ESBL産生大腸菌治療にβラクタマーゼ配合βラクタム剤 :前向きコホートの事後解析 2012-09-10 | 感染症 ESBL産生大腸菌感染症の治療薬として、ß-lactam/ß-lactamase阻害剤(BLBLI)はカルバペネムの代わりとなるのか。 臨床的条件を揃えればピペラシリン/タゾバクタム(PTZ)は使えるかも(まず大腸菌で、非重症例、尿路感染や胆道感染のように菌量負荷が少なめ、MICが感受性領域、通常量より多い用量(4500mg/ 6時間毎)、地域としてCTX-M型優位でAmpC型はほとんどないこと . . . 本文を読む