仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

尾瀬 至仏山 (初日)

2010年04月25日 | 20: テレマークスキー

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■ムジナ沢でコケルの図(手動合成)

 切り替えでエッジをひっかけバランスを崩し、そのままリカバリーできずに前転。 

 腹筋が足りないなりか。うーみゅ。

 

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■4/25 07:11

  朝の戸倉駐車場でバスを待つ人々。後ろのほうにカミさんもいます。

 鳩待峠の駐車場がいっぱいの時や規制があるときは、ここに車を止めます。

 2日間停めて2000円なり。往復のバス代は1800円/1人。

 峠に停めれば、駐車場は1日2500円。尾瀬林業系の山小屋に泊まれば1000円バック。

 以前は峠付近に路肩駐車の車が列を成していましたが、ここ2,3年はすっきりしています。

 いいことでありますね。私も以前は路肩に何度か止めていました。

  

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■皆さん、大中小ザックに加えてほとんどが、スキーとかボードとかなので、

 バスの乗り降りも大変だし、足元も大変なことになっています。

 営業してくれるだけでありがたいので、これも楽しであります。

 以前はタクシーやマイクロ(バン?)バスがたくさんあったように思いますが、

 今日は26人乗りバス待ち。GW真っ只中になれば大丈夫か。

 

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■4/25 08:26

 鳩待峠から登り始め。最初はブナやダケカンバの明るい森。

 たくさんの人が山頂を目指してい登っていきます。

 

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■4/25 09:10

 原見岩付近からの至仏山。数日前の降雪もあってか白いです。

  

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■4/25 10:43

 小至仏のトラバース。奥は至仏山。

 フィルムクラスト状態ならここで1,2本滑りたいところですが、

 足元は4,5cm程度のクラストぎみの新雪とその下にザラメ層。そのままスルーでした。

   

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■4/25 11:19

 至仏山頂。山頂はにぎやかであります。憩いであります。

 

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■4/25 12:20

 休憩後、至仏山頂からムジナ沢源頭に移動。

 ワル沢を滑って登り返してからというパターンが多いですが、

 たくさんの人が滑られていたので、ワル沢は滑らずに移動。

 ここはムジナ沢の最上部。足元から尾瀬ヶ原まで一直線の高低差700m弱であります。 

 実際には、あっち滑り、こっち滑りでありますが。

   

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■4/25 12:55

 ムジナ沢上部。上部は軽くパックされた程度で、極上ではないにしろ気持ちよく滑れました。

 もう少し下はクラストしていて手強目でした。

 

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■4/25 12:51 ムジナ沢上部 右上の点がカミさん。

 

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■4/25 14:09

 上部で短めの数本の後、右岸に移動。

 

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■4/25 14:25

 右岸よりの上部から中間部を滑るカミさん。まだサラサラでした。

 

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■4/25 15:15

 ムジナ沢通しで尾瀬ヶ原へ。

 

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■4/25 15:27

 研究見本園の標識を確認後、山小屋に向けて進むカミさん。

 

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■4/25 15:32

 山ノ鼻の道標。雪は多めです。今日の宿は至仏山荘。

 宿泊客は、我々を含めて7人。

 平ケ岳スペシャルさんのお話では、隣の山ノ鼻小屋も7人とのことでした。

  

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■4/25 17:56

 夕食後の散歩。上田代。

 このカラマツは、鞭を振り下ろそうとしている怖い顔にしか見えません。

 下部は口が斜めに裂けた気味の悪い顔。

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あぁ怖い怖い。

 

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■4/25 18:08

 上田代、川上川に架かる橋からの至仏山。

 

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■4/25 18:44

 山ノ鼻の小屋。右は至仏山荘。左が山ノ鼻小屋。

 写ってないですが左端の尾瀬ロッジも営業していました。

 早起きとムジナ沢滑降で疲れていますので、宿に戻って20時には就寝、爆睡でありました。

 

 


尾瀬 至仏山

2010年04月25日 | 20: テレマークスキー

4/25,26で尾瀬に行ってきました。

数日前に降った雪でうっすら雪化粧。天気は2日間ともすっきり晴れて最高に楽しめました。

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■快晴の中、鳩待峠からの夏道

  

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 赤線:初日 青線:2日目 

  

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 ワル沢は滑らず、ムジナ沢上部でちょっと登り返し

■初日: 4/25
08:00 鳩待峠
10:05 オヤマ沢田代
11:18 至仏山頂
12:37 ムジナ沢源頭
15:30 尾瀬ヶ原
15:41 山ノ鼻(至山山荘泊)

■二日目: 4・26
07:05 山ノ鼻
07:32 小テンマ沢取り付き
09:52 メッケ田代 10:30発
11:08 横田代
12:27 鳩待峠

 

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■小至仏山のトラバース。尾瀬ヶ原と燧、会津駒の眺め。

 

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■至仏山頂直下からの平ケ岳方面

 

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■ムジナ沢源頭に向かうカミさん。

 

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■ムジナ沢 右岸より

 

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■山ノ鼻 

 

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■18:38:夕闇せまる山ノ鼻。食後の散歩、明かりは山ノ鼻小屋。

 

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■2日目の朝:04:57 日の出前の牛首手前。スキーヤーの歩いた後が反射。

 

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■小テンマ沢

  

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■小テンマ沢右岸の細尾根で休憩されていた、

 平ケ岳スペシャルさんのセルフカッティングソール「平ケ岳スペシャル」。

 工夫と実践に感動しました。

 人に出会うのも珍しい尾根で、同じような方向性の方にお会いできて、

 とても楽しかったです。メッケ田代を経て、横田代まで同行させていただきました。

  

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■横田代から鳩待峠までは、緩やかな傾斜の気持のいい道を、

 歩きを交えながらのんびり滑って終了。楽しかったです。