Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

蛇腹のお助け

2008年07月15日 | お稽古アコ

先日のアコレッスンの2曲目は

Sonate


どうにも左蛇腹になってしまう私の蛇腹操作を見かねた師匠は

「蛇腹をお助けします

と、私の左側にきて蛇腹の押し引きをやって見せてくれた。
右手メロディー、左手のボタンは私。

・・・お習字の先生が子供の筆を持つ手の上に重ねて
一緒に書く感じに似ているかな

蛇腹を動かしてもらうと
自分の出し方と違うところが沢山あって
ものすごく小さく出しているところ
一音にこめているところ


え!?そうなの?
とびっくりな蛇腹使い。
自分とち~が~う~!
動かしてもらいながらどこでどう動かしているのか
頭に入れられれば良いんだけど
そんなの出来たら、苦労はしない!ってなもんで・・・

自分との違いだけはわかったけど

「雰囲気的にはわからないこともないでしょ?」

「頻繁に上がって下がって上がって下がって~
という曲ではなく、
長いスロープを登る曲なんだよね。
いくぞ、いくぞ、いくぞ~っ・・と
遥かかなたの富士山の裾野を延々と歩く感じがある。」


師匠の言わんとするところは、
とてもよくわかるんだけども~

この蛇腹操作は
アコを止めよう、と思うときまで
ずーっと、ずーっと
出来ない気がする
コメント
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