棚卸とバイトの話

鶴岡市・庄内町・天童市・山形市・寒河江市・東根市・村山市・河北町のリサイクル品の買取り＆販売はリサイクルショップハローズ
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９月決算の棚卸をしました。これは正直言って苦手な作業です。店内のリサイクル品や新品の家具の在庫を拾う訳ですが、慣れない老眼鏡をかけて小さな文字を書き込むの作業は肩もこり、頭痛も起こります。数１０円の商品も多いリサイクルショップではPOSでの管理はコストオーバーになりますので、アナログから抜けられません。

このアナログな作業の中で『この商品まだあったのか』と気が付くことが多く、棚卸の後は思い切った値下げ品が増えるので、お客様にとってはチャンスです。

高校時代も生協のスーパーで棚卸のバイトをしていました。この頃から棚卸は苦痛だったのですが、生協でバイトしている友人が多く、よく頼まれました。時給は５００円にも満たなかったので２時間働いて１０００円にならないお金をもらうのですが、そこで会った友人達と喫茶店なんかに行って無くなりました。

割の良かったバイトは親戚に勉強を教える事でした。いわゆる家庭教師ですが、高校受験後なので結構スラスラ教える事が出来ましたし、相手が親戚でしたので気も楽でした。実は私も（大学）受験生でそれどころではないはずだったのですが、既にもっていたエレキギターに飽きて、当時まだ誰も持っていなかったフロイトローズのアームユニット付のギターが欲しくて必死でした。

大学になると本当にいろんなバイトを経験しました。飲食店、コンビニ、ガソリンスタンド、製本工場、書類の廃棄、教材の押し売り(笑)、、、いろんなバイトを通じてわかったのが、私には工場勤務は無理だという事でした。学生時代のバイトって大切ですよ。

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