少しでも長く起きていたい。
少しでも長く眠っていたい。
そんな小学生並みな日常あればこそなのかもしれないが、
早寝早起きできた日は、不思議なゆとりが生まれる。
そんな大袈裟な話ではないが、
今週に入って、寒い日が続く中、30分早く就寝し5分早く起きることに成功している。
それだけでなんだか、電車の混雑が幾分和らいだように感じるから不思議だ。
高校生連中の期末試験明けなだけかもしれないが・・・
そんなゆとりも、伸び悩む売り上げを前にすぐに吹っ飛んでしまう。
そして解消すべく目の前の課題に取り組む以前に
今をとりまく環境や、現状という条件、センスのなさという結果論、
これらに負けてしまっているから厄介だ。
せめて今できることを、と着手するも
心静かに立ち向かうことができない。
いつもそわそわざわざわ。
結果欲しさに焦り、小さな成果すら手につかないありさま。
底の浅い知恵が「ほらやっぱり」とすぐに尽き枯れてしまえば、
寒風吹き荒む中、身震いするような地響きを感じる。
そうなると何も手につかず、始めの1歩たる電話一本すらできなかったりする。
真綿で首を絞められているのか、ぬるま湯に安住する蛙と化しているのか。
こんな時間を、もう1年以上続けている。
まだ1年となるかどうかは、結果次第で周りの人が決めること。
駄目はダメなりに、馬鹿はバカなりに歩き続けるしかない。
宇宙戦艦ヤマトの毎回のエンディング時のように
「地球滅亡まであと〇〇日。」
みたいなのが出ているのに気づいていないだけやで
ってな声も聞こえるなぁ。