とFanconi症候群を疑っている。尿中RBPは測ろうと思うが、HIVでは様々な腎障害を鑑別しないといけないし、腎生検も検討すべきなのかどうか、この文献を読んだ。 HIV患者で腎生検所見で頻度が多いのはHIVAN、高血圧性腎症、FSGS 、AINとのこと。AINは臨床所見だけだだめで腎生検で分かること . . . 本文を読む