腐った糞を
たらふく食うて
幻の栄華に
酔いしびれている
馬鹿者よ
神が降ってくる
おまえの頭の上に
神が降ってくる
逃げることはできない自分を
汚い足の下に踏みつけて
何か別の良いものに
なれたつもりで
うれしげに踊っている
馬鹿者よ
神のつるぎが
おまえの空っぽの心臓を
突き刺す
嘘ばかりが栄える
迷いの時代に
幕を引くために
神がやってくる
神がやってくる
破れた夢のさなぎの中で
永遠に死んでいたいと
目覚めを拒否する馬鹿者は
打ち砕かれるだろう
間違ったことをして
この世で糞で汚すものは
神が起こす愛の風に
吹き飛ばされるだろう