自分を嫌い
自分以外のものになりたいと
馬鹿なことをやってきた自分を改め
正しく自分を背負いなさい
もう間違ったことをしてはならない
人間の幸せというは
本当の自分自身の中にあるのだ
それを嫌がって
他のところに幻の幸福を打ち立て
まぶしいものをいくら得ても
おまえは幸せではない
なぜ幸せでないか
それはおまえが
人の幸福を盗んで
自分をいいことにしているからだ
人の不幸の上に
どっかりと座り込んでいるからだ
そんな自分が汚らしくて
おまえはずっと幸せではないのだ
みなが幸せでない限り
人はだれも幸せではないのだ
だから偽りの幸福は捨て
盗んだものを神に返し
本当の自分に帰りなさい
もう間違ったことをしてはならない
心の底から清らかな自分となり
みなの幸せのために
汗して働きなさい
それが一番の幸せなのだ