Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

セミナー6日目ー夜

2008年07月25日 | Bulgaria
レストランの暖炉に初めて火が入りました。
あったかくて、心地よいです

とても7月とは感じられないブル避暑地。
それでもブルの若者はノースリーブに短パン

(うちらはフリースにレッグウォーマー・ホカロンです)


夕食は
オフチャルスカサラタ(羊飼いのサラダ)



ピレシカ パルジョーラ(やくしてピレパラ)



プロドバ サラタ




ホテルメイドの赤ワインとフリストのドマシュナラキア



来年のセミナー会場は未定ですが
ここ、ユンドラではなさそうです。
フリストは冗談で
「ヤポニヤ!」
といってましたが、

これは、ないでしょう

バンスコは?
とたずねると

「観光地で物価が高く、踊るところもなく、楽器の練習もうるさがられる」
とのことで、、、。
なかなか会場選びも大変です。



ブル語が堪能なSさん、Nねーさん
英語とブル語二刀流のK夫妻、Kちゃん、

Mさんも私たちもぶち切れのブル語で、タドタドとですがお話できて
楽しい夜でした

また来年もご一緒できるといいです。
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セミナー6日目(最後の踊り)

2008年07月25日 | Bulgaria
夕方17時からは今回のセミナーの最後の踊りの時間です。

明日もセミナーはあり、本来だったら明日まで踊りの講習があるはずですが、
今年は近所のドルコボでサボールがあり見学することになりました。




最後の踊りの講習は
前々から覚えたかった「コスタディネ」の歌の講習もあり
男性の踊りの特訓もあり(休んでいられる)
復習もありで、
バンチョのアコーディオンに合わせて踊るのもこれで最後です。

ステップの練習のときは、
曲の途中から、どこからでも弾き出せるバンチョ
ビデオ撮影と音楽録音のときも
連続演奏。

セミナー中,一日4時間弾き続け(休憩時間もあるけど・・)
アコーディオンレッスンではちょっとの音の違いを聞き分け
(私的には、見逃してよ~、、な感じの間違いなんだけど
バンチョは半音・一音の装飾音のずれを聞き分けるのね・・
プロだからね、あたりまえのことか?)

で、夜もサービスして弾いてくれることもあって・・・
歌にあわせて自在にキーを換えて弾きこなし~




この集中力は、すごいです。


神業


私は・・・レッスンで30分も弾くとなよなよして間違いだらけになります。
そうすると、
「疲れてくるので、ミスが出るのは解る。」
的なことを言われるので
多分、バンチョだって、ずっと弾いていれば疲れるんだよね。


それでも間違わず、踊りの雰囲気を盛り上げつつ演奏する
さすが!な尊敬すべきアコ師匠です


楽器講師陣(バンチョ・ナスコ・ベンツィ)は
夕方の踊りのセミナーを終えると、ソフィアに帰っていきました。





ナスコ・ベンツィは踊りの講習時間はフリータイムですから
ゆっくり休めたことでしょうが、
バンチョは講習後すぐ!でしたから
アコを担いでレッスン場を後にするのも早足です。


お疲れ様でした。





バンチョが帰り支度をする間
ナスコがバンチョのアコを、ベンツィがチビアコを運んでくれてます。

みなさん、また明日からそれぞれのお仕事なんですね
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セミナー6日目の昼ー2

2008年07月25日 | Bulgaria
(ブルーベリー収穫中。木はほんの15センチくらいの小さな茂み)



片道6キロ・・・と聞くと
2時間じゃ,戻ってこられないし、でも行って見たいし。

で、車を出してもらって山へ遊びに行きました

          


       

(手のひらサイズのアザミ)



花言葉は「forget me not!」

至る所にいろんな花があって、




                   


野生の果物があって





それを、そのまま洗わずにそのまま
がばがば一気食いできる幸せ。(結局そこ!なんだね・・・

一度見つけると、どんどん目に留まって、
山を下るはずが、ブルーベリーの茂みとともに
ずんずん上に足が向いてしまい


かえりたくなーい

まさに、物語の世界です

ちょっと、ほんの1分もかからずに両手一杯集まります。

下界のお店に売りに来るおばちゃんずはこうして集めているんだ~


ハーブも豊富。

ブルでは、ハーブはかなり日常に浸透しているようで
体調に合わせて飲用しています。


こちらは、ジャルト カンタリオン。


           


ストレス性の胃炎に効くとか。
外国にも輸出されるこのハーブはキロ当たりとてもお高いそうです。
オイルに入れて肌につけたり、飲んだりも出来るようです。






私には、ストレス性の胃炎には無縁な気がしますが・・
時間があれば、ハーブ摘みもやってみたかった~。

のどが痛いときは,ライカを。

山の中腹にホテル併設のカフェがあります。




            (カフェのチビわんこ)


ここで、胃に効くジャルト カンタリオンのお茶とコーヒーを頂きました。
(2種類飲み物を頼むのは普通なんですかね?)


