太陽があり月があり
大地がある
この世界そのものが
あまりにもすばらしい
愛の豊かさと真実をたたえる
神の芸術です
あなたがたはその世界に
虚偽の泥を塗りたくり
こんなものはすべて馬鹿なものだと
侮辱したのです
ゆえにあなたがたは
この世界を失わねばならない
この世界をでてゆき
神が何の創造も行わなかった
虚無の風が吹く永遠の黎明の大地へと
赴かねばならないのです
そこで
一樽の永遠をかけて
すべてに償ってゆかねばならないのです
あなたがたは世界を侮辱したことによって
すべての愛を否定し
あまりにもたくさんの人を傷つけたからです
たとえあなたがたが愛に目覚め
孤独のわなから解き放たれても
永遠は開かない
世界はあなたがたを拒否し続ける
世界を侮辱した罪は
容易には許されないのです
あなたがたが侮辱した
世界と同じものを
あなたがたが創れるようになるまで
その罪は
許されることはないのです