さて、昼席を見終え、飲み屋の開店時間まで少し時間がある、というので、時間つぶしに(すみません)夜席を見ていくことにしました。
開口一番 三遊亭玉々丈 「子ほめ」
①三遊亭天どん 「新作」
円丈師匠のお弟子さん。
「うちの師匠(円丈)は、本当に弟子に名前をつけるセンスがなくて・・・、『天どん』ですからね・・・(笑)」
「真打になるときは、食べ物から人間にしてもらいたいんですけど・・・(笑)」
独特の雰囲気があって、面白いですね、この人。
で、噺の途中で、紙と鉛筆を取り出す、というくだりがありましたが、
「手ぬぐいがねえじゃねえか!!(爆笑)」
なんと、手ぬぐいを忘れて高座に上がってしまったようです。と、袖から手ぬぐいが投げ込まれてきました。
「(袖に向かって)礼は言わねえぜ・・・(爆笑)」
素敵なハプニング。いやあ、昼席だけで帰らないでよかったなあ・・・。
②林家彦いち 「新作」
高座にあがると、いきなり手ぬぐいを取り出し、汗をぬぐいます。
その手ぬぐいこそが、先ほど舞台袖から投げ込まれたものでした(大爆笑)。
で、噺のほうは、本人が体験したという、京浜東北線での出来事を・・・。
(ここで退席いたしました)
ここまで、およそ5時間。わずか2,500円で、楽しい時間を過ごすことができました。
連れの方も、本当に喜んでくれたようで、一安心。
がぜん、落語に興味を持ったようで、お酒を飲みながら、いろいろと聞かれました。
落語の歴史や、上方落語との違い、おすすめの噺家など・・・。
漫然と落語を聞いていたワタクシにとっては、いささかドキリとするような鋭い質問もあり、「もっとちゃんと落語を知らないと・・・」と反省した次第です。
初めての池袋でしたが、こじんまりとして、いい寄席ですね。
また機会があれば、ぜひ行きたいです。
開口一番 三遊亭玉々丈 「子ほめ」
①三遊亭天どん 「新作」
円丈師匠のお弟子さん。
「うちの師匠(円丈)は、本当に弟子に名前をつけるセンスがなくて・・・、『天どん』ですからね・・・(笑)」
「真打になるときは、食べ物から人間にしてもらいたいんですけど・・・(笑)」
独特の雰囲気があって、面白いですね、この人。
で、噺の途中で、紙と鉛筆を取り出す、というくだりがありましたが、
「手ぬぐいがねえじゃねえか!!(爆笑)」
なんと、手ぬぐいを忘れて高座に上がってしまったようです。と、袖から手ぬぐいが投げ込まれてきました。
「(袖に向かって)礼は言わねえぜ・・・(爆笑)」
素敵なハプニング。いやあ、昼席だけで帰らないでよかったなあ・・・。
②林家彦いち 「新作」
高座にあがると、いきなり手ぬぐいを取り出し、汗をぬぐいます。
その手ぬぐいこそが、先ほど舞台袖から投げ込まれたものでした(大爆笑)。
で、噺のほうは、本人が体験したという、京浜東北線での出来事を・・・。
(ここで退席いたしました)
ここまで、およそ5時間。わずか2,500円で、楽しい時間を過ごすことができました。
連れの方も、本当に喜んでくれたようで、一安心。
がぜん、落語に興味を持ったようで、お酒を飲みながら、いろいろと聞かれました。
落語の歴史や、上方落語との違い、おすすめの噺家など・・・。
漫然と落語を聞いていたワタクシにとっては、いささかドキリとするような鋭い質問もあり、「もっとちゃんと落語を知らないと・・・」と反省した次第です。
初めての池袋でしたが、こじんまりとして、いい寄席ですね。
また機会があれば、ぜひ行きたいです。