Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

お稽古コンサーティーナ187

2024年09月22日 | お稽古コンサ

竹の木陰が涼やかな昨日

コンサーティーナのお稽古へ

さてさて今日はどうなるかなぁ
とウキウキ半分、あとの半分は色々フクザツ〜

♪そりすべり

冬の光景が思い浮かぶこの曲は「うきうき楽し〜
だけでは聞いている人がつまらない、飽きが来てしまう

ということに自分の録音を聞いてしみじみ行けてないな、、と理想と現実のギャップ
知りたく無い現実

緑💚字は師匠談

一度弾いてからの感想の例えはいつも興味深く、音楽的素養がなくても、なるほどと思う。

(曲中)
ずーっとみかんを食べ続ける感じ?
なんとかパフェってのがあって
頭から下まで全部同じアイスクリームが入っている感じがする
途中で層になってない

ちょっとスプーンを入れたら
オドロキ!
ゼリーが出てきた
ここからナタデココー!
みたいな
お店によって工夫があるじゃない?
それが(私の演奏には)一つもない
っていうのが良いのか、悪いのか、って問題

意気揚々とみんな弾いてる

でもいらないよね?

一段(4小節)弾いたら気をつけなくちゃいけない
二弾目はチガウ!
全部元気よく弾いてる(私)

和音をなくすと細くなる(→表情がつけやすくなる)
和音があるから高級だってわけじゃない

私は和音を音が抜けないように勢いよく弾いてしまい表情が全部同じになる、、ということか

指の快楽ではなく完全に脳で弾かなくてはいけない

指は弾けば弾くほど罪を大きくするからね
たくさん音を汚すわけよ(和音で)

汚したあときれいに解決してあげないと

出ない音と出る音
上の方だけだすとか、音を繋げるとか

細心の注意を持って弾かないと

人の前で弾くときは自分の喜びだけで弾いてはいけない

ちゃんと音に意味を落とさなきゃいけない

by師匠


この曲は発表会で弾きたいと思っているので
師匠もたくさん私に伝えて下さるんだけど
溺れそう〜

そしてこの曲に関しては
だいぶ甘くしてくださったことも

それは
私のココロに仕舞っておく




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お稽古コンサーティーナ186

2024年09月08日 | お稽古コンサ

お稽古へ向かう大通りには
オリーブ

この実は勝手に取っちゃいけないよね〜
取っても利用できないけどさ



レクチャーコンサートが終わり
気分は冬の発表会

選んだ曲は
♪そりすべり

私が弾くと今のところ
するする滑れないソリ🛷
というか
道が平坦でソリが前にも後ろにも進まないって感じ

緑字は師匠の言葉💚

何色にしたいのか?
前半、後半おんなじです
慎重に弾くとやりにくいので
まず音量を変えること
シンプルな前半を大きく
込み入った後半は小さく

間に合うか???
って心配があるよねー
一本調子をなんとかしないと!!


♪G線上のアリア

久しぶりに引っ張り出して見ていただく


メロディーにもうちょっと目を向けた方がいいかなって感じがしますね
下を丁寧に弾きすぎ
注意深くなく堂々と
朗々と歌って下を足した感じに

上だけ弾いて、と言われて
どれがメロディーラインか見失うわたし、それって音を重ねたら余計どこがメロディかわからなくなるよねってハナシ

これじゃ、だめよね

四分音符、八部音符の長さについても
譜面に束縛されないこと
最も正しいのは自分の歌
全体を伸び伸びと
メインメロディーが歌わないと
2番目が歌えない、間に入りにくい

練習は
上だけ(単旋律)で弾くこと

これ(今)を超えたければ、
譜面を見ないこと

という宿題

私の場合、譜面を見るとデジタル(八分音符ならその長さをとってしまう)になってしまい譜面を見ないほうが自分の気持ちで弾けるんじゃないか?という考え

単旋律(メロディライン)で弾くときに肺で、
息を吸ってーー、吐いてーーーしながら楽器を弾く、というお稽古でしたが

なるほど
譜面には肺呼吸のことは書いてないけれど
それほど呼吸が大事!というお話

次回もこの2曲にしよう

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お稽古コンサーティーナ 185

2024年08月27日 | お稽古コンサ
晴れていたと思ったら
急な雨

朝から激変の本日
お稽古へ🚃


今日の運河沿いは潮のにおい
水面に何か動いてる👀
としばらく見ていたら
まさかのカメ🐢(左画面下よりの黒い影)
ウミガメじゃないよなー

コンクリの壁でどこからも上がれないから余計必死に泳いでる風に見えてくる

どうする!?カメちゃん

さて
お稽古は

発表会の日が決まったので
その曲と
何回やってもなんか違う、、と終わりたくても終われない曲を

終われない曲は
♪スカボロフェアー

先生と自分の音の違いはどうやったら埋められるの?

というハテナがいっぱい

緑字は師匠のコメント

100人弾いてても○さん(私)が弾いてるのがわかる
自分節
クセなんだけど

クセを隠すことはないけど

そこはなんでかなぁ?ってところがある

自分キャラに100%乗っちゃうと自分キャラを肯定してることになるじゃない?
私(師匠)は自分キャラを95%肯定してないからね

(演奏で)キャラは出過ぎるくらい出ちゃうので
「そうじゃなくて、こう弾きたいよね」っていう自分の意向とキャラは別のところにある

そう弾くつもりはなかったけど
そうなってるっていうところを
自分で気が付かなきゃ

自分のキャラを知ることですね
良いところは引っ張り上げること
悪いところは改善する方向に行かないと

それを探す必要がある

それは
「耳」

悪いところは
テンポが乱れる(特に8分音符)

悪いところは
もっといろいろありましたけど

弾いてる時にお隣で
ふふふっと師匠が愛を込めて笑うたびに
「何?!」
「何!?」
ってドキドキするんだけど

なにか言われるのが好きみたい、私

まーた、おかしいことやってるんだなー、えーどこどこ?
ってなもんで

言われないと気づけない私

まずは
音に「マット感」を出したいなぁ
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本日、レクチャーコンサート♪

2024年08月18日 | お稽古コンサ
(写真は美味しいコンサーティーナ型のクッキーと楽器)

朝から少々下痢気味で(緊張のあまり)

レクチャーコンサートへ突入

とてもとても響きの良い会場で
教則本のレクチャーコンサートにエントリーして

ながーい一日が終了

エントリーした方は4名

私はグリーンスリーブスでレクチャーを受けまして

先生から何を言われたか?

緊張して良く覚えてはいませんが
たしかに

こうしたら?

先生にご一緒して弾いて頂いたときは
数分前の自分とは

ちがうなー

と感じました

それだけの威力が
師匠にはあるんだなぁ
改めて
聴いて頂いた方にも伝わったのではないかと

思います

また
自分以外の方の音を聞くのも
なかなか新鮮で(いつもお稽古では一人なので)

その方々が先生の一言で
どんなに
こんなに変わるのか!?

ということが
おもしろく

みんな素敵だなぁ

と弾いている方も大好きになりました

アコーディオンのお友達も聞きに来て下さり
コンサーティーナの魅力が伝わればいなぁ、と
思います

次は
教室の発表会

秋に向けてまた目標を持って
進んでまいりましょー
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お稽古コンサーティーナ 184

2024年08月05日 | お稽古コンサ
暑くて出掛けたくない日曜日

午前中なのにあっちーなー
アッチッチのアスファルト上でセミがどこぞに向かって歩いてるけど
きみ、大丈夫?


なるべく日陰を選んで
コンサーティーナのお稽古へ

到着したお稽古部屋がひんやーり


今回のお題は(←自分で決める)

♪グリーンスリーブス
♪スカボロフェアー

弾いてて真っ直ぐだなぁ
なんとかならんかなー
でも前よりましかなー

なんて思いながら
先生のコメントを待つ

実はお稽古中、師匠はスマホで私の弾く様子を録音していた

それを聞きながら止めながら
こんなお話を
緑字は師匠のコメント(抜粋)

自分の録音が自分の先生になるってハナシ
特別なことは言ってない

師匠は自身の練習でも録音して聞いているそうで

(録音を聞いて)一つの音のミスに気づくかどうかって問題(違う音を出してしまう、ということではなく)

あそこの音がでかすぎた、とか
ここがフレーズとしてでちゃうんだろう、、とか
気がつくかが問題

頭の中で一番は何か?ってことね

「間違えずに弾く」が一番だったらアウト!

例えば
一位に持っていきたいのは
「歌おうかな」ってキモチ

二番目は
「バランスを考えたい」
出したい音と
出したくない音のバランスを考える

それも一種「メロディーを出したい」に近づくかもしれない

それから三番目
ドラマ
ドラマチックっていうか
自分の思っている話の中に沿って弾きたい、、とか

「本のとおりに正しく弾きたい」ってなったら唯一バツマーク🙅‍♀

一生懸命本を見ないほうがいいよ
誘導されちゃうから


というねー
録音して聞いてこの音が立ってない、とか聞こえてない、とか

結構苦手な作業

なぜか
聞こえていない音でも
既に知っている曲だから
脳内できこえちゃってるんだよなー

あとは
聞いても気づけない
なんか変だけどどうしたらいいのかが気づけない、、というか

困ったねぇ

言われて
あ、そうか

という繰り返し繰り返し

まだまだ成長出来るアラカン







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お稽古コンサーティーナ 183

2024年07月25日 | お稽古コンサ

通り道の水の色を眺めると
オリンピック会場のセーヌ川の色に似ているなぁ、、
と思ったけれど

あそこで市長さんが泳いでいたんだから
ここより少し状態はいいのかしら

選手が体調を崩しませんように。


さて

お稽古は

過去3回連続で

♪美女と野獣
♪スカボロフェアー

なんだかスッキリしない

いい感じと思えない


美女と野獣をまずは一回弾いてみる
緑字は師匠のアドヴァイス
(抜粋)

これがAパターン
まだ無数にパターンがあるので
これ(今弾いた感じ)を遂行すると
これがマンネリ化して
オカシクなるので

これを変形させていくことを考えるとより良い

あんまり8分音符のテンポを変えると

変えすぎ、ですね

(8分音符が)倍以上になっているのは逆におかしいですね

すき間は倍でもいい
音符はだめですね
(略)



パターンを考えるってのも難しい
確かに毎回同じように弾いていればマンネリ化してしまい

ものすごく久しぶりに弾くと

なんか新鮮

と思うことがあるものね

2曲目のスカボロは
なんで?って思うほど
なんか見透かされていた

オソルベシ、師匠


不思議なのは左ページの繰り返しまでは妙に確立してて
後半(繰り返し以降)と質が違うってのを自分でわかってます?

「それは音が弱い、ということですか?」、と質問するわたし



音楽が不足してるっていうか、
後半はあんまりやってないというか

私(師匠)の模写ではなくですね
自分で考えなくちゃいけないことを考えなくちゃいけないですね
(略)

ふぁーん
はてしない、スカボロ

指の使い方
蛇腹
あれもこれも

次回もこれだな


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お稽古コンサーティーナ 182

2024年07月07日 | お稽古コンサ

お稽古から家に戻って
録音を聞きながら
思い出す

今日は夫さんが野球で居ないので
部屋は散らかり放題の図⬆
(17:30)


さて
今日は

♪美女と野獣
♪スカボロフェアー

まるで前回とおんなじメニュー

緑字はお稽古中の師匠コメント抜粋

センテンス毎に小さくしようとしている私に
小さくする努力はしているんだけど
小さく歌っているように

ただ小さくするんじゃ


和音は縦がずれても下の音を歌うように
和音がずれても構わないからしっかり歌って弾くことです



わたしたちにはピアノのように
ペダルがないじゃない?
だから音が響かず間が持てない

想定のテンポより軽めに弾いたほうが(この楽器には)お似合いかな

(同じ曲でバイオリンとかの演奏を)聞いたように弾こう、と思ったらまちがい

この楽器のために
どういう風に弾くかな、っていうのを考える

弾く前に
どう弾くか

まず考えるように

それで曲は出来上がる

、、それが
わたしの課題


ここからはコマーシャル📺

ひとそれぞれに課題は違うもので
そんなレッスン風景を公開する
レクチャーコンサートがあるのです
来月18日、小山台会館
教本のレクチャーもありありで
盛りだくさん

聞くだけでも、OK

ご一緒にいかがでしょう


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お稽古コンサーティーナ181

2024年07月02日 | お稽古コンサ

どんより雨降りの先週のこと

コンサーティーナのお稽古へ

お稽古部屋が模様替えされて

普段は横並びでお稽古しているところ
今回は師匠と面と向かって、というド緊張な並び

♪美女と野獣
♪スカボロフェアー


一度弾き終えてから
師匠が
「どうですか?」
と仰せなので
「面と向かって緊張します
のようなずれた返事をしたら


師匠が天井の角を指して
「あそこまで音が届いていましたか?」
と。

ということは
自分の周りにしか音は出ておらず
いくら小さな音という設定でも
部屋の角には届かせないと

ということで、、

そうそう
自分の脳内で聞こえてる、と思いこんで弾いていたなぁ

難しいなぁ


自宅で
天井のスミを見上げてるわたし




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お稽古コンサーティーナ 180

2024年06月10日 | お稽古コンサ

前回咲いていたブーケのようなかわいい花が

今回は実がたわわ


へぇー
こうなるのか

歳をとっても新しい発見がある👀



今回のお稽古は
弾きたい、と思った曲がピアノ譜のため
コンサーティーナ仕様に書き足して頂いて

弾けたらとっても素敵

これで
主旋律を立たせる弾き方よね

取りかかりはじめはなんでも楽しくて仕方ないけど

苦難の道は見えているなぁ


教本からは
♪スカボロフェアー

数年前に見て頂いたけど
ド下手には変わりないので
もう一度、挑戦。

今回のポイントは

音は
「大きさ」のほかに「重さ」がある

ってこと


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お稽古コンサーティーナ179 ②

2024年05月28日 | お稽古コンサ

真上から撮ると柏葉には見えないけれどかわいい姿には変わりなし
あちこちで柏葉紫陽花が咲き始め
どんどん大きくなっていく様が楽しみ

道中の運河沿いの花々を立ち止まって見るのもお稽古の楽しみ

こんなところに?
下を向いて歩いていると
八重のドクダミ


さて
お稽古の2曲目は

♪グリーンスリーブス

昔々習っていたけれど
今弾くとあまりにも下手すぎて
もう一度、お稽古曲として浮上

太字は師匠の言葉


音量の変化がもうちょっとあってもいい

蛇腹の返しは、同じ音の時に返す

小節線で蛇腹の往復はなし!



あ、そして
最初のメロディにところ
一度目は単音でくりかえしで譜面通りにする



♪スカボロフェアー

こちらも以前習ったものの
情けなく下手すぎるので
再お稽古

いろんな技を教えて頂き
その中の一つは

メロディラインを立たせるために
下の音を蹴るように
早く指をボタンから離す

ラ ソ ファが聞こえるように

下のド ド ラを蹴る

そういう場面がたくさん出てくるスカボロフェアー

蹴るって
頭が混乱

できなくて
それが自分でウケテしまって面白い



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