なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

また佃喜知へ(第162段)

2008年10月29日 12時40分58秒 | なんとなくの「佃喜知」
飲みたくなって、行きつけの佃喜知へ。

19時半ごろお店へ行くと、いつものカウンターではなくて、奥のテーブル席へと案内されました。

「ごめんなさい。ここしか空いてなくて・・・」

6人がけのテーブル席が空いていて、そちらに案内されました。

ちょっとした放置プレイです(笑)。


前回品切れで、リベンジを果たそうと思っていた戻り鰹と田舎大根・・・、

今回も終わっておりました(涙)。

で、まぐろの中落ちと銀だらのごぼう煮。

もう、戻り鰹と田舎大根は「あった時は見っけもの」ぐらいに思うことにしました。


最近は頼む料理も決まってきましたが、今回トライしてみた銀だらもおいしいですね。

当たり前といえば当たり前だけど、料理に外れのないお店です。


ビールを飲み干したところで、「カウンターが空きましたよ!」というので、席を移ります。

カウンターの左端、なんとなくの定位置へ座ります。

「焼酎の水割りを・・・」

と頼むと、すでにワタクシのキープボトルがそばに置かれています。

行き届いたご配慮に嬉しくなりながら、追加でカキフライを頼みました。

衣をあまり厚くせず、ほどよい火の通り具合です。

小ぶりのカキが3個、ししとうの素揚げとすだちがついてきます。


さらに焼酎の水割りをお代わりし、カキフライを平らげたところでお勘定。

4,200円。


ご主人や、おかみさんに見送られ、またもやシヤワセな気分でお店を後にしました。



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