仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

デモンタという選択 直接聞いてみる

2009年10月31日 | 06: サイクリング 100~200km

所沢ICそばの清瀬内山運動公園に車をデポして、笹目橋で荒川を渡り、

川口の東叡社に行ってデモンタ改造の可否とざっくりの見積の相談をさせていただきました。

予定では、その後、さらに荒川CRを下り、押上、本所、深川(永代橋)から、

東京横断し吉祥寺まで行って、ベロクラフトでいくつか買い物して帰ってこようという、

時間的にきつきつの周回コースでした。

しかし、都内に入ってすぐ、GPS不調で詳細MAPが壊れてしまったので、

都心横断の勇気がくじけてしまい、両国・国技館を見て往路を戻りました。

走行距離103km。

 

A1

■S and S Coupling で出来る。トップチューブはワイヤー内臓になっているので交換、

 ダウンチューブも交換したほうが早い。塗り替えが入るから、

 ザグリ解除などの細かい改造もOK。

 6ヶ月くらいとおっしゃっていましたから、9ヶ月かもしれない。

 決心が付いたらフレームもってきますってことで、引き上げました。

 お忙しいところ、ありがとうございました。

 

A2

■荒川に戻り、CRを下ります。ここは左岸、「さくら」のそば。

 

A3

■寺田商会

 ミニベロを組もうと思った最初のころに、寺田商会オリジナルの451を見て、

 いいなぁって思っていました。そのころフレーム売りはしていないってことだったので、

 あきらめました。今日、おやじさんからたっぷりお話を聞きましたが、

 いろいろ事情があるんですね。しろうとには量れないことであります。

 その他、最近451も増えてきたねっていうお話から、

 700cより長いフォークとFDアダプタのアイデアはオリジナルというお話、

 入手できるリムやタイヤのお話、日東、本所、三ヶ島のお話。

 下町の工場の話。本当にいろいろ教えていただきました。

   

A4

■これは台湾で作った廉価版のフレーム。試乗させていただきました。

 リムは20A、タイヤはミニッツライト。

 やわらかい乗り味と、安定した楽なハンドリングでした。

 店内にはラグ仕様の、2色に塗りわけられたきれいな1台がありました。

 すごく良かったです。

 

A6_2

■東京スカイツリー。寺田商会から数十メートルの橋の上から。

 ここから写真をとっている人が多かったです。

 今は高さ200m弱。完成したら634m。3倍ですね。見てみたいですね。

 

A5_3

■本所工研

 外から眺めただけです。一度足を運びたかったのであります。

 ガチャコ、ガチャンコと何か作っている音が聞こえました。

 

A7_2

■帰り道、岩淵水門で小休止。

 ススキが斜光にきらめいて、とてもきれいな眺めでした。

 

M

■GPSのデータが壊れたので、走行中に詳細地図も見れませんでしたし、

 ログも取れませんでした。あぁ、明日メンテナンスですね。この画像は予定ルートです。

 実際の走行は、清瀬から、国技館までの往復で、墨田区界隈はぐるぐる迷走しましたが、

 だいたい予定ルート通りのコースをたどりました。

 


デモンタという選択 MIZUTANI SERAPH DE

2009年10月29日 | 10: その他

A3

S and S Coupling いいですね。これ。

A4

 

 

 

今日、カミさんが買ってきた本を見てましたら、後ろの方に、

新作ミニベロの記事がありました。451は6台もありました。どれもいい感じであります。

タイヤも新作がもっと出るといいんですけれども。

A2

「自転車生活 Vol.23」 エイ出版

特集は「秋冬ベスト・コーデ」で、なかなかついていけないところもありますが、

カタログ本としては面白いのであります。

 

前述の新作ミニベロの記事で特に気になったのは、ミズタニのデモンタであります ↓ 

Seraph_de_3

雑誌では、451となっていたので注目でしたが、メーカーのサイト を見ると、

デモンタは406で、リジットが451でありました。

分割機構の詳細はわからないのが残念ですが、

写真で見る限りはアーレンキーでの作業でしょうか。

フレーム&フォークで¥39,900の価格はしびれるものがあります。

ダボが見当たらないので、ドロヨケやらキャリアといったツーリング仕様へのカスタマイズは、

想定されていないようです。割り切っているのですね。

リジットの451のほうは、軽やかに走りそうなスマートなフレームであります。

それがフレーム&フォークで¥60,900。

どちらも手持ちのパーツなんかを流用して自分で組めば、安く上がりますね。うーん。


デモンタという選択の構想と本所

2009年10月27日 | 08: パーツ

A3 A1_4

S and S Coupling いいですね。これ。

A2_2 こんなんでキュルキュルポンって。

 

 

さて、もしもミニベロをデモンタに改造するとすると、2、3ヶ月かかるというお話なので、

ならば半年は見ていたほうがいいような。今とても忙しそうですから。

スキーシーズンには、通勤以外は乗る機会が減るのでそれに合わせるのもいいですね。

 

A61

■代替機として着々と準備されたマルイシMC-CX。

 半年となると、ドロヨケも欲しいし、フロントバッグが付けられるようにしたい。

 どうせなら、ドロヨケはスポーツ用ではなく、本所のピカピカがいい。

 

A6

■しかし、大事なところに穴がない。うーん。ここは穴を開けましょう。クリアランスは十分。

 

A8

■チェーンステーにブリッジもない。ここはどうしよう。

 

Ab

■フォークには、本所のロボコン「隠しボス」。

 これは以前、ロードにドロヨケをすっきりつけるのにいいなと思って手に入れたもの。

 いままで、まったく使う機会がなかったのであります。

   

Ac

■その名の通り、まったく隠れてしまうのにかかわらず、きちんとした作り。

 これを見ると無条件で本所はいいなと思ってしまいます。

 

Ad

■下から。2本の足はドロヨケを止めるためのもの。奥の真ん中のビスは、

 フォーク貫通ボルトに当てて締めるもの。重さ15g程度。

  

A5

■取説のスキャン。「本所ドロヨケ工業所」となっています。

 いつぐらいのものなのでしょうか。

 

Ae

■このロボコン「隠しボス」は、フォークにぴったり。あぁ。持ってて良かった。

 このパーツがあるっていうだけで、ドロヨケを付けたくなってしまうのであります。

  

 

本所といえば、もうひとつ、うれしいことがありました(ずいぶん前の話ですが)。 

Aa_2

ミニベロにはアルミ製の上閉め4mmのだるまネジを使っています。

締めるネジのオリジナルは2mmアーレンキーのイモネジですが、

いろいろ考えて、プラスドライバーで操作できる「なべネジ」にしました。

バネワッシャーなど使っていませんが、勝手に緩んだりしないのです。

ただ、こんなことをしている人は他にいるのだろうかとちょっと不安でもありました。

だるまネジの記事

しかし、一年ほど前、ロード用の本所の取り付けキットだけを通販で購入しましたが 、

その中に「だるま付きエンド」なるパーツがありました。それを見たときはうれしかったです。

A9

■あぁ本家でも「なべネジ」。最高です本所。

   

A4

■このパーツだけの取説のスキャン。

 次からは「なべネジ」とは言わず、「ステー固定ボルト」であります。

 しかし、この手作り感100%の取説。 最高です本所。

 


曇天の午後

2009年10月25日 | 04: サイクリング 50km 未満

どんより曇った肌寒い一日でした。

午後からメンテが終わった自転車で少しだけうろうろと走ってきました。15kmほど。

A1

■今日はこんな気分。

 一昨日、カミさんが少し熱をだしました。インフルエンザ・チェックは陰性でしたが、

 急に悪くなったりするといやなので、様子見で、昨日は家におりました。

 今日は、午前のうちに吉祥寺や世田谷のショップにさくっと一人で行って来ようと、

 思っていましたが朝起きたら雨。小雨なら車でそばまで行ってとも思いましたが、

 なんとも重い天気で、結局その気になれずなのでした。

 あぁ数日前まであんなに気持ちのいい軽い天気だったのに。

 

A2

■このお店でお団子を買うには、どのぐらい時を戻ればいいのでしょうか。

 

A4

■上沼公園。春には桜がきれいですが、沼は生臭いのです。

 

A6

A5

A7

■たくさん「どんぐり」が落ちているところですが、今年は少ない感じです。

 うーん。なんで土日に雨なんだろう。