ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

つけめんTETSU(東京都港区高輪)

2010年08月14日 16時44分19秒 | ラーメン
今日は職場の同僚と一緒に品川駅の北側にある、「品達 麺達七人衆」の人気店、
「つけめんTETSU」に食べに行きました。ちょうど昼食時だったのですが、
お盆ということもあってか予想していたよりも行列は短く、待ち時間は短く済みそうな予感がします。
ということで、店の入り口前の券売機で特製つけめん(1000円)と
大盛券(100円)の食券を買ってから店の前で待ちました。

出て来たのは豚骨魚介系のつけだれに大ぶりなチャーシュー、ネギ、メンマ、
味玉が入ったもので、麺は冷水で締められた太麺でした。

つけだれは最近の流行の中にあっては特に高濃度という訳ではないのですが、
魚粉よりは魚介のダシがしっかり出ているのが印象的です。
麺は食べ応えがあり、つけだれの絡みも全く問題ありません。

チャーシュー割と肉厚で柔らかく味の染み具合も良い感じで、これ単体でも
一品として成り立つ出来です。メンマも卒なく仕上がっていて全体の中でアクセントの
役割をきっちり果たしていて、味玉もきっちり半熟で薄めの味付けは主張し過ぎず良い感じです。

で、やっぱりこの店の特徴の1つは、つけだれがぬるくなった時に再加熱用に
サービスで入れてもらえる「焼き石」(無料)。前は麺を半分食べたくらいで
頼んで再加熱したは良いもののすぐに冷めてむしろつけだれが冷たくなるという
弊害があったので、今回は麺を2/3ほど食べたところでお願いしました。
とりあえず、終盤でつけだれを再加熱して熱々にして最後まで食べ切りました。

全体的には流行りの豚骨魚介系のつけ麺でくくられてしまいそうですが、
濃度とか魚粉といったインパクトよりはむしろ、味のバランスで勝負といった
ところでしょうか。最近の流行りの先駆けでありながら一線を画していると思いました。
コメント
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