ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

定価というもの

2007-09-18 18:36:16 | リサイクルショップ
高額な定価をつけて、特価はその50%というような事が家具業界でもありました。(今でもあるかな)ではその定価って何だろう?意味が無いのでは?(当店も店頭に並んでいるアウトレット家具に定価は記載せず、すぐ特価を書きます)という事で最近はオープンプライスであったり、自動車やスーパーブランド品の様にくずれない定価になっています。オープン当初から気になっていましたが、聞いた事も無いメーカーの腕時計で何10万円もの定価がついている物があります。査定を依頼され半信半疑な思いで検索すると、1万円程で買える物なのです。ム○クというメーカーも物はよく目にしますが、定価10万円程で、特価1万円です。鶴岡にも良く来ますが、特設会場を利用して移動販売するバッタ物屋で売られています。定価10万円と言うとグッチの腕時計もそれ位です。凄いのは○○○アルマニィーというメーカー物で、定価が20数万円です。では販売価格が2万円かというとやはり1万円程で売られています。この定価だとオメガ、シーマスターアクアテラの安いヤツと同じです。聞いた事も無いブランド、メーカーの物を定価を見て『おおっ95%引き、これはお買い得だ』と思われる方はそんなにはいないと思いますしオメガやグッチと同等とも思わないでしょう。でも腕時計に限って多いし、桁外れなのは何故でしょうか?

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