ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

【DVD/映画】ステイホームで見た映画 2024.2.29

2024-02-29 07:51:56 | 映画・DVDレビュー

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明日から3月です。ついこの前年が明けた様な気がします。60歳近くなるとそんなものよ(笑)。本当に時間の流れが早く感じて、『もう死ぬのかなぁ』と、焦りすら感じます。映画もWOWWOWを録画したものが、HDDに沢山入っていますが、なかなか見る時間がありません。たまる一方のタイトルに、こちらも変な焦りを感じます。でも、仕事を引退して、毎日ゆっくりと映画をみたり、本を読んだりしたいとは思いません。ギリギリまで働いて、1~2年もゆっくりできれば良いかなぁ。

イノセンツ

ノルウェー郊外の住宅団地。夏休みに友人同士になった4人の子どもたちが、親たちの目の届かないところで隠れた力に目覚める。子どもたちは近所の庭や遊び場で新しい力を試すが、やがてその無邪気な遊びが影を落とし、奇妙なことが起こりはじめる、、、というアラスジです。

流行の北欧ホラーです。北欧映画独特の無機質的な雰囲気が漂っています。序盤は少々入り込めない雰囲気になりますが、次第にジワジワと怖さが湧いてきます。サイキック=超能力を身に付けて、それを悪用しようとする子供と、それを阻止しようとする子供の対立という構図になって、わかりやすく、テンポの良い展開になっていきます。とても面白かったのですが、最後の大一番の見せどころが、少々控えめな様に感じました。

 

1秒先の彼

郵便局の窓口で働くハジメは、何をするにも人よりワンテンポ早い。ある日、彼は路上ミュージシャンの桜子に出会い、彼女のまっすぐな歌声にひかれて恋に落ちる。必死のアプローチの末にどうにか花火大会デートの約束を取りつけたものの、目覚めるとなぜか翌日になっていた。やがてハジメは、郵便局に毎日やって来るワンテンポ遅いレイカが“消えた1日”の鍵を握っていることを知る、、というアラスジです。

脚本が宮藤官九郎という事で見てみました。普通のラブストーリーかなと見ていると、突然、時間が止まるというファンタジー系の展開になります。失った1日がこういう事だったとは?予備知識が少なかったので、奇想天外に感じましたが、そこを上手く表現した山下敦弘監督は素晴らしいと思います。ラストはキチッとラブストーリーになり、しっかりとしめられます。つっこみどころもありますが、そこはクドカンなので(笑)。

 

母性

女子高生が自宅の庭で死亡する事件が起きた。発見したのは少女の母で、事故なのか自殺なのか真相は不明なまま。物語は、悲劇に至るまでの過去を母と娘のそれぞれの視点から振り返っていくが、同じ時間・同じ出来事を回想しているはずなのに、その内容は次第に食い違っていく、、、というアラスジです。

湊かなえ原作のミステリー映画という事で、WOWWOWで見てみました。マザコンの母、パワハラ姑、親にモノ言えない夫、理屈っぽい娘と、とにかくサイコパスの様な人間で物語が形成されていて、いらいらします(笑)。ミステリーよりも、人間ドラマとしての要素が強いと思います。想像以上に重苦しい映画です。映画のできとしては良いとは思いますが、私には肝心のストーリーと役柄が好きにはなれませんでした。

 

エルム街の悪夢

エルム街に暮らすナンシーら高校生たちに異変が起こる。夢の中に鋭利な鉄の爪をつけた怪人が現れ、彼らを脅かすのだ。その後、友人のひとりティナが惨殺されるという事件が。一方、夢の恐怖は現実化し、ナンシーの体には傷まで残っていた。悪夢とともに殺人事件が続く中、ナンシーは怪人フレディにまつわる秘密を知り、彼と闘うことに、、、、というアラスジです。

大学時代にビデオを借りて見て以来です。当時はドキドキハラハラしながら見た様な記憶がありますが、いまとなると、少々稚拙な感じが否めません。夢なのか?現実なのか?無限ループの様な展開は面白いと思います。そしてボイラー室で追いかけられるあのシーンは見ものです。+0.5

今回はあまり印象に残らない作品が多かったです。まぁそんな時もありますね。

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