ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

支那そば やぐら亭(東京都渋谷区本町)

2010年08月26日 22時53分32秒 | ラーメン
今日は刺激的なものも食べてみたい!・・・ということで夕食は激辛好きな人達の
間では有名らしい、初台駅から少し歩いた「支那そば やぐら亭」で食べることにしました。
何でも、“宇宙一辛い味噌ラーメン”があり、辛さは10段階(※)から選べるそうです。
※レベル1~10。ただし、一見さんはレベル5までだそうです。

で、夕方の開店時刻を待って店に入り、カウンター席に座ってメニューをじっくり見た後、
目的のラーメンを注文。その名は“ほたる”(1050円)。
辛さに関しては一番低い、レベル1でお願いしました。
やけに優しげなネーミングですが、優しいのはネーミングだけでした(爆)。

いやほんと、マジで辛かったです。見た目は真っ黒なのもあって激辛っぽく見えないのですが、
そこに潜む辛さは少なくとも人並みには辛さに対する耐性があると思っているルリに
容赦なく牙をむいてきます。一応、店名に掲げている通り、いわゆる支那そばを
ベースに作っているようですが、スープにハバネロペーストが入っているだけでなく、
麺にもハバネロが練りこまれていて、辛さから逃れる術はモヤシを食べることくらいです。
そして、そのモヤシは量が少ないのです(笑)。

えぇ、完全に退路は絶たれました(汗)。麺を1/3ほど食べたところで
ギブアップせざるを得なくなりました。胃は痙攣し始めるし、手足も痺れました。
無理をすればまだ食べられそうでしたが、身の危険を感じましたので・・・。

食後はおかみさんにごめんなさいと謝りつつ会計を済ませました。
「蒙古タンメン中本」の北極ラーメンが可愛く思えました(滝汗)。
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一汁三煮干 裏不如帰(東京都渋谷区幡ヶ谷)

2010年08月26日 21時47分03秒 | ラーメン
今日は所用があって笹塚まで足を伸ばしたこともあり、せっかくだから
こちらの方でラーメン食べようと思案したのですが、今日が木曜日であることを
思い出しました。そう、木曜日のお昼は「SOBA HOUSE 不如帰」が
「一汁三煮干 裏不如帰」に変身(?)するのです!

・・・という訳で幡ヶ谷駅からわき目もふらず店を目指したのですが、
昼食の時間帯を過ぎていたこともあって店は比較的すいていました。
とりあえず、店内の券売機で煮干そば味玉入り(850円)と
追加トッピングの煮豚(200円)の食券を購入し、カウンター越しに店主に渡しました。

出て来たのは動物系ベースに煮干をきかせたスープに中細ストレート麺が入り、
煮豚、海苔、九条ネギ、穂先メンマ、ジャコ、味玉が乗った一杯でした。

スープは煮干がやんわりと、それでいてしっかりときいていて、
バランスのとり方が秀逸です。麺はコシがしっかりあって食べ応えも悪くありません。
最初、スープを弾くかと思ったのですが、スープの味が結構強いので無問題です。

煮豚は脂身の多い所に当たってしまったようですが、味付自体は控えめで、
肉の食感をしっかり残しつつも柔らかく煮込まれていて良い感じです。
海苔もへたり気味ではありましたが香りはしっかりとあり、
穂先メンマの食感やジャコの味がアクセントになっているといったところでしょうか。
味玉は半熟より若干固ゆでに寄っていますが、味の染み具合は絶妙です。
九条ネギの香りがスープの煮干出汁を引き立てているのが非常に印象的でした。

全体的にはハマグリを前面に出した、いわゆる“表”のメニュー同様、
ハイレベルにまとまった一杯で、最近流行りの濃厚さとかボリューム感はありませんが、
煮干の味と香りが前面に出ていて非常に上手にまとまっていると思いました。
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