仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

大晦日

2010年12月31日 | 10: その他

今年も今日で終わりであります。

先ほど、年越し蕎麦をいただきました。

新しい年を、カミさんともども無事に迎えることができそうで、

いろいろなことに、とても感謝しております。

また、この一年、本当にありがとうございました。

皆様の来る年も、どうか良い年でありますように。

 

P1230758

■箭弓神社

 午後、買い物ついでに少しだけ自転車に乗ってきました。

 ここもあと数時間したら、すごい人出になりますね。

 

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■今年最後の日の入り。風が強いですね。走行距離11km。

 今月の走行距離は576km。

 1月:432km
 2月:532km
 3月:572km
 4月:486km
 5月:138km
 6月:326km
 7月:703km
 8月:726km
 9月:367km
10月:545km
11月:605km
12月:576km
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2010年計:6008km

来年も同じように無事に走れればいいなぁと思います。

 


フロントバッグサポーター (4)

2010年12月30日 | 08: パーツ

VeloORANGEのフロントバッグサポーター組付け作業の続きであります。

フロントバッグサポーター (1)

フロントバッグサポーター (2)

フロントバッグサポーター (3)

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■バッグ側固定金具(Decaleur Bag Mount)をタイラップで固定した状態で、

 仕事納めの日に自転車通勤でありました。

 いつまでもタイラップというわけにはいかないので、ボルト固定の方法を考えながら、

 いろいろ触っておりました。まず気になったのは、

 バッグに内蔵されている補強鋼板の長さが(内蔵なので正確な長さは不明)、

 バッグ側固定金具(Decaleur Bag Mount)より微妙に短かいと思われる点であります。

 

  ※往復30km程度の通勤途中で、3回ほどマウント抜けがありました。

  段差による衝撃が原因であります。すごい段差でというのではなく、

  なんてことない段差で抜けました。

  波長が合ってしまう段差があるようです。さもありなんと思っておりましたから、

  受け側を少しムンズと広げて、抜き差しに抵抗のあるようにしておりましたが、

  あまり役にたたないようでした。これは何かバックアップが必要であります。

 

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■うーみゅといろいろ触っているうちに、犬印バッグの内蔵補強鋼板に穴があることを

 発見しました。ベルト穴付近であります。ならばそれを利用する手がある!

 ひろたさんの犬印は開いていなかったのかしらと思って記事を見に行ったら、

 やっぱり開いておりました。

 ひろたさんはいろいろな自転車で使うので、ベルト付近にボルトのでっぱりがあるのを、

 良しとしなかったのじゃろと思うのでありました。

 私の場合は、ミニベロだけでありますので、この穴を利用させていただきます。

 

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■犬印バッグの内蔵補強鋼板の穴はベルト穴付近に左右2か所。

 約5,5mm×10mmの楕円形。2つの穴の内内の距離は156mm。

 鋼板の長さは約210mmぐらい。

 

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■バッグ側固定金具(Decaleur Bag Mount)のサイズ。

 ボルトを通すための穴の端端サイズは210mm以上。

 内蔵補強鋼板とほぼ同じ長さなので、この穴は使えないのであります。 

 ※付属のボルトは5mm×全長25mm。

  小さいワッシャとプラスティックの緩み止めが付いたナットであります。

  写真の大きいワッシャは自分で用意したもの。

 

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■バッグ側固定金具(Decaleur Bag Mount)のステンレス(2mm厚)に、

 穴を開けることはできるので、内蔵補強鋼板の穴に合わせてマーキング。

 バッグ側は5mmポンチで穴開け。

 

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■フリードリリングで穴あけ。

 安物ドリル刃なので、5mmも5.5mmも6mmも良く使ったサイズはなまくらになっていて、

 ステンレスには刃が立ちません。7mmを使って穴を開けました。うーみゅ。

 

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■組み付け。

 

P1230753

■内側。オリジナルより5mm短いボルトで締めました。

 まんずこれで使ってみよう。

 あとは角度調整と、カット面のチェック、マウント抜け対策のバックアップであります。

  


フロントバッグサポーター (3)

2010年12月28日 | 08: パーツ

VeloORANGEのフロントバッグサポーター組付け作業の続きであります。

フロントバッグサポーター (1)

フロントバッグサポーター (2)

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■前回コシコシした状態。

 どうしても赤矢印の両端部分が丸まってしまっています。

 やすり掛け3年の修行が必要であります。

 出来るだけ直角を出しながら、削り込んでいかないとであります。

 

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■斜め削り。左はオリジナル。右はStem Mount Decaleur。まんだ丸みが残っております。

