■川上橋でこけるの図 ドボン怖い怖い。
■4/26 05:13
朝日を浴びる至仏山。
■4/26 05:20
燧ケ岳の右肩から日の出。数日前の4,5人スキーヤーの跡が、
光りながら牛首の先まで伸びているのでした。
■4/26 05:34
完全に日が昇った上田代。同じ宿の4人登山パーティーは与作から景鶴とのことで、
この時間に上田代を元気に歩いて行かれました。
■4/26 07:11
6時の朝食をおいしく頂いてから出発。今日もいい天気であります。
ムジナ沢を登ってワル沢を滑るかどうか、ちょっと迷っていましたが、
昨日の様子ではギタギタだろうとのことでやめました。
出発前の至仏山荘の外気温計はマイナス1度でした。
■4/26 07:15
川上橋。スキーを脱がずに渡れました。
■4/26 07:47
小テンマ沢。まだカリカリでした。カットソールは斜めのカリカリが苦手です。
こんなときはシールかスキーアイゼンがあるとロスしなくて楽でいいのでありますが、
今回は持っていません。ただ明るく気持のいい沢なので、ちょっと滑っては登り返して、
ゆっくり、のんびり登っていきます。
左の尾根沿いを進むルートでありますが、 尾根に上がれば緩んでいて楽に歩けました。
■4/26 08:36
ネズコでしょうか。これがあると傾斜地であります。
■4/26 08:51
等高線が緩んで緩やかな尾根になります。標高1600m弱の地点。
尾瀬ヶ原が見えます。あぁ気持がいいところです。
■同じ場所から、牛首のアップ。くっきりしている上ノ大掘川。
■4/26 08:56
こんな尾根をのんびり歩いていきます。
■4/26 09:01
ノミで削られたという、まさしくカットソール。これはカンドーでありました。
この後、メッケ田代を経て、横田代まで同行させていただきました。
もっといろいろお話したいところでしたが、次回に期待であります。
■4/26 11:15 横田代。
平ケ岳スペシャルさんとカミさん。富士見下に向かう氏とはここでお別れ。
■明るく、気持のいい雪原を、休憩しながら、歩きを交えながら、ゆっくり下って行きます。
■4/26 12:13
緩やかな道が終わり、鳩待峠直前のちょっとだけ急な斜面のふちに立つカミさん。
谷を挟んで至仏山が白いです。
この後、鳩待峠におりて終了。12:45発の戸倉行きバスに乗り込みました。
■ムジナ沢でコケルの図(手動合成)
切り替えでエッジをひっかけバランスを崩し、そのままリカバリーできずに前転。
腹筋が足りないなりか。うーみゅ。
■4/25 07:11
朝の戸倉駐車場でバスを待つ人々。後ろのほうにカミさんもいます。
鳩待峠の駐車場がいっぱいの時や規制があるときは、ここに車を止めます。
2日間停めて2000円なり。往復のバス代は1800円/1人。
峠に停めれば、駐車場は1日2500円。尾瀬林業系の山小屋に泊まれば1000円バック。
以前は峠付近に路肩駐車の車が列を成していましたが、ここ2,3年はすっきりしています。
いいことでありますね。私も以前は路肩に何度か止めていました。
■皆さん、大中小ザックに加えてほとんどが、スキーとかボードとかなので、
バスの乗り降りも大変だし、足元も大変なことになっています。
営業してくれるだけでありがたいので、これも楽しであります。
以前はタクシーやマイクロ(バン?)バスがたくさんあったように思いますが、
今日は26人乗りバス待ち。GW真っ只中になれば大丈夫か。
■4/25 08:26
鳩待峠から登り始め。最初はブナやダケカンバの明るい森。
たくさんの人が山頂を目指してい登っていきます。
■4/25 09:10
原見岩付近からの至仏山。数日前の降雪もあってか白いです。
■4/25 10:43
小至仏のトラバース。奥は至仏山。
フィルムクラスト状態ならここで1,2本滑りたいところですが、
足元は4,5cm程度のクラストぎみの新雪とその下にザラメ層。そのままスルーでした。
■4/25 11:19
至仏山頂。山頂はにぎやかであります。憩いであります。
■4/25 12:20
休憩後、至仏山頂からムジナ沢源頭に移動。
ワル沢を滑って登り返してからというパターンが多いですが、
たくさんの人が滑られていたので、ワル沢は滑らずに移動。
ここはムジナ沢の最上部。足元から尾瀬ヶ原まで一直線の高低差700m弱であります。
実際には、あっち滑り、こっち滑りでありますが。
■4/25 12:55
ムジナ沢上部。上部は軽くパックされた程度で、極上ではないにしろ気持ちよく滑れました。
もう少し下はクラストしていて手強目でした。
■4/25 12:51 ムジナ沢上部 右上の点がカミさん。
■4/25 14:09
上部で短めの数本の後、右岸に移動。
■4/25 14:25
右岸よりの上部から中間部を滑るカミさん。まだサラサラでした。
■4/25 15:15
ムジナ沢通しで尾瀬ヶ原へ。
■4/25 15:27
研究見本園の標識を確認後、山小屋に向けて進むカミさん。
■4/25 15:32
山ノ鼻の道標。雪は多めです。今日の宿は至仏山荘。
宿泊客は、我々を含めて7人。
平ケ岳スペシャルさんのお話では、隣の山ノ鼻小屋も7人とのことでした。
■4/25 17:56
夕食後の散歩。上田代。
このカラマツは、鞭を振り下ろそうとしている怖い顔にしか見えません。
下部は口が斜めに裂けた気味の悪い顔。
あぁ怖い怖い。
■4/25 18:08
上田代、川上川に架かる橋からの至仏山。
■4/25 18:44
山ノ鼻の小屋。右は至仏山荘。左が山ノ鼻小屋。
写ってないですが左端の尾瀬ロッジも営業していました。
早起きとムジナ沢滑降で疲れていますので、宿に戻って20時には就寝、爆睡でありました。
4/25,26で尾瀬に行ってきました。
数日前に降った雪でうっすら雪化粧。天気は2日間ともすっきり晴れて最高に楽しめました。
■快晴の中、鳩待峠からの夏道
赤線:初日 青線:2日目
ワル沢は滑らず、ムジナ沢上部でちょっと登り返し
■初日: 4/25
08:00 鳩待峠
10:05 オヤマ沢田代
11:18 至仏山頂
12:37 ムジナ沢源頭
15:30 尾瀬ヶ原
15:41 山ノ鼻(至山山荘泊)
■二日目: 4・26
07:05 山ノ鼻
07:32 小テンマ沢取り付き
09:52 メッケ田代 10:30発
11:08 横田代
12:27 鳩待峠
■小至仏山のトラバース。尾瀬ヶ原と燧、会津駒の眺め。
■至仏山頂直下からの平ケ岳方面
■ムジナ沢源頭に向かうカミさん。
■ムジナ沢 右岸より
■山ノ鼻
■18:38:夕闇せまる山ノ鼻。食後の散歩、明かりは山ノ鼻小屋。
■2日目の朝:04:57 日の出前の牛首手前。スキーヤーの歩いた後が反射。
■小テンマ沢
■小テンマ沢右岸の細尾根で休憩されていた、
平ケ岳スペシャルさんのセルフカッティングソール「平ケ岳スペシャル」。
工夫と実践に感動しました。
人に出会うのも珍しい尾根で、同じような方向性の方にお会いできて、
とても楽しかったです。メッケ田代を経て、横田代まで同行させていただきました。
■横田代から鳩待峠までは、緩やかな傾斜の気持のいい道を、
歩きを交えながらのんびり滑って終了。楽しかったです。