修学旅行

リサイクルショップ　創庫生活館鶴岡店
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昨晩に高校の長男が修学旅行から帰ってきた様です。関西方面でUSJや京都の観光はする様ですが、大学へ行って受講したりもしたそうです。出発前日は休日で、私も鶴岡にいて話しました。『初日のお昼はどこで食べるの？』と聞いたところ、『立教大学の学食とかじゃない』と答えました。関西に立教がある訳ないし『立命館だろ』とつっこんでやりました。『進学高校の２年生の答えか？』と追い打ちをかけ様と思いましたが、『立教とか立命館とか私立大学に行ってもいいのですか？』と逆に突っ込まれると怖い事になるので、言葉を飲み込みました。

長男は理系の成績は抜群にいいのですが、文系が抜群に悪いのです。ゆえに受験教科の少ない私立大学を受けたらそこそこ良い大学に行けると思っている筈です。最近嫁に、それを思わせるニュアンスの発言をしているという事です。偏差値の高い私立大学は間違いなく、東京か大阪の地価の高いところにあります。都内の私立に通う２人の姪っ子の家賃はそれぞれ１０万円です。上智大学に行った、長男のバスケ部の先輩の家賃も１０万円でした。それに生活費と理系の私立の学費や研究費を考えると、４年間で家が一軒買えると思います。公務員や大会社の社員でしたら退職金を担保にしてもいいのですが、シガナイ会社の役員です。

話は逸れましたが、長男の修学旅行です。今時の修学旅行のお土産は、旅行前に自宅にいながらにして、パンフレットで選ぶのです。そんなものを渡させれ『選んで』って言われても、変じゃないですか？確かにかさばる物を持って移動しなくても良いのは合理的ではありますが、せめてそれを選ぶのは旅行に行く人であってほしいです。『どんなお土産買ってくるのだろう』という気持ちももてないのなら、私たちが楽天でお取り寄せするのと何ら変わりは無いのです。しかしアメリカのニューズウィークが紙媒体を止めるのですから、そういう時代なのかもしれません。

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