 やすり掛け3年の修行が必要 

 いったん組み込んでみます。

 

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■青矢印部分の寸法がでかいので、ボルトを締めこむと赤矢印部分が浮いてしまいます。

 もうちっと削り込まないとであります。

 

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■削ってはセット、削ってはセットしてチェックしているうちに、浮かなくなりました。

 これならOKでありましょう。

 

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■結局、8mm穴の縁まで削り込みました。

 パール本体の受けも、8mm穴と斜め部分はクロスしております。

 

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■自転車に組み込んでみました。

 ステムボルトを締めこむ時に、多少、固いのでありますが、

 これはオリジナルのかまぼこナットとの高さの違いだと思われます。

 パール本体のダメージは様子見であります。

 

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■バッグもセットしてみました。

 Stem Mount Decaleurの角度調整は未だですが、ストレートのままでも、

 まんずいいみたいです。使ってみてからおいおいであります。

 

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■タイラップで仮固定されただけのバッグ側固定金具のDecaleur Bag Mountでありますが、

 これはきちんボルトオンが必要であります。

 ひろたさんは、バッグの補強金具を取り出すという荒技に打って出た部分であります。

 ここは次のステップであります。

 まずは、タイラップのままちょっと乗ってみようと思うのでありました。

 次回へ続く。


フロントバッグサポーター (2)

2010年12月27日 | 08: パーツ

VeloORANGEのフロントバッグサポーター組付け作業であります。

フロントバッグサポーター (1)

3mm厚ステンレス板への8mm穴は、自分のフリードリリングでは心配なので、前もって、

あるボール盤を使わせていただきました。以下は自宅での作業の続きであります。

P1230604

■まずはフロントバッグサポーターのステム側(Stem Mount Decaleur)を固定します。

 万力がないので、クランプ(名前は不明)で固定。

 作業中、なんとか動かずにいてくれるのでありました。

 

P1230606

■金鋸でギシリギシリとカットします。

 

P1230608

■カットラインをビビったせいで、予定より1mm程度外目を切っております。

 短く切ってジ・エンドよりはいいのでありますが。

 

P1230614

■試しにボルトをセットしてみました。

 完成形はボルトの一面と同じ高さであります。うーみゅ。

 やすりでコシコシであります。

 

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■熱くなるので、休み休み30分ほどコシコシコシコシした状態。 

 だいぶいい感じであります。これからは、縦、横の直角に気を付けて、

 もうちょっとコシコシであります。 

 以前もこんなことしていたような....うーみゅ。

 今日はここまで。

 

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■ step1の最終局面であります。

 次回へ続く。


七重峠 ふたたび

2010年12月26日 | 06: サイクリング 100~200km

今日も七瀬峠七重峠に行ってきました。

白石に降りて定峰峠を登り、秩父に降りて親鼻駅前から釜伏峠を登り、二本木峠から、

小川に降りました。走行距離101km(家の周辺で2km調整)。

後半の釜伏峠手前の平草集落までの登りがきついのでありました。

P1230415_2

■栗山集落手前からの笠山

 

Map9

■全体

 

Map8

■腰越の切通しからの核心部

  

G

■腰越の切通しからの核心部

 七重峠の上り下り、定峰峠の上りなどで、GPSのつづら折りでの誤差のため、

 細かいアップダウンが表れていますが、上り下り一辺倒であります。

 

08:33 自宅発
 15分間の牛丼休憩
09:42 腰越の切通し
10:28 栗山集落 福島家のマキ前
10:56 七重峠
11:10 白石分校
11:19 白石車庫
11:44 定峰峠
12:18 秩父札所一番 四萬部寺
13:00 秩父鉄道 親鼻駅前
13:57 釜伏峠
14:20 二本木峠
14:45 腰越の切通し
15:55 自宅着

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■栗山集落。左のピークが双耳峰の笠山。東峰(左側)に笠山神社。

 笠山には何度も登山しましたが、この栗山からの笠山神社下社を経由しての表参道が、

 一番多かったのであります。

 

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■栗山集落上部。

  

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■栗山集落を見下ろすの地点。

 

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■望遠。

 

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■白石車庫

  

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■定峰峠からの下り。両神山と秩父市街。

  

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■秩父札所一番 四萬部寺の真向いの旅籠一番。

 

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■高原牧場ダイレクトは使えず。

 

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■平草集落の手前までの登りは、泣きが入りました。

 

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■釜伏峠から尾根にはいり、開けた雑木林が出てくると、二本木峠もすぐであります。

 冬枯れの雑木林が気持ちいい。

   

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■ 二本木峠。

 慌ただしい年の瀬に、たっぷり走れて満足なのでありました。