忘れもしないミニベロの鬼門があります。
段差を埋めるために置かれる樹脂製のスロープです。
以前、ミニベロを組み上げて、さぁ初乗りってことで近所をぐるっとした時のことです。
車道から歩道に上がろうとしている時、写真と同じブランドのスロープがあったので、
何も考えずに、普通に(700Cと同じように)ハンドルを切りました。
スロープにタイヤが乗ろうとしたその瞬間、「ズリッ」って音がしたなと思ったら、
歩道に転がっていました。最初は何が起こったか分かりませんでしたが、
自転車は車道(スロープの上)に横倒しでした。
タイヤがスロープの淵を越えられなかったのです。
小さいタイヤは段差が苦手(700Cや26インチに比べて)という事を、頭ではなく、
体で実感した最初の出来事でした。滑るかもという予想を全くしていなかったので、
これには本当にビックリしました。
それからは、段差にとても神経を使うようになりました。
今では随分慣れて、451のタイヤが越えられる段差が感覚で分かるようになってきましたが、
それでも、この手のスロープに、斜めに進入することだけはいまでも出来ません。
■その時のキズ
新品のハニーも眩しいピッカピカのチームプロでしたのに
しかし、乗るたびに目に入るこの傷は、安全運転の戒めであります。
クランク周りなどのギア系の細かいところを、どれだけ表現できるかがポイントですが、
いろいろ試してみたもののどうも納得のいくものができません。
あきらめて、オリジナルのパーツを使いました。
一旦、このレベルで完成とします。次回のために改良点を考えて、充電であります。
■ギア、クランク、ペダル全てべた塗りですが、小さいので許せます。
フロント、リアのキャリアは欠かせないアイテムですが、今回は挫折しました。
■シートポストはもっと長く、ハンドルはもう少し小さく。
■スキンサイドの塗りわけは溶剤に注意してさらっと塗る。
■盆栽は、八丁湖で拾ったどんぐりから育てた7年目の実生のコナラ。
根元だけなので分かりませんが、コナラの割には低く太く抑えられていて、
根も四方に張ってきましたので、楽しみです。
スミレも間借りしていますね。
■次回作のポイント
・ミニベロのジオメトリーを反映
・ギア周りの作成
・塗りのレベルアップ
・・・・・・・・・・・無理です。
夏のような一日、お昼過ぎに玉川に野菜を買出しに行きました。往復40kmほど。
霜里農場のニラ、サンチュなんかが買えました。
■丸木美術館からの都幾川の眺め
■クリーンセンターから笛吹峠への非舗装路
車が通れるギリギリの幅があります。
■笛吹峠手前
■笛吹峠
■とうふ工房わたなべ
たくさんの人でにぎわっていました。
おからドーナツ、おからコロッケ、厚揚げ、とうふなど買いました。
■ねぎ坊主
■「亀の原窯跡群」
看板のうしろが釜跡ですが、素人には良く分かりませんでした。
草が刈ってあったので良かったですが、そうじゃなければたどりつけないですね。
■窯跡
■都幾川沿いの桜並木
■桑の実
■東松山市街地付近のトラックはカットしてあります
■峠はあっても標高は100mを超えないところです。
クリーンセンターから笛吹峠までは非舗装路。