Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

サプライズ

2008年07月21日 | Bulgaria
カヤが食事時に言いました。
「今晩サプライズがあるのよ~

「あるのよ~」というのは
いつもカヤの話し方が柔らかく、ゆっくりで、穏やかだから
訳したらそんなふうになるんじゃないかな・・?ということで。


夕食中もカヤはずっと外を気にしていました。
雨が降るんだか、降らないんだか
ぐずついた天気


サプライズは裏山にあるというので
厚めの格好をして外に出で、ちょっと丘を登ると
一足先にフリストが山高につんだ薪に火をくべて
立派なキャンプファイヤーが出来てます。
バンチョ・ナスコ・ベンツィの音楽隊も
ラキアを飲んだせいか、(いつもどおりか?)
のりのりです







なんとなんと。













充分今までのまんまで、楽しんでいましたが
昼間の暑い中(日中外は暑いんです)
薪を積んでくれていたのか・・と思うと

うれしいじゃないですか









踊りの講習で疲れていたけど
お腹一杯だけど
これは、
踊らなくては・・ですね。



火の回りは足場がなく
斜めになった斜面を
焚き火すれすれのところで
ぐるぐる踊りました。






なんか、自分がローストチキン・・って感じ



途中、雷がなったり
小雨が降ったり、
楽器には良い環境じゃなかったけど
講師陣の心づくしには感謝です。


この焚き火ですっかり身体も温まり
この日はホカロンなしで眠れました



ベンチにアコを乗せて弾くバンチョ
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2日目の午後ーⅡ

2008年07月21日 | Bulgaria
なんだか今年はすっきりした晴天がなく、
曇ったり、はれたりの連続。

夕方(17:00)からの踊りの講習は特にムシムシしています。

クーラーはありませんから、窓を開けて冷気をとりいれますが
あんまり効果はありません・・・。

丁度隣にいたSさんが言いました。
「天気が崩れてくるのかもしれない。」

ブル語ペラペラのSさんのこと
TVの天気予報でも見たのかと尋ねると

「いや、肌で感じる(天気が崩れるのは)。」

らしい。

セミナー中、このSさんからの肌天気予報や
いろいろな踊りに関する発言は興味深く
皆にも大うけだった。
顔がまじめな人が面白いこと言うと、最高だねぇ


踊りの講習のメモはほとんど書いていないのだけど
この日の夕方は歌も習った。

ラズベリーのようなかわいい女の子が彼のために素敵な衣装を作ったけれど
 彼は女の子に「僕と君とはお友達だけど結婚はできないよ。」と言った。


・・・というような。
着てはもらえぬセーターを~みたいな内容だった。


男って・・・乙女心がわかんないのね~


で、

夕飯は
ピレ ス ゼレ(読んで字の如し、鶏とキャベツ)
まずそうに見えるけど、鶏肉は柔らかいし、良いお味です。





キセロムリャコ(ヨーグルト)・・レアチーズケーキのようなお味
もっと食べれたなぁ・・・





フリストのドマシュナラキア(手作りのぶどうから作った蒸留酒)



ブルの男性は何でも作る
畑を作って果物・野菜を作り、花も植えて
果物でお酒を作り、ジャムを作り、
ハーブティーを作り、、
ドヴォルジャ男性の踊りを見ていると
ほーんと、フリストは踊りと生活が一致している感じだ
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2日目の午後

2008年07月21日 | Bulgaria
トマトサラダとボップチョルバ(豆が沢山具に入ってます)
お昼はスープが出ることが多いようで。



バンチョ先生のアコーディオンのレッスンが終わると
丁度ランチの時間です。


サラダ・スープのあとはメインディッシュのピレシコ タス ケバプ(鶏肉に込み)




今年は、宿泊・レストラン・踊りの会場・楽器レッスンの部屋
これらがすべて同じホテル内にあるので
雨が降ろうが、雷が鳴ろうが、全然心配ありません。

去年までは、食事の度に宿泊しているホテルから歩いてレストランへ移動し
ダンス会場までまた歩き、アコーディオン担いでのホテルの往復は
結構疲れました。
外は太陽が夜遅くまで照っているし
ブルに行くたびに顔にシミのお土産を作っていましたねぇ




こんなに食べているのに、
こんなに動いているのに、


まだ、便秘です
日本を出発したのが19日朝ですから(この日も出てない

まさかの坂にならないように
持参した薬を飲みました
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2回目のアコウロク

2008年07月21日 | Bulgaria
アコレッスン会場はホテルのロビー(5階)
フロア全体にアコが響き、4階の私の部屋にも聞こえてきます。
写真はアコ先輩のNね~さん


今日はランチ前にレッスン
12:15~13:15の1時間です。

昨日は前回(2007年)の復習でした。

今日も前半は2007年の復習から始まり・・・

Седй Донка
   ・後半、по-сирно!

Повликана
   ・по-добре.

と、2曲は1~2回弾いておしまい。

Дивотинскo
   ・тенпото е добре.
   ・左手の1拍、3拍をはっきりさせて、2,4拍は弱く。
   ・コントロールすることが難しくバンチョが手を叩いてリズムを取ってくれた
   ・後半、「タタタ、タタタ」の3連譜はぶちぶちせずスムーズに。

Черкезко 
   ・Днеска е по-добре.
   ・昨日はВинаги не добре.今日はПонякога не добре.に。

復習が一通りおわり(これ以上良くならないと悟られた
バンチョ先生、ファイルをがさがさ、新しい譜面を用意してくださる様子。

あんまり長いと練習に疲れるし、
2年前に12拍子で頭が混乱した苦い経験があるし・・・・で

「簡単で、短いのをお願いします!」
てなことを言ってみたら
バンチョ先生、2種類の楽譜を見比べて
こちらを下さった。


Каранфилче(新曲)
 11/8+11/8+13/8で3小節ごとの区切りです。
 まずは、バンチョ先生のお手本の演奏を聴き、
 右手だけをゆっくり弾き音を確認。
 左手のブンチャもゆっくり最後まで弾いて
 明日まで両手で弾ける様に練習です。

バンチョ先生
かんたんでしょう?なんていうけど、
12拍子と聞いただけで頭の上に「????」が乗っかるわたしですから
午後は昼寝抜きで練習決定


  
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セミナー2日目のダンスレッスン

2008年07月21日 | Bulgaria
昨日セミナーに合流してから
アコーディオンのレッスンだけを受けて
踊りのほうはサボってしまったので
今日が私にとっては初日のようなもの

まずは、フリストの準備運動から始めます。
セミナー中は踊りのときは勿論、
ステップの説明のときも
アコーディオンのバンチョがビシッと合わせて音だししてくれますが
CDと違って途中からでもササッっと弾けるのは
すごいです

さっすが、バンチョ~

踊りの講習は、踊りの先生も見なくちゃいけないし
でもバンチョも見たいし・・・で
悩むところですが
踊りのときは、踊りの先生を見なくちゃね

おんなじ名前のステップでも
地方により雰囲気が変わるので
これらを解って踊るのと、
ごちゃ混ぜで踊るのでは、
大変な違いです。

「спуськ」と「изхвьрли」の足運びのちがいとかね
「граовка」の地方別踏み方とか~

踊りによって掛け声も変わります。
今日出てきたのは

「Отпусни го!」

ヤンボルスキのとき
「隣に行くよ~!」とリーダーさんの合図です。

休憩のお茶の時間も入れての2時間は
さらっとすぎます

日本でもこんな風にゆっくりと、がつがつせずに
基礎ステップを教えてもらえたら・・・

そんなふうに思っている人は
あんまりいないのかな?

滞在時間もないしな・・・。



ブルガリア(特に田舎)はゆっくり時間が流れていきます。


こんなにのんびりしているのに
なぜ、
私は、便秘なのでしょう・・・・
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朝の時間の過ごし方(ブル2日目)

2008年07月21日 | Bulgaria
(レストランの飾りだなのディスプレイ)


ブルガリア(ユンドゥラ)でのセミナーは

8:00~     朝食
9:00~11:00  ダンスレッスン 
11:00~13:00 楽器レッスン(アコ・ガイダ・タパン、ダラブカ)
13:30~     昼食
15:00~17:00 楽器レッスン
17:00~19:00 ダンスレッスン
20:30~     夕食

天気・給湯(シャワーからお湯が出るか?)・停電とかによって
時間の変更は多少ありましたが
大体こんな感じ。

電車やバスが定刻に来ないブルガリアですが
ブルの講師陣は時間に正確

踊りの先生、カヤ・フリストは
特に踊りのときは、部屋の準備や
休憩時間のお茶の準備をするので
踊りの会場には早めに入っています。


毎朝、私は5時半起床(大体目が覚める)
同室者に遠慮してそのままベットで過ごし・・
6時にベットから出て、持参したポットでコーヒーを入れる。
近くから鶏や牛の鳴き声が聞こえて~
朝の冷たい空気のなかで頂くコーヒーはやたらおいしいんですわ
コーヒーを飲みながら昨日分の録音しておいたアコーディオンレッスンの模様を聞き
7時からちょこっとアコの復習。
隣近所に迷惑にならないように音はほとんど出さず
指の練習です


朝食はいつもこんなかんじ。




蜂蜜がジャムに変わったり
チーズの種類が変わったり・・・
今回はパンがトーストされてます
今までは冷たいパンだったのに

やはり、高級なパン(Sさんいわく)なのでしょう

レストランの天井はコプリに似ています。

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