仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

江南の 「 踊る埴輪 」 について(6)

2013年01月30日 | 30: 古墳と埴輪

今日は、寒さが緩んだ一日でありました。

帰る頃になっても、暖かさが少し残った感じで寒さをあまり感じませんでした。

して、このところ、江南の 「 踊る埴輪 」 をネットで調べていて、

納得したけれど、ちょっと寂しい事がありました。

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■踊る埴輪

 このところたくさんの数の人物埴輪を見て回っていた理由の一つに、

 他にこんな顔した人物埴輪はあるのじゃろかという素朴な疑問がありました。

 いろいろな顔を見ましたが、こんな顔をしたものは今の所ないのであります。

 馬や犬の埴輪の中には、まん丸目玉のものがあります。

 踊る埴輪が馬曳きの農夫だったとして、

 この埴輪を作った人は、農夫を馬や犬と同じ扱いにしたのじゃろかとか、

 ぼんやり思っておりました。

 して先日、以下の埴輪をしりました。

 

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■「 笠を被る男子頭部 」 野原古墳出土

 東博の 1089ブログ で見たものであります。

 写真は新聞のオンラインニュース 2011年4月27日から。

 確かに、同じに見えます。目口はもちろん、鼻の形なんかも。

 踊る埴輪と同じ古墳の出土なら、やっぱりこうなんだと納得する反面、

 踊る埴輪の2体だけが、突然変異的に出来たものではなかったという、

 ちょっとした寂しさを感じました。

 野原古墳群で出土した埴輪の一覧や写真を、しろうとが見れるものがあるかどうか、

 次に埋蔵センターに行ったときに聞いてみようと思うのでありました。


ある日の通勤路(166)

2013年01月29日 | 12: ある日の通勤路

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■朝、高坂古墳群の発掘調査中な場所を眺めて、

 

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■昼、泥のついたシューズを水洗いして、

 

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■夜、帰り道、お腹が空いたのでお肉屋さんでハムカツの買い食い。

 ほんのり温かくてサックサクであります。お土産にコロッケも買ってと。

 ジャガイモの味がしっかりおいしいのであります。

  


ある日の通勤路(165) とパークツール

2013年01月28日 | 09: メンテ

寒い日が続いております。

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■追い風気味の朝は、日差しがあれば汗ばむほどでありますが、

 夜道の帰りは寒々しいものであります。

 もっとも、今日は向かい風が弱かったので、幾分楽でありました。

 

して、ホーザンとパークツールのカタログが先日届きました。

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■50周年なのでありますね。

 カタログは、普段のメンテ時に、こんなのがあったら素晴らしく便利じゃろというような、

 ツールの新作があるかもと、一通り眺めるのであります。

 

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■このメンテ台はいいなぁと思うのです。

 13mm厚、重さ29.5kgのベースプレートがいいのであります。

 安定感もありそうだし、足の指をぶつける心配も少ないし、

 デッドスペースもないしであります。

 しかし6万円超。うーみゅ。

 

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■このウォールマウントのクランプを見るたびに、

 ウッディーなガレージがあったらなぁと思うのでありますが、

 想像を我慢して次のページに進むであります。

   

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■おっ、これならお手軽にアニバーサリーツールを手に入れられると思ったら、

 ブルーの本体がアルミ製で、5000円もする。うーみゅ。

 

 パークツールカタログに一通り目を通したら、次はホーザンであります。

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■ いつも気になるホーザンの振れ取り台。

 ハブ軸の固定はネジ式でありますが、センタリングは目分量なのじゃろか。

  

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■このセンターゲージはとても良さそうであります。

 今使っている物を踏んづけて曲げちゃったりしたら、次はこれじゃろと思っております。

  

