仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

451のタイヤ シュワルベ・ステルビオ

2009年07月31日 | 01: 451のタイヤ

<colgroup><col width="78" style="WIDTH: 59pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 2496" /><col width="263" style="WIDTH: 197pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 8416" /></colgroup>
 タイヤ  シュワルベ・ステルビオ
 サイズ  WO 20×1 1/8  ( 28-451 )
 最大圧  120PSI
 重さ  実測 275g

A1

私の環境では、ちょっと前まで最も手に入りやすい451タイヤでした。

ケブラービードの折りたたみ可のタイプもありましたが、これはワイヤーです。

いつでも買えると思っていたのに、同じメーカーから後継の「デュラノ」が出たら、

とたんになくなってしまったので、買いそびれていました。

先日、あまり寄らない近隣町の自転車屋さんに行ったときに残っていたので1ペア購入しました。

カミさんのポケロケ用です。

少し重いですが、センターは肉厚です。高圧なので良く転がりそうです。

Made in Indonesia


ハブのメンテ

2009年07月30日 | 09: メンテ

カミさんのポケロケから外したDA22リムのホイールのハブのメンテです。

ハブは700cで使っていたものをばらして451に組みなおしたもので、

合計で6000km程度使っています。

これをメンテしておいて、自分のTOEIのホイールをメンテする間、貸してもらうのであります。

  

H1

■新しいハブスパナ買ってしまいました。いままではSuginoの両口のハブスパナで、

 幅が1mm違っても、だましだまし使っていました。でも薄いし手が痛いし。

 これはいいですね。厚みもきっちりしていますし、片口でグリップも付いているので、

 締めたり緩めたりが気持ちいいです。

 

H2

■ハブシャフトを抜いた状態。

 思っていたよりきれいでした。フロントの玉は片側10個。

  

H3

■古いグリスをきっちりふき取ってカップのキズチェック。問題ないです。

 

H4

■パーツはきれいにしながらキズもチェック。玉押しもきれいでした。

 

H5

■カップにグリスをたっぷり詰めたら、ピンセットで1個1個セットして、

 最後にまたグリスをサンドイッチ。

 今回はフィニッシュラインのちょっと高いセラミック入りを初めて使ってみました。

 でも、普通の テフロンもそうですが、これは更にさらっとしていて少し物足りないですね。

 やっぱりデュラグリスのように透明で粘性が高いものがグリスってイメージです。

 性能は申し分ないと思っていますが。

 この後は、組み立てて、玉押し調整です。

 クセをつかみながら、何度も何度も締めたり緩めたりしながら調整します。

 自分なりにきちんと調整したつもりでも、やっぱり不安ですね。

 

H6

■リアホイールも同様ですが、今回はフリー本体も外しました。

 固くしまっているので、短い10mmのアーレンキーでは歯がたちません。

 木槌でコチコチたたいて外します。

 反対に締めるときも、最後は木槌でコチコチたたきます。

 

H7

■フリーホイールを外した状態。細かい砂が入いって汚れています。

 仕方がないところですけれども。

 

H8

■クリーニングとチェックです。リアの玉はちょい大きめが片側9個。

 

H9

■古いグリスをきっちりふき取ってきれいになった状態。気持ちいいです。

 メンテで楽しいのは、こういう気持ちいいところですね。

 

Ha

■フリー部は、ノウハウが無いので、分解できません。

 シールをはずしてグリスを注入するだけです。

 少しがたがあり、調整したいところですが残念です。

 交換部品があれば買うでもいいですね。次回探してみよう。

 

Hb_2

■TOEIのホイールから外したスプロケットを、きれいにしてから組み込んで終了。

 9段の11-23Tです。

  

以下はTOEIで使っているホイールの覚書。

久喜のお店で組んでいただいたものです。

できれば28Hか32Hが良かったんですが、当時、リムがそれしか手にはいらなかったんです。

リムも、シルバーで薄いシンプルな物って条件で探していただきました。

でも、がっちりしていて1本や2本折れてもびくともしなさそうなところが気に入っています。

少し重いのが欠点であります。

 ●フロント

  リム : ARAYA 20A-R 20X1-1/8 36H

  ハブ : HB-6600(シマノ)・36H

  実測重量 : 735g

 ●リア

  リム : ARAYA 20A-R 20X1-1/8 36H

  ハブ : FH-6600(シマノ)・36H

  実測重量 : 950g

  ※ハブシャフト含めず。リムテープ含む。

  ※スポークは星の2mm。

Hc

■8本組み

Hd

■このホイールは6400kmほど走っています。

 次はこれのメンテナンスです。なんかすこしゴリゴリ感があります。

 

 

 


渡良瀬遊水地

2009年07月26日 | 06: サイクリング 100~200km

今日もとても暑い一日でした。

午前中は雲が多く、日差しがさえぎられ、自転車で風を切って快適に走れましたが、

午後は雲も無くなり、結構、日に焼けてしまいました。走行距離135km。

 

A0

■渡良瀬遊水地

 海みたいな水の色でした。

 

 

A1

■朝、出発してからすぐの東松山市内。

 昨日のお祭りのゴミがすごい。朝日で既にアスファルトが熱くなっていて、

 生臭い匂いが漂っています。

A2

■ちょっと違う場所。これはひどいです。いつもですけれど。

 

A3

■利根川CR

 スケールが大きいです。

 カミさんの新しいホイール「URIEL」は調子いいみたいです。

 比べて漕ぎが軽いということです。

 

A5

■渡良瀬遊水地の数km手前の板倉町の農産物直売所でお蕎麦頂きました。

 おいしかったです。

 

A6

■渡良瀬遊水地では、トライアスロンの大会が行われていました。

 すぐそばで見れたので迫力がありました。

 鍛えられた体で走るアスリートはかっこいいです。

 

A7

■谷中湖を渡る中央の道も封鎖されていて、解除まで1時間以上かかるとのことなので、

 渡れませんでしたが、彼らの走りを、30分ほど観戦していました。

  

A8

■帰り道で久喜によってきました。

 カミさんが24インチのロードに興味を持っているので、話を聞けたらということでした。

 奥でパソコン作業されていました。

 買ってきたのは451のシュワルベのチューブ2本だけでした。

  

A9

■「TOEI物流」

 

Aaa

■桶川から荒川の左岸へ。

 荒川左岸の圏央道工事現場。早く常磐道までつながって欲しいです。

 

Aa

■吉見の桜堤経由で帰宅。

 こんな水道がうれしいのでした。

 

Az_2


Velocity URIEL の増し締めとDA22

2009年07月25日 | 01: 451のタイヤ

朝から、朝食も取らずコーヒーだけで、URIELをいじってました。

一旦、グラグラになるまで緩めてからの締め直しです。

B1

■センターが出せるギリギリまで締めて完成。

 半フリー側のねじ山はギリ隠れました。カッチカチなのでいい感じです。

 これで距離を乗ってみて、また調整であります。

 

A1_3

■完成したURIEL。重量を実測していなかったので測りました。

 フロント20H : 595g

 リア24H : 775g

 今までのホイールより、110g ほど軽くなりました。

  ※ハブシャフト含めず。リムテープ含む。

  ※スポークはDTの2mm 

   

B9

■早速、組み込んでみました。なんかとってもレーシーですね。

 さあ試し乗りってことで、買い物に行こうかってことになったのですが、

 雨が結構降って来ましたので、買い物は車でいきました。

 買い物から帰ってくるころは思いっきり晴れていました。うーん。変な天気ですね。

 今、記事を仕上げている時間は午後5時前ですが、思いっきり晴れています。

 西日がきついので、もう少し日が傾いたら、本屋さんにでも試し乗りに行ってきます。

 往復10kmくらいなので、ちょーどいいです。

 

 

 以下は、それまで使っていたホイールです。IKDで組んでもらったものです。

 ハブとリムの穴数が合っていないですが、組んであります。

 この辺は素人には及ばないところであります。

 ハブは、700cで使っていたものをばらして組みなおしたもので、

 ある程度距離走ってますので、今回オーバーホールの予定です。

 

 自分で組むときの覚書に。

 ●フロント 

  ハブ : HB5500(シマノ)・32H

  ホイール : ALEX DA22・24H

  実測重量 : 635g

 ●リア

  ハブ : FH5500(シマノ)・32H

  ホイール : ALEX DA22・24H

  実測重量 : 845g

  ※ハブシャフト含めず。リムテープ含む。

  ※スポークは星の2mm。

  

B3

B2

■フロント。ハブのH(穴)は片側4個余ります。

 

B4

B7

■リアのフリー側。ハブのH(穴)は16個全て使っています。

 スポークには、以前チェーンを落としたときの傷があります。

 そのうち、交換したいところです。

 

B5

B8

■リアの反フリー側。ハブのH(穴)は半分の8個しか使っていません。

 ちょっと気持ちがいい。

 

 


Velocity URIEL と ニップル穴のバリ

2009年07月23日 | 01: 451のタイヤ

先日手に入れた初めての451完組みホイール「Velocity URIEL」であります。

以前、荒猫さんから頂いたコメントにありました「ニップル穴のバリ」が気になっていました。

 

Ab

■ニップル穴のバリ。確かにあります。穴によって程度の差はありますが、

 ~0.5mmのバリがあります。引っ掛かりますので、ちょっと気持ちが悪いです。

  

Ab2

■別の箇所。

 

Az

■IKDで同時に買ってきたVelocityの「VeloPlug」。赤は8mm径用。

 1個づつのばら売りだったので、前20H・後24Hに予備で50個買ってきました。

 これならとりあえず安心ですね。しかし、どうも好きになれない。これは好みの問題ですが。

 

Ac1

■バリがどんな程度なのか、他のリムと比べて見たくなりました。

 手持ちのリムの中で、アイレット(ハトメ)無しは、カミさんがポケロケで使っている、

 「ALEX DA22」しかないので、タイヤを外して、リムテープも外して見てみました。

 結果、同じか以上にバリってました。

 リムテープは、薄いナイロンのリムテープ(シュワルベより薄い)の2重巻き。

 その状態で数千キロ走っていましたが、トラブルは無かったです。

 

Ae

■参考までにアイレットありのマビックのリム。

 ポリライトのような厚くてしっかりしたリムテープがあるといいんですが、

 451のは見たことが無いです。

 

Ag_2

■こちらはTOEIで使っているアラヤのリム。ここだけ見るとマビックより仕上げが綺麗ですね。

 

Azz_2

■結局「Velocity URIEL」は、前後輪ともバリを丁寧にヤスリ(細丸棒)で落として、

 シュワルベのリムテープ2重巻きにしました。50m巻きを買ってしまったので使いたいんです。

 でも、すっきりしていて気持ちがいいです。