Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

セミナー3日目の夜

2008年07月22日 | Bulgaria
サラダはヨーグルトサラダ・シレネ・キャベツサラダ・トマト・きゅうり・焼きピーマン
豪華です


午後の講習が停電のため時間前に終わったので
夕食は時間を繰り上げスタート。

かろうじて雨は小降りになり
レストランもなんとか物が見えるくらいは明るさがあります

電気が使えないんじゃ、どんなものが出されるんだろう
パンとコーラ?
それも仕方ないか・・・と思っていましたが
ちゃーんと食事はいつもどおりです


鶏肉とジャガイモの煮込み
ここは鶏肉料理が多いんですね。骨ごと煮込んであるので
コラーゲンもたっぷり?





デザートはいろんな果物にアイスクリームが乗った豪華版





時間とともにレストランも暗くなりキャンドルがともされました。
こんな状況の中、お料理を作ったり運んだりするのも大変です。

「ろまんてぃちの!なり?」
と、フリストに言われても
もうどうにでもなれ!状態です。

部屋に戻っても真っ暗なので
この日は、ゆっくりレストランで過ごしました(普段もかなりゆっくりですが)

たしかに、
キャンドルの光はロマンチックです
が。

いつ停電が復旧するのかはなぞのままで
カヤは
「今晩はつかないかもねぇ
お湯も出ないかも・・・でるといいけどねぇ
と、ほんわかしている

明日のプロブディフの一日観光はどうなるんだろう・・・と
天気を聞いたれば~
フリストは
「ところにより雨、ところにより晴れ、
それはプロブディフもおんなじ。
ちゃんと(僕が)雲を吹き飛ばしておくから大丈夫。(と、吹き飛ばすまねを)
たとえ雨が降っても平気。
買い物は店の軒から軒へピョンピョン移れば濡れないさ。」

    

まさにこれぞ
ろまんてぃちの


つか、雲を息で「ふぅ~っ」と吹き飛ばすしぐさをされると
こっちがてれるざんす

この夜は、お茶も出していただきまして
のーんびり、ゆーったり






さぁ、そろそろ部屋に戻りましょう!と
おのおのキャンドル片手に立ち上がったら

ばしばしっと

電気がついて

停電復旧。

でも折角用意したキャンドルだったので
誰も消さず、そのまま部屋まで持ち帰りました。


シャワーはかろうじて生ぬるい

夜中はまたものすごい土砂降りでした

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セミナー3日目の午後

2008年07月22日 | Bulgaria
ランチのあとは部屋でアコ練しようと思っていましたが
お疲れ気味の同室の方から
「寝たいから、外でやってよね
といわれ、アコーディオンをケースにいったん仕舞って裏山に登りました
折角ですから気持ちの良い場所で・・・と
場所探し。
こんなに広いのに、いざアコを弾こうと思うと迷います。


ホテル正面の空き地からはガイダの音が聞こえてくるので
邪魔してはいけない!と思い、私は裏手へ。

階段をうんさかうんさか登って登って・・・
木陰のあるベンチをうろうろ探し・・・
結構歩き回りました


ようやくベンチを見つけてアコをケースから出し始めたら
山から一人でカヤが降りてきます。
フリストはお昼ねらしく、、、
旦那衆は皆お疲れのようですね(関西組・関東組の独身男性組は元気ハツラツ


そろそろ(まだ3日しかたってないけど)
ブルアコもちょっとくたびれてきたので
日本で習った曲を弾こうと楽譜をセット。

が・・・。
2曲も弾かないうちにどんどん雲行きが怪しくなり
雨がぽつぽつ・・・

折角ここまで登ったけれど
借りているアコを濡らしてもいけない!と思い
さっさとホテルに戻りました。

ホテルに入って上へ上がるエレベーターを待っているちょっとの間に
外はもうざんざん降りの雨




(午後3時過ぎ、部屋の窓から)



危機一髪でした

部屋に戻るとお隣さんの部屋のベランダにはバスタオルやら洗濯物が
干されたまんま・・・
あらら~
と思ったけど、仕方ないですね。(知らない人だし・・・)



17時からの踊りは、いままでの復習とビデオ撮影
バンチョのアコーディオンも録音できます


しかし。

午後からの雨はどんどん激しくなり
雷も激しくなり・・・・・・・・・・あえなく停電
すぐに復旧するのかなぁ~と踊りながら待っていましたが

ぜんぜん



照明がないと部屋は一気に暗くなります。
ビデオ撮影にも影響が現れ始め
バンチョも楽譜が見えなくなり(どんだけくらいんでしょう
2,3メートル離れた人の顔が見えなくなり
踊りの復習もビデオ撮影も出来なくなりました。
18;30の出来事。
だいぶ厚い雲で覆われている模様です


何も見えないんじゃ、仕方ありません。
「こんなことは初めてだ!」とフリストは言いますが
わたしも初めてですわ。


予定時間より30分早くセミナーはおわり
各自部屋へ。
部屋へ行っても20時過ぎないとお湯は出ないので
シャワーも出来ず
洗濯くらいしかできません。(コーヒーも入れられないし)


夕方山から帰ってくる牛くんたちも(毎日ホテル前を通ります)
このざんざん降りで雨宿りしているんでしょうか?

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セミナー3日目の昼

2008年07月22日 | Bulgaria
3日目のお昼もサラダから始まります。
キャベツのサラダ。

ゴマたっぷりのパンもおいしいです。





シュケンベチョルバ・・・・内臓のスープで香辛料やにんにくの利いたソースを
お好みでかけますが、
これは、好みが分かれるところで
私は、2口でぱす


メインは鶏とジャガイモの煮込み





デザートにメロン
(カヤからはピンクのチビブーケを頂きました)




今までブルガリアの果物は大味だなぁ~なんて思っていましたが
ここで出される果物はみんなあまくておいしい

昔コプリで食べたメロンはきゅうりみたいだったものねぇ・・・ジャムがついてたけど。





部屋にはすこしずつ花が増えて良い香り
自然のアロマテラピーですな
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3回目のアコウロク

2008年07月22日 | Bulgaria
初日を除いて、私のアコーディオンのレッスンは12:15から始まるようです。
(初日は現地に着いたのがお昼過ぎだったので、レッスンは15時からでした。)

過去数年、ブルガリアでのアコレッスンはいつも11:00からで
午前のダンスレッスンが終わってすぐ。
着替えて、アコを担いで、移動して・・
なんとなく、気ぜわしかったのですが
今年は2番手なので、順番が来るまで部屋で練習もできるし
別の楽器(タパン)のレッスン風景ものぞけるし

なかなか良い感じです


見ていただいた曲は
Дивотинско
   ・テンポは良くなってきたけど、レ・ミの装飾音で間違いが目立つ。
   ・③に入ってから、もう少しゆっくり、落ち着いて。

Повликана
   ・Вашата дясната лька няма проблем да го свириш добре.
   ・左のアクセントはドヴォルジャらしく1拍目、3拍目に欲しいけど
    3拍目は小さくアクセントが欲しい。
    軽いけれどアクセントを!
    気をつけなさい!

Каранфилче(前日もらった新曲)
   ・構成は⑤から③に戻って、それからまた最初から弾く
   ・Ще внимаваш!左手、間違うところがある。
   ・①以外の終わりはどこも短くなってしまうから注意するように!
   ・①の終わりは休符が入っているだけリズムが乱れにくくなっている
   ・Двете льце много добре、браво!


新曲のとき、バンチョ先生はいつも大甘



そして、今日も新曲の譜面を頂く。

Част
フリストの踊りでВидинска сюитаの一曲目。
ゆっくりしたテンポで練習するように明日までの課題。
昨日の新曲Каранфилчеはしっとり悲しげな曲でした。
これ(Част)は2/4で左手は一見とりやすそうに見えるけど・・・やっぱり難しそう




アコレッスン中、フリスト・カヤがお散歩から戻ってきて
フリストから黄色い花束をプレゼント
ジャルトブラティガとマルガリータ



突然のフリストからの花束で舞い上がっていると
バンチョ先生
「Има още работа!(まだ、お仕事があるよ)」


で、一昨年に頂いた
Черкезкп 
   ・⑦の指使い・・いつの間にか自己流の指使いをしていたようで
    4の指で弾いた方が後々ミスが減る。

去年頂いた
Седи Донка
   ・後半早く勢いをつけて弾いていたら
    「F1レーサーのようになっているよ。
     どんどん速くするところだけど、爆発はしない。」
ということで。
バンチョ先生のF1の車のエンジン音の真似はとても上手
ブル語がわからない私にどうにかこうにか伝えようと身体全体で表現してくれます。


明日は一日観光日なので踊りも楽器のレッスンもお休みです



フリストにもらった花は早速部屋に飾りました。


ちなみに部屋はこんな感じ

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セミナー3日目の朝ー2

2008年07月22日 | Bulgaria
散歩から帰りまっすぐレストランへ






レストランのフロアーは広いのですが
そちらは観光で宿泊する方々のスペース。

セミナー参加者はこの個室でゆっくり頂きました。

こうしてフロアーで食事されている方々のメニューをみてみると、
私たちに用意された食事はどれも厳選素材?でした。

一般のお客さんたちは
朝はパン(またはバニッツァというパイ)にコーラ
昼は、ピザ
夜はメイン1品(キュフテとか)にコーラ

って感じ。



食事のあとは、また踊りのレッスンです。
会場は踊り・タパンの楽器の講習部屋ですが
空いた時間はホテルの宿泊客が卓球をしているようで
まずはこの台を端に寄せる作業から始まります。




午前の踊りはトラキアより





朝摘んだ花は部屋に飾りました。
ピンクの花は、デテリーナ
白いのは、ビャロ ラブネッツ
黄色いのは・・・・・???
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セミナー3日目の朝

2008年07月22日 | Bulgaria
(約1週間宿泊したホテル)






昨夜はキャンプファイヤーで温まったせいか
ぐっすり眠れて、疲れは残っていない感じ。


朝の日課は、
コーヒーを飲みながら前日分のアコーディオンレッスンの録音を聞くことですが
一通り聞き終わると

天気も良く、気分も良いので
朝食前に散歩に出ました。








考えたら20日にホテルに着いてから、まだゆっくり外に出ていません。

踊りとアコと食事と睡眠・・・これの繰り返しでした


早朝は朝靄が濃く天気を心配していましたが
7時過ぎには太陽もでて
木々の香りがとても気持ち良い

久々に深呼吸してるなぁ~と実感


ホテル前のチェシマ






目の前の牧草地の馬は、ごろんとお休み中

こちらの動物は馬も犬も牛も、自由です。
繋がれていません。
ちゃんとそれぞれにお仕事もあります。


(写真奥の屋台には昼間、手作りジャムや蜂蜜の店がずらーっと並びます)



そんなのを眺めているだけでも
ゆったりした気分。











そこらに雑草のごとく生えている草木も
手入れされていない感じだけど
なんだか可憐


あまり遠くへは行かずホテルの周りだけ歩きましたが
充分朝の空気を頂きました。

摘み取った花は、部屋に飾ります


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