「タイヤを外す時にビードに引っ掛けにくかった」という、
ティオさんの記憶が気になったので、
早速チェックしてみました。わはは。
■左から、
携帯工具として使っているコンパクトなSCHWALBE、
本体に厚みがあって強いので、外しにくいタイヤの時に使うIRC、
愛用の2セットあったSPECIALIZED、経年劣化かいくつか折れてしまって、
2本しか残っていないのであります。
それから新調したTacx。
試したタイヤはパセラ。
■先端形状。
手持ちのレバーの中では、Tacxの先端がそりが大きくて、
比べれば、かかりにくそうな形に見えます。
して、とにかくそれぞれのレバーで、何も考えずに、
タイヤを外してはつけるを何度か繰り返しました。
結果、確かに「Tacxのレバーはスカることが多い」でありました。
パセラの場合、レバー1本目と2本目は変わりがないのでありますが、
テンションがかかってくる3本目にスカるのです。うーみゅ。
ただ、意識して差し込みを気を付けると多少は良くなることもわかりました。
Tacxは本体がカーブしているので、スポークにしっかりかかる。
1本目がしっかりスポークにかかるのが、私の好みであります。
「引っ掛けにくい」のは確かにそうだと思いますが、
今の所、許容範囲ということにしようと思います。
■Tacxは、本体がカーブしている分、平たいSCHWALBEに比べれば、
もっこりしております。
携帯用として買いましたが、携帯ならばSCHWALBEやミシュランのような、
平たいタイプのほうがやっぱり邪魔にならないと思うので、
Tacxは家でメンテするときに使おうと思うのでありました。
■頼んだものが無事に届きました。
■このメタルなやすりは大丈夫なんでしょうけれど、
なんとなく恐い印象があります。
結局、小さく切った紙やすりを用意するのだろうと思うのであります。
■B17 Select。
張り調整はアーレンキーではなくて、従来の専用スパナでありました。
■「10年もしくは10万km保証」ということなので、
とりあえずサイトで登録しました。
■トップのカット処理。
写真右が少し削りすぎでやっちゃった感がありますが、
使い勝手には問題ないと思われます。
■右が今回付属していたレインカバー。
今までのロゴ入りに比べて、全体的に安っぽい雰囲気で、
ありがたみが少ないのでありますが、
比べて、生地が薄いのでゴワゴワせずに使えそうであります。
■使いづらいゴムひものフィッティングパーツ。
今までのものも使いづらいと感じていたので、
こんなものかなと思いますが、
ここ、もうちょっとなんとかならないものかとも思うのであります。
■左、Swift。
B17比べると、小さくピンポイントな印象であります。
個人的な乗り方の印象ではありますが、
どっかりとしたB17の座面の平たさ広さに慣れているので、
落ち着かない乗り味でありました。
■とりあえず裏表に塗ったProofideが落ち着いたら、
早速使ってみたいと思うのであります。
海外通販でこれらを注文しました。
為替が違ってきているとはいえ、ブルックスなんかはまんだまんだであります。
Still The Same.
あぁボブシーガー。