こちらはスキー場。



帰り道も途中で車を止めながら
果物を採ったり、写真を撮ったり

            


  
  



ここの山は国有林なのか、入り込んで、こんなにいろいろ採って食べて
いいのかなぁ・・・
と思っていましたが、
ちゃんとカヤが、カフェで山の持ち主に挨拶していました。


セミナー中、天気がよければ
ここで、ピクニック(ランチ)するはずで
火も扱えるようなかまどもありました。

            


カヤとフリストが事前にお掃除してくれていたみたい。
残念ながら雨降りでここでピクニックは出来なかったけれど
こうして、いろいろ考えてくれていてくれたことがわかると
うれしいです。
お気持ちだけで充分よ



でも、折角カヤ・フリストがお掃除してゴミはソフィアまで持ち帰ったのに
この日は、すでにホテルに泊まっていた学生たちに汚され
ゴミが散乱。

カヤもがっかりしていました



もっとのんびり出来たらよかったんですが
夕方からまた踊りの講習が始まります。

ホテルに戻りました。
もうベッドに横にはなりません!
昨日の二の舞になると大変ですから。


最後の踊りは、お昼寝でしっかり充電したフリストの出番です!
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セミナー6日目の昼

2008年07月25日 | Bulgaria
セミナーで習った踊りのステップとか
地方とか、ブルの歴史なんてのを覚えてきたほうが
良いんでしょうけど・・・
どっちかってえと食い気のほうが勝っているので

まじめに記録するのは食べ物の写真、、、なんだねぇ~


デジカメの中身はほとんどたべものばっかり

相方のカメラにはもうちょっと違ったものが収められているんだけど
重すぎるのでここには載せられないのが残念。


6日目のお昼のスープは
クレン スパ。

ジャガイモのポタージュに大きめのクルトンが浮いてます。
このクルトンだけで、パンはいらないって感じです。


サラダ オト クラスタビッツィ (きゅうりのサラダ)
スープの向こうに写っています。


ピレ ス  オリス
鶏の出汁で炊いたご飯。
おいしいんですが、、、

             


スープのクルトンとゴマたっぷりの大きなパンをぎっちら食べた後に
こんな山盛りご飯は・・・
ありえなーい!

勿論すっかりブルご飯になじんでいるK夫人やKちゃんあたりは完食!


デザートはクレンピタ 
アーモンド入りのチーズパイ
クリームチーズとアーモンドの相性抜群でワインなんかにも合うお味


コーヒーが付くともっと良かったね。

でもやっぱり大きすぎます。


ランチのあとは
プロブディフ一日観光日にカヤたちが登った山に連れて行ってもらうことに


カヤたちは歩いて登ったのですが、
私たちはへなちょこなので、車で途中まで登りました。





途中のジャガイモ畑。
空気がきれいなのでいももおいしくできるんでしょう。

もう、アコレッスンもないのでのんびり気分です


             

道端にはたくさん花が咲いています。
こんなところで暮らしてみたい気もしますが
冬場は大変でしょうね。
何しろ、ここには、スキー場もあります。


後半へつづく。

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5回目のアコウロク(セミナーは6日目)

2008年07月25日 | Bulgaria
もはや、目覚ましをセットしなければ起きられなくなってます。
昨日の遅刻のこともありますので、用心、用心。

外は朝霧がすごいです。

真冬のようにどんより


コタツに入って渋いお茶でもすすりたい気分



午前中の踊りは、、、
何をやったか記憶なし

歌を習ったような気もするけど???



アコーディオンのレッスンは

Каранфилче  
   ・歌のように、会話のように弾くように。
   ・ぶちぶち切れないで、特に3小節目。

Част
   ・時間をかけて練習すること。
   ・速度を上げたいときは、まず左手にきちんとリズムをつけて
    尚且つ、速度を上げること。左手がリズムボックス!

Бранковска(昨日もらった譜)
   ・Това е лесно и приятно.
    ・Може много спокоино да го свириш,вече много добре.
    ・Няма такива проблеми.
   ・2回目の繰り返しで⑤を1オクターブ上で弾くと雰囲気が変わる。
    ⑥はそのまま、今までどおりのキーで。
   ・装飾音は記入どおり3・4の指で弾くこと。後々に響いてしまう。
  
「ドブレ」だけの反応する自分の耳がこわい


Седи Донка  
   ・3回目の繰り返しで①②を①オクターブあげて弾いてFine.
   ・もう少し速く弾くこと。


レッスンの後半は同じ曲の繰り返しに頭が朦朧
間違いもいつも以上に


セミナー最後のアコーディオンレッスンは
バンチョ先生の

Пожелавам ти приятна работа.
・・・・Да ги да свириш с удоворствие・・・。
心地よいお仕事(練習)を祈ってるよ。喜びを持って弾きなさいね・・・って感じ??

は~

もったいなくも、バンチョの言葉が頭の上を素通りします。
ブル語もちゃんとやんないと!

だね~。
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