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■ヘッドワン圧入工具のエクステンションバー。

 ホーザンのC-448なら、エクステンションなしで、ヘッド長220mmまでいけるので、

 私のミニベロはギリでありますが、

 ギリギリというのはちょっと気持ちが悪いものであります。

 このエクステンションを使えばスッキリであります。

 して、一通り見てカタログを閉じました。


綿貫観音山古墳と博物館

2013年01月27日 | 04: サイクリング 50km 未満

今日は、岩宿遺跡から大型の前方後円墳が3基残る「大室古墳群」を回る、

カーサイクリングの予定でありました。 

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■旧石器時代の岩宿遺跡。マンモスゾウであります。

 

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■古墳以外にも、いろいろ盛りだくさんのお楽しみコースなのでありました。

 上:大室古墳群周辺に点在する赤城山の土石流だまり「流れ山」を拾いながら走る道。

 左下:国定忠治の墓

 右下:藪塚温泉と埴輪のある歴史民俗資料館

 

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■しかし、現地に近づくと前日に雪が少し降った様でありました。

 日陰の道には、まんだ残っております。

 この先、岩宿に向かう細い道が白いのを見て、スタッドレスレスは引き返しました。

 そのまま家に帰るのもでありますので、まだ詳細確認の済んでいない、

 先の予定にしていた藤岡周辺に移動しました。

 

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■「群馬の森」に車を止めて、ぐるり。

 

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■綿貫町をうろうろ走り、

 

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■白い浅間山を眺めて、住宅地を抜けたら突然ありました。

 

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■綿貫観音山古墳。前方部。

 

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■ きれいに整備されております。

 

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■石室を覗くカミさん。

 

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■鞍部から上に。しかし、良く晴れていてまるで砂丘の様であります。

 

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■後円部からの高崎越しの榛名山。

 IKDに行ってご挨拶がてらリムでも買おうかしらと思いましたがやめました。

 

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■石室上から

 この後、この古墳から出土した埴輪を見に群馬県立歴史博物館へ。 

 

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■オオツノシカ。

 

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■狩りの様子。

 石をスローインして効くのかしら。

 

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■「あいづら、鹿やったべか?」

 

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■先日見た、太田の天神山古墳。右上が女体山古墳。

 

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■わぉ、あるあると思ったら何だか様子が違う。

 三人の巫女(童女)などの巫女達、貴人や武人、踊るっぽい馬引きの男(農夫)などが、

 見当たらないのであります。

 

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■展示されている先ほど見てきた綿貫観音山古墳のスケールモデル。

 

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■この人物埴輪列が素晴らしいのであります。

 どうも昨年の博物館水漏れ事故の影響で展示できていないとのことでありました。

 

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■これらの実物が見れると思っていたので残念。

 

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■見れたもの。

 

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■ガラスケースの顔は堪能いたしました。

 

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■裏側がつぶれておりましたので、この猪も背中に付いていたものでありますね。

 

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■時代はぐっと進んで「Z機」。

 

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■美術館前の大きな馬はほんとに大きかった。

 

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■車で帰り道に見つけた、不動山古墳。

 

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■前方部内堀に家が建っておりますが、墳丘のしっかり残る前方後円墳でありました。

 博物館で展示が再開された時に、これら周辺の古墳と絡めて、

 また来たいと思うのでありました。


江南ぐるり

2013年01月26日 | 04: サイクリング 50km 未満

風が強め、雲が多めで、日が差したり陰ったりでありました。

うどんを食べて、ちょろっと端境期の野菜を買ってというつもりであります。

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■ 丘に登って、

 

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■休憩して、

 

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■ビワの花が咲いておりました。

 

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■丘の上を走り、

 

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■丘を下りて、

 

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■千代屋でうどん。

 タイミングが良くて、待たずに食べれました。

 

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■砂利道を通り、

 

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■雑木林を走って、

 

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■左に進路をとって、

  

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■沼を通り、

 

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■塩古墳群を横切って、

 

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■大榎といぼ地蔵。

 

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■ここからは追い風でピューっと帰ってきました。

 

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■立ち寄った直売所。

 野菜は、ねぎ、ホウレン草、人参2種、苺。