ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

煮干中華そば鈴蘭 新宿店(東京都新宿新宿)

2017年08月14日 22時50分09秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに紆余曲折を経て新宿三丁目駅のC6出口から出て少し北に歩いた所にある
「煮干し中華そば 鈴蘭」で食べることにしました。実はLINEでこの店から限定メニューの
お知らせが来ていたのですが、いつもゲリラ的でタイミングが合わなかったり
杯数が少なかったりで限定はハードルが高かったのですが、今回は間に合いそうだったのです。

そんな訳で店内に入り、券売機で本日のお目当てである冷し烏賊煮干しつけそば(800円)に
相当する「限定」のボタンをポチッ!それからトッピングで味玉(100円)もチョイス。
カウンター席に座り、食券をカウンター越しに店員さんに渡してしばし待ちました。

出て来たのはイカの煮干しを前面に出しつつ醤油ダレをきかせたつけだれにネギ、穂先メンマ、紫タマネギが入り、
冷水で締めた中細ストレート麺は出汁(?)に入り、上にチャーシュー、レモン、味玉が乗った一杯でした。

つけだれはイカの煮干し特有の風味というかクセが強く出ていて、滑らかな食感の麺はつけだれの持ち上げも良好です。
それ故につけだれのクセが強めなのが気になるところですが、レモンを麺に搾って食べ進めると
つけだれのクセが適度に緩和され、イカの煮干し特有の風味が楽しめるようになりました。

チャーシューは薄切り&薄味のレアチャーシューで食べ応えとしてはいまいちという意見もあるかもしれませんが、
この一杯がイカの煮干しのつけ麺であることを考えれば変に主張し過ぎないのは理にかなっています。
穂先メンマは柔らかくて食べ応えとしても悪くなく、つけだれにもよく馴染んでいます。
紫タマネギのシャリシャリした食感がアクセントになっています。
味玉は何気に煮干しの出汁で味付けされてるようで、味玉を食べた時がある意味で一番、煮干しを感じました(笑)。

全体的には一風変わった煮干しの風味を最大限に活かした一杯だと思いました。
コメント
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