ポケットロケットなどで使われているグースネックタイプのステムは、
らしさが溢れています。購入前は、カミさんともども、絶対グースネックと思っておりました。
実際は、ミニベロに乗るのは最初だったこともあり、
初期のサイズ出しに多少不安があったので、まずは手軽な一般的ステム形状にしました。
代理店のIKDでは、そんな不安なお客さんのために、時間差でステムを注文できるという、
とてもフレンドリーなプログラム(注)がありますが、
ベストサイズを出すのに時間と根気がいると思われるので、せっかち夫婦には難しいのです。
※注(出来あがったフレーム本体に、長さ高さが調整可能なステムを仮組みして使用する)
後からでも、完全に別注文にはなりますが、グースネックだけを追加で注文もできるので、
いつかはグースネックという楽しみはあります。
■一般的なステム形状
カミさんに言われてた、バイクフライデー・ポケロケのステムの上下の組み換え作業中に、
ステムのコラム側ネジ穴をパキってしまいました。これで同じステムを2個目。しかも同じ場所。
1個目は、買ってきたその日、既存のものと交換しようとしたときにパキって終了。
仮固定のつもりで軽くネジを回しているときに「パキッ」と音がして、
ネジ穴の溝がなくなりました。トルクレンチは持ってないので、なんとも言えないですが、
まだこれからって時だったので、少しショックでした。
まあ不用意、不注意ではありますので、次の日に同じものを買ってきて、
慎重に慎重に取付ました。
今回、その2個目を一旦はずして、上下を入れ替えて、再取付中にまた「パキッ」っとなりました。
ヤレヤレです。
今度はクロモリにでもしましょう。
■交換前。ステムはアッパーです。
■交換後。もちろんこのステムのままでは乗れません。
■パキったステム。値段が手頃でデザインもすっきりしてるのですが。
太平洋側の低気圧で関東に雨が降ったので、例年ならば乾いたパウダーを狙って、
根子岳や湯の丸山などに勇んで出かけているところですが、今年はどうも気乗りしません。
旧鹿沢から角間峠経由で湯の丸、2、3本登り返して、旧鹿沢に戻り、
まだ十分に日が高いうちに、紅葉館で汗を流して、帰途に着くという、
いつもなら行きたくて仕方がない、快晴の日帰りツアーもなんか面倒くさいのです。
前日、無線の電池を確認したり、非常食をザックに詰め込んだりして、
準備だけはしていましたが、結局、自転車に乗りました。
滑川から江南、農林公園で小休止。川本から深谷に。
深谷といえば、ネギと渋沢栄一であります。走行距離75km。
■滑川町を走るカミさん。左奥に見えるのは「二宮山展望台」
■滑川町の道沿いにある休憩所?にあるゴリラとパンダ。
なんだかよく分からないのです。
■荒川の白鳥飛来地。一応観察。
■JR深谷駅。外観はすごいと思います。一応観察。
■清風亭
■誠之堂
■渋沢栄一記念館の大きい銅像。五頭身。
あまり人がいなかったので、資料室では丁寧な説明を受けることができました。
■「青淵由来之跡」 近代日本経済界の巨人でありますが、
若い時から違います。凡人には想像もつきません。
■渋沢栄一生地「中の家(なかんち)」
ここでも、他に人がいなかったので、たっぷり説明を聞けました。
■帰り道、「循環器・呼吸器病センター」あたりの、農道を入ったところの豚。
おいしそう かわいい子豚がたくさんいました。
そばの別の場所では大きく育ってしまったたくさんの豚が、
身動きできないようにされていました。すこしショックな光景でした。
しかし、大好物はしょうが焼きなのです。
昨日ほどではないにしろ、季節外れの陽気の中、スキーには行かず、
また奥武蔵へサイクリングに行ってきました。
江南、寄居と走って、波久礼・寄居橋から山へ。
風布、塞神峠、釜伏峠、二本木峠、秩父高原牧場、定峰峠、白石峠を通って、
高篠峠から都幾川に下りました。
高篠峠から下る途中、ヤマメの里釣堀センター(標高430m前後)で、
先日、登りに使った刈場坂峠への道と合流します。
風布あたりの杉林では、空が黄色に見えるほど、花粉がモクモクと漂っていました。
みるみる目が痒くなってきます。くしゃみも。抗アレルギー剤が手放せません。
走行距離92km。
■江南のいちご狩りスポット。子供づれでにぎわっていました。
■正喜橋の上から。ここに来ると、昔、右手の川原に下りるスロープを、
MTBで下っているときに、砂利にタイヤをとられ転んで、
手のひらに小石が詰まった事を思い出します。 血だらけになりました。
■風布の里。売店は冬季休業中でした。
■日本水・水汲み場。皆さん大きいポリボトルですごい量汲んでいました。
殺気すら感じます。
■塞神峠。ここから稜線づたいの眺めの良い気持ちのいい道になります。
ただ、近くに見える武甲山や、その奥の両神山などは、霞んでぼんやり見えるだけでした。
まだ2月だというのに、春のようです。
■釜伏峠。
■明るい雑木林の二本木峠。細かいアップダウンがあって爽快です。
自転車に乗っていて気持ちがいいと感じるのはこういう場所です。
■牧場。アイスクリーム期待していましたが、冬季休業中でした。
■粥仁田峠。今日のコースからは外れているので寄っただけでした。
ここから大霧山を左から巻いて定峰峠に向かうのですが、
朝日根の集落まで標高を下げるので、きついところです。
■白石峠への道を登るカミさん。この辺ではさすがに無口になっていました。
■この陽気で、この時間は、凍結などありませんでした。
■高篠峠。標高748m。ここから標高差700mのダウンヒルであります。
しっかり上着を着込んで準備。
■東松山まで一気に走って終了。ロイヤルホストで休憩して帰宅。
窓際に自転車をとめられるので、窓際の席に座れるときは、鍵をつけなくても安心。