なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

久々の佃喜知(第199段)

2009年07月11日 16時36分03秒 | なんとなくの「佃喜知」
仕事がらみの飲み会が続き、ここ最近、行きつけのお店へ行く機会がなかなか持てずにおりました。

で、ようやく暇ができて、佃喜知へ。


8時を過ぎたので、ちょうど1回転したところでしょうか、カウンターの隅が空いていて、案内されました。

もう、すっかり顔なじみなので、いまさらあらたまって「いらっしゃいませ!」もなし。


ご主人「どうも!」

ワタクシ「どうも!」

これでおしまい(笑)。


で、瓶ビールをもらい、おすすめを聞いて、小肌の酢洗いと鯛の刺身を頼みました。

いつもながらおいしいですね・・・。


で、こちらの好みを覚えていてのことなのか、それともたまたま当日のお勧めだったのか・・・、

「次は田舎大根にします?」

ときかれ、

「はい!」

と即座に答えます。

ワタクシ、こちらの「田舎大根」が好きなので、嬉しいお勧めです。

たまたま声を掛けてくれたのかもしれませんが、「嬉しいな。ワタクシの好物をわかっているんだ!」と、善意に解釈することにしました。


このへんで、焼酎の水割りをもらい、締めに玉子焼きを。

甘めの味付けですが、好きな味です。


もう少し長居をしたかったのですが、急きょ、もう一軒の馴染みのお店に行くことを思いつきます。

お勘定をすませ、4,800円。

「○○さん(ワタクシの名前)、どうもね!」

久々だったけど、やはり馴染みのお店というのはいいものですね。



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今日も佃喜知へ(第170段)

2008年11月26日 23時10分52秒 | なんとなくの「佃喜知」
残業し、時刻は8時過ぎ。

何の気なしに佃喜知へ寄りました。

先週は、3度ほどお店を覗いてみましたが、そのつど満席。

8時ぐらいが、だいたい一回りするのでしょうか。カウンター席の一角がそっくり空いていて、座ることができました。


「このあいだはすみませんでした」

何度か混んでいて入店を断られていたので、ご主人が声をかけてくれました。

ビールを頼み、お通しのひじきの煮物を食べながら、ングングとビールを飲み、今日は何にしようか思案します。

最初に頼んだ「しめさば」を「終わっちゃった・・・」と軽くいなされ、

「鮪の赤身のいいのがありますが、どうですか?」

というおすすめに素直に従います。


確かにうまい・・・。

せっせと食べながら、今度は「田舎大根」を頼みます。


ご主人がそばに来て、「どうですか?赤身?」と尋ねます。

「いいですねぇ」と、ワタクシ。

ご主人、小さな声で「よかった・・・」とつぶやきます。

今日もゆったりした時間を過ごせそうです。


焼酎のお湯割りを1杯頼んだところで、マイボトルが空きました。

で、新しくボトルを頼みます。


ここで卵焼きをもらい、焼酎をチビチビと。

おかみさんがワタクシの新しいボトルに、ワタクシの名前を書いています。

ワタクシの名前は、どこにでもある、ありふれた名前です。

それなのに、ワタクシのボトルに書かれてある名前は、ワタクシの姓だけ。

ほかにもワタクシと同じ姓を持つ方は大勢いらっしゃるでしょうに、なんか特別扱いされていてうれしいです。


前日、深酒したせいで、あまり酒がすすまず、卵焼きを平らげたところで引き上げることにしました。

7,500円。

何も言っていないのに、お勘定が高い、と思ったんでしょうかね。

お店の方から、「あ、きょうは新しいボトルが入りましたので・・・」と言われました。

存じております・・・。

気持ちよくお勘定をしました。

もうすっかりワタクシの名前を覚えてもらっております。

お店を出る時も、

「○○さん(ワタクシの名前)、どうも!」

とご主人にご挨拶され、、またもやシヤワセな気分でお店を出ました。





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いつもの佃喜知(第165段)

2008年11月09日 11時00分05秒 | なんとなくの「佃喜知」
ついつい居心地がいいので行っちゃうんですよね。

銀座にある居酒屋「佃喜知」です。

金曜日の8時頃に行ってきました。


金曜日なので、混雑も想定し、ダメ元で行ってみました。

いやらしい話ですが、混んでいて断られても、顔を出したということで、次のときには、

「この間はすみませんでした」

と、気を遣っていただけます。

でも、幸いなことに席が空いていて、カウンターに腰掛けました。


瓶ビールを頼み(生ビールは置いていません)、

ングング、ぷはあ、という間にお通しと、経木に書かれたメニューがやって来ます。
(この日のお通しは、いくらの醤油づけでした)

ダメ元で頼む「戻り鰹」はこの日も売り切れ(涙)、

「『(まぐろの)中落ち』と『いわしの梅たたき』がいいですよ!」

というご主人のおすすめに従い、その二つを注文します。

「ごめん、ちょっと『中落ち』の残りが少なかった・・・」

ご主人、おわびに、と、いわしの梅たたきと中落ちの盛られたお皿に、天然ブリの刺身を一緒に盛り付けてくれました。

おすすめだけあって、すべておいしくいただきました。


で、これもダメ元で頼んだ「田舎大根」は品切れ前、セーフ!嬉しい・・・。

焼酎の水割りに切り替え、田舎大根を待ちます。

味のしみた大根が、だしの効いたひたひたのつゆに浮かんでいます。

上にのった油揚げがこれまたおいしい・・・。

仕上げにふってある七味もピリッと効いています。


このお店のお客さんは、たいてい2人から4人程度でやってきます。

ワタクシのような1人客は珍しいですね。

でも、ワタクシ、ご主人の仕事ぶりを見ながらお酒を飲むのが大好きです。


ご主人の仕事ぶりは、お世辞にも丁寧とは言えません。

けっこう鍋やフライパンを乱暴に扱い、次々とくるオーダーをスピーディーにこなしています。

でも、長年の仕事が体に染み込んでいるのでしょう。一見ぞんざいに見える仕事ぶりなのに、出てくる料理はどれもとてもおいしいです。


この日はちょっと別のお店をハシゴしよう、というので、早めのお会計。

3800円でした。


「○○さん(ワタクシの名前)どうも!」

名前を覚えていただけた(このお店は常連さんになると、名前で呼んでくれます)という嬉しさを覚えつつ、シヤワセな気分でお店を後にしました。




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また佃喜知へ(第162段)

2008年10月29日 12時40分58秒 | なんとなくの「佃喜知」
飲みたくなって、行きつけの佃喜知へ。

19時半ごろお店へ行くと、いつものカウンターではなくて、奥のテーブル席へと案内されました。

「ごめんなさい。ここしか空いてなくて・・・」

6人がけのテーブル席が空いていて、そちらに案内されました。

ちょっとした放置プレイです(笑)。


前回品切れで、リベンジを果たそうと思っていた戻り鰹と田舎大根・・・、

今回も終わっておりました(涙)。

で、まぐろの中落ちと銀だらのごぼう煮。

もう、戻り鰹と田舎大根は「あった時は見っけもの」ぐらいに思うことにしました。


最近は頼む料理も決まってきましたが、今回トライしてみた銀だらもおいしいですね。

当たり前といえば当たり前だけど、料理に外れのないお店です。


ビールを飲み干したところで、「カウンターが空きましたよ!」というので、席を移ります。

カウンターの左端、なんとなくの定位置へ座ります。

「焼酎の水割りを・・・」

と頼むと、すでにワタクシのキープボトルがそばに置かれています。

行き届いたご配慮に嬉しくなりながら、追加でカキフライを頼みました。

衣をあまり厚くせず、ほどよい火の通り具合です。

小ぶりのカキが3個、ししとうの素揚げとすだちがついてきます。


さらに焼酎の水割りをお代わりし、カキフライを平らげたところでお勘定。

4,200円。


ご主人や、おかみさんに見送られ、またもやシヤワセな気分でお店を後にしました。



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久々に佃喜知(第159段)

2008年10月11日 12時58分48秒 | なんとなくの「佃喜知」
いつもいつも唐突に行くもんで、その都度「満席でして・・・」と、断られておりました佃喜知でございますが・・・。

ようやく先日入店できました。

やや遅めの8時半ごろに行きますと、ちょうど1回転したあたりだったのか、カウンター席が空いていて座ることができました。やれ、うれしや。


ところが・・・。


常連の多いお店ですので、その日のオススメどころは、すでに売り切れております。

(まずは戻り鰹を食べながら、ビールをングングと飲み、田舎大根でほんわかした気分になって・・・)

などと、何を頼もうか、ワタクシ、決めておりましたのに・・・。


ワタクシ「戻り鰹を・・・」

ご主人「あ、終わっちゃった~~」

(えええええぇぇぇぇぇ!!!・・・愕然)

はやくもプラン変更を余儀なくされてしまいました。


で、ご主人の「今日はタイラガイがいいですよ。殻つきです」

というオススメに従い、タイラガイ、

それとコハダの酢洗いを頼みます。
(新子も季節的に終わりましたね)

タイラガイはひも付きで、確かにおいしい・・・

でも、戻り鰹のショックで、今ひとつ楽しめませんでした・・・。

お刺身を平らげ、ビールから焼酎の水割りに切り替え、それでは田舎大根を、と、


ご主人「終わっちゃった~~」


(えええええぇぇぇぇぇ・・・激しく落胆)


ご主人「(カウンターの上に吊り下げた魚を指差して)ハタハタの一夜干し、いいですよ」

まあ、こんな日もあるかと、オススメに従い、今度はハタハタを。

おいしい・・・。

でも、田舎大根のショックで、もう一つ楽しめませんでした。

で、焼酎の水割りをお替りし、締めに、これは終わらないだろう、という玉子焼きを頼みました。


この日もおいしい肴を食べたはずなのに、やはり食べたいものを食べられない、という落胆からか、今ひとつ満足できませんでした。

そのせいか、いつもなら佃喜知を出ると、調子付いて馴染みのバーに行ったりするのですが、この日は佃喜知でおしまい。


早く行くと入店できず、

遅く行くと食べられない肴があり、

なかなか思うように行きませんね。


ショックが大きくて、お勘定、いくらだったか覚えていません・・・。





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今日も入れず@銀座・佃喜知(第148段)

2008年09月08日 23時22分16秒 | なんとなくの「佃喜知」
徳間書店の「食楽」という雑誌。

10月号の特集は「常連になりたい居酒屋」。

佃喜知が載っていました。


えへん!もう常連だもんね!

でも、雑誌に載ったからには、しばらくは混むことでしょうね。

で、混みだす前に、と、7時過ぎに行ってみました。

常連なので、むろんアポなし。


・・・・・・・・。


満席でした・・・(恥)。


というわけで、常連(自称)でも容易に入れない居酒屋です。

行かれる方は、予約された方がいいですね。


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今週の佃喜知(第144段)

2008年08月27日 12時45分14秒 | なんとなくの「佃喜知」
20時半、という半端な時間帯に退社。

先週、月曜日、水曜日と立て続けに満席で断られた「佃喜知」へ行くことにしました。


日中は雨が降っていましたが、この時間は雨もやんでいました。

とはいえ、日中降っていたせいでしょうか、珍しく空いています。

先週から数えて、三度目にして入店できました。

さすが人気の居酒屋、三顧の礼を尽くさなければ入れません。

(予約すればいいのでしょうが、唐突に行きたくなるので、いつもアポなしです)


入り口近くのカウンター席へ腰かけます。

キリンビールを頼み、

「お刺身、何がありますか?」

ときくと、

「えーと、中落ちと、平貝、トリガイがいいですよ」

と言われ、中落ちとトリガイを。

それと、「ほうれん草のおしたし」をもらいます。

(ご主人、江戸っ子なので、お品書きにも「おしたし」とあります)


おいしい刺身とおしたしで飲んでいると、おかみさんがサービスで切り分けた桃をくれました。

「どうぞ。川中島の桃です」

果肉が熟していて、おいしそうです。

それを見ていた佃喜知の店員さんが(と言っても、ご家族なので)、

「お酒を飲んでいるのに甘いものなんて・・・」

とおかみさんに突っ込んでおりますが、

「いいじゃない。お客さんには身体に気をつけて、長く通ってほしいから」

と、涼しい顔。

そんな様子を眺めながら、ありがたくいただきました。

(このぐらいの甘いものなら平気です)


熟していておいしい桃でした。

おかみさんに「ご馳走様でした。おいしい桃ですね」

とお礼を言うと、

「川中島の桃って、有名なんですよ。知らなかったんですけど・・・」

と、嬉しそうです。


ビールの後は、いつも焼酎の水割りをもらうのですが、この日は焼酎のボトルをいれることにしました。

「芋焼酎なら『白波』ですけど、よろしいですか」

他の種類はないので、もちろん「白波」を。

仕上げに卵焼きをもらって、焼酎を3杯。


お勘定していただくと、ボトル代込みで8,400円でした。


(で、この後、ついつい気分がよくなって、「檀家周り」で散財しちゃいました・・・)





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またもや佃喜知へ(第137段)

2008年08月07日 23時49分03秒 | なんとなくの「佃喜知」
会社の同僚を伴って「佃喜知」へ。

「すみません。ご相席で・・・」

ご主人が恐縮しながら、一番奥の6人掛けのテーブルに案内してくれました。

同僚と向かい合わせに座ります。

相変わらず、盛況です。


まずはビールを・・・。

ぷはあ・・・。

暑い日が続くので、ビールがウマイ!

「なんか盛り合わせましょうか?」

と言われ、おまかせでお刺身を頼みました。


まぐろの中落ち、しゃこ、くじら、新子がやってきました。

新子、嬉しいなあ・・・。

作家の山口瞳が、「九段下・寿司政」の新子が好きで、

「寿司政の新子を食べないと私の夏が終わらない」

と言った(書いた?)そうですが、ワタクシの場合、


「佃喜知の新子を食べないと私の夏が終わらない・・・(照)」


やはり旬のものは、きちんといただかないと・・・。


焼きなす、しゃこの酢の物、おしんこ、焼き鴨をいただきますが、どれも美味しい・・・。

いつの間にか仕事の話でヒートアップし、ビールから切り替えた焼酎の水割りもすすみます。


お勘定をしたら、13,900円。

ははは、ずいぶん杯がすすみました・・・。


ふだんは一人でぼんやり飲むことが多いですが、二人でくると、またこのお店の違う面が見えてきます。



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またまた佃喜知へ(第131段)

2008年07月16日 13時04分45秒 | なんとなくの「佃喜知」
最近、夜ともなると「急に一杯飲みたい病」にかかります。

ワタクシ、家で晩酌はやりません。

飲まないときは、まるっきり飲まない日が続いたりします。

ただ、最近、暑いせいですかね、

「ああ・・・。このまま家に帰るのなら、その前につべたいつべたいビールを飲んでから帰りたい・・・」

と、唐突に(本当に唐突に)思ったりします。


先日も突如、この病にかかりました。

で、このところ二度続けて満席で断られた「佃喜知」へ。

佃喜知のあるビルのエレベーターにのろうとした時、買い物から戻ったおかみさんに遭遇。

「一人ですけど入れます?」

ときくと、

「ええ。ちょうどお客さんが帰ったところです」

よかった・・・。

というわけで、カウンターの隅に腰かけました。


ビールをもらい、

かつおの刺身(うまい・・・)、

アスパラポンズ(あぶった大ぶりアスパラにポン酢がかけてあります)、

たこの唐揚げ(揚げ方があまり火を通さず、たこの味が生きています)、

で、焼酎の水割りに切り替え、

ひそかに好きな卵焼き、

ここの卵焼き、甘めですがおいしいです。


焼酎の水割りを3杯飲んだところでお勘定。

6,300円。

ううむ・・・、ちと高くつきました。


帰りがけに、そろそろ時期かなあ、と思い、

「新子はそろそろですか?」

ときくと、

「やる予定です」

きっぱりとご主人、おっしゃいました。


楽しみですね・・・。


さて、いい気分になったので、このあとは「バー・エヴィータ」へ行きましょうか・・・。

(佃喜知で、お勘定が高くついたといいながら、懲りていないバカです)




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常連になったなあ、と感じたとき(第125段)

2008年07月03日 22時59分33秒 | なんとなくの「佃喜知」
飲み屋の常連になる、というのは男の酒飲みには嬉しいものです。

いえいえ、常連だからといって、別に特別扱いしてもらおうというわけではありません。

ごくフツーにお酒を飲ませてくれて、しばしの間、ほんわかした気分にさせてくれる、

それで十分。


足しげく、というほどの頻度ではないけれど、忘れられない程度に通っていた銀座の佃喜知
(このHPの住所は古いままですね)

最近、ようやく、

「ああ・・・、ワタクシも常連になったのかなあ・・・」

と感じるようになりました。


少し前、知人をお連れしたものの、遅いスタートだったので、ついつい長居してしまいました。

まずは、そのお詫びをし、一人、カウンターに腰掛けました。

ビールを頼み、鰹の刺身を頼みます。

するとご主人、こちらを振り返り、

(よくぞ頼んだ・・・)

というようにワタクシを見つめます(勝手な思い込みですが・・・)。


ちと遅めの時間だったのか、枝豆を頼みますが、品切れ。

(いつも品切れなんですよね・・・)

大好きな「田舎大根」もなし。

小肌の酢の物を頼み、ビールを飲み干すと、芋焼酎の水割りを頼みます。


すぐお隣の席で、

「○○はある?」と訊ねるお客さんの声、

「ある!」

きっぱりとご主人。

「うちは何でもある!」


面白かったのは、ご主人が、私のほうを見て、ペロッと舌を出したのです。

「枝豆」と「田舎大根」を頼んだのに、終わってしまった、とワタクシに答えたばかりだったので、茶目っ気たっぷりに笑って見せたのでした。


なんてことはないかもしれないけれど、なんか嬉しかったなあ・・・。

その時ですよ・・・、

なんか、「常連になったのかなあ・・・」と感じたのは・・・。


その後、ご主人、ワタクシにぬか漬けをサービスしてくれました。

きゅうり、キャベツ、しょうが、

なんかしみじみとおいしかった。

で、ここの卵焼きが好きなので、仕上げに頼み、芋焼酎をお代わりしました。


満足、満足・・・。


仕事で、少しばかり、きゅっとなった気持ちをほどくのに格好のお店です。


ビールを1本、芋焼酎の水割りを2杯、

鰹の刺身、小肌の酢の物、おしんこ(サービス)、卵焼きで4,900円でした。





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佃喜知、移転しました(第112段)

2008年05月10日 12時28分52秒 | なんとなくの「佃喜知」
銀座の居酒屋「佃喜知」が移転しました。

以前のお店が、「立ち退き」とやらで、すぐ近くのビルの3階に移られました。

場所は、以前のお店の前の路地を、お店を背にして左手に曲がり、数寄屋橋通りに出て、さらに左手へ。

前のお店から、歩いて約10メートルほどですかね。稲庭うどんの「佐藤養助商店」の向かい、第2ソワレ・ド・ビルの3階です(通りに看板が出ています)。

5月7日から新店舗での営業開始。1日遅れとなりましたが、5月8日に行ってきました。


ご主人に「おめでとうございます」とごあいさつしますと、樽酒をふるまって下さいました。

お通しに、たけのこが出され、それを食べながら、樽酒をいただきます。

リニューアルしたお店は、以前と比べ、綺麗になりました。

店内へ入ると、左手にカウンターがあり、右手にテーブルがあります。

席数は、以前のお店と同じぐらいでしょうか。でも、店内は以前より広くなり、窮屈に感じることはありません。


9時ごろ、お店に行きましたが、いささかお腹が空いておりました。

カウンターで忙しく働くご主人の姿を眺めながら、つまみを注文します。


ご主人のお薦めで、まぐろの中落ち

いかと里芋のくず煮

いわしのだるま揚げ(揚げだし豆腐のまわりにいわしの切り身がくるんであります)

玉子焼き


焼酎の水割りを2杯もらい、これを飲みながら、おいしくいただきました。


2人~4人ぐらいの少人数でいらっしゃるお客さんが、ひっきりなしにやってきます。

ほかのお客さんが一時に帰り、一段落したところで、ワタクシも帰ることとしました。


5,300円。

ちと、食べ過ぎましたかね・・・。


「また来ます」と告げて、温かい気分でお店を後にいたしました。


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一人飲み@佃喜知(第17段)

2007年08月28日 22時02分16秒 | なんとなくの「佃喜知」
仕事を終え、無性に飲みたくなりました。

で、以前訪れた「佃喜知」へ。

急に思いついたので、一緒に行く相手もなく、一人飲み。

カウンターが空いていました。


まずはビールを。江戸っ子のマスターが、

「ビールはなんにします?キリン?サッポロ?アサシ?」

「アサヒ」ではなくて「アサ『シ』」、いいですね・・・。

でも、アサシではなく、キリンにしました。


この前おいしかった新子と、戻りガツオがある、というのでそれを刺身でもらいます。

きゅうりざく、焼きしいたけ、卵焼きを次々と平らげ、ビールが空くと、今度は芋焼酎の水割りをチビチビ。

一人飲みのせいで、ピッチが早かったか、たちどころに酔いました。


ほろ酔いのうちに退散しようと、ここでお勘定。

6,300円。

ま、銀座はこんなもんです。


でも、帰りがけ、マスターから、

「この前もいらしてましたね。またどうぞ!」

名刺をいただきました。

(ごぶさたしております。お忘れでしょうが、ワタクシ、ずいぶん前から来ているのですよ・・・)


でも、ようやく覚えていただきました。

また、ふらりと寄りたいと思います。



※前回ご紹介した筑摩書房の「徒然草・・・」ですが、全段載っているものではありませんでした。

きょう、たまたま講談社学術文庫の「徒然草」を見つけ、「おや?」と思ったのです。

講談社は全4冊です。で、もしや、と思い、筑摩の「徒然草」を見てみますと、ところどころ抜けている段がありました。
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銀座で飲む@佃喜知(第5段)

2007年08月07日 12時15分36秒 | なんとなくの「佃喜知」
といっても、別に高級クラブへは行きません(いえ、行けません)。

職場の同僚と一緒に軽く飲みに行きました。

行ったのは「佃喜知」というお店。魚のおいしい居酒屋です。

http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13002683/

幸いカウンターが空いていて、すんなり座れました。まずビールを頼み、経木に書かれたお品書きを眺めます。

「何かお作りしましょうか?新子がありますよ!」

ご主人のすすめに従い、お刺身をお願いしました。おお、新子があるのか!

来たのは、新子、鯨、シマアジの刺身の盛り合わせ。新鮮でどれもおいしい。

合い鴨ポン酢、肉じゃが(肉が鴨でした)、焼きアスパラ、いわしのつみれを頼みます。どれもおいしくいただきました。

芋焼酎に切り替え、二人で三杯づつ飲んで、お勘定すると15,000円ほど。

ちと高いといえば高いのですが、この味と銀座という場所を考えると、良心的なお値段です。

で、満足して次のお店に向かうのでした・・・(まだ飲み足りない・・・)。
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