北海道産の貝をいただきました/禁煙から２年

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大決算セール 本日最終日です


お彼岸で、姉から福田屋のケーキをいただきました。お彼岸らしく和風のケーキを選んだのかもしれません、栗を使ったケーキがとても美味しかったです。フワンボワーズのムースほんのり酸味がきいて美味しかった。




お彼岸は関係ありませんが、大塚ゴリこと町内の伊藤さんから、北海道産のオオミゾ貝と皿貝をいただきました。こちらでは聞きなれない貝ですね。オオミゾ貝は湯引きにしてから刺身にしていただきました。湯引きしても食感がシャキシャキしているのです。これは例えようの無い美味しさです。皿貝は大きなハマグリという感じです。大きい貝は旨味が感じられなかったりしますが、これはシッカリ美味しかったですよ。酒蒸しと麺つゆで軽く味付て焼いて食べました。伊藤さん『ご馳走様でした』。

話は変わります。一昨年の夏に禁煙を決意したのです。以前は『残り何年生きられるかわからないのだから、、』と、嗜好品を制限する気はありませんでした。それまでは1日１０本程度しか吸う事がなかったのですが、ストレスという言い訳を元に本数が増え、それまでは吸わなかった自動車内での喫煙、休憩時間以外の勤務中に吸いたくなったり、出張中の電車での移動中が我慢できずにイライラしたり、まぁ良い事は何ひとつありませんでした。

元々咽喉が弱く、喫煙により喉が腫れたり、常に胸に違和感を覚え、子供や嫁に口臭の事を指摘されたのが決定的でした。接客の商売をしておりますので、これは致命的です。ジムで筋トレをしていて、オーナーの伊藤さんと健康について、イロイロ話すうちに意識も変わってきていた事もあります。

最初から自分の意思で止める気はサラサラ無く（笑）、禁煙外来に通いました。何度かお話ししましたが、喫煙時に流れる快楽のドーパミンを薬でブロックすると言うのです。これは半信半疑、というより『こんなモノで止められるのか？』と既に、暗雲が立ち込める雰囲気でした。

最初は薬を服用しながらタバコを吸っても良いのですが、これが不思議と、タバコを吸っても美味しいとか、ゆっくりするとかを感じなくなるのです。１週間程すると完全禁煙に入るのですが、喫煙という習慣もあった訳で、薬のチカラがあっても、はやり『タバコを止める』という強い意思が無いと難しいと思います。薬を服用中にも何度も何度も『タバコを吸いたい』という気持ちとの戦いでしたが、一時期を抜けるともう吸いたくは無くなりました。今は保険も適用になるとは言え、薬代もバカにならないし、これを克服できなかったら、もう２度と禁煙はできないと頑張りました。

禁煙したら良い事ばかりです。体調が良くなりました。口臭を気にする必要がなくなりました。喫煙場所を探さなくても良くなりました。タバコを買いに毎日の様にコンビニに行って、ついでに他の物を買ったりと、タバコ代以上に節約になります。そして意思の弱い私が禁煙できたという自信にもなりました。皆さん、良い事ばかりですよ。禁煙にチャレンジしませんか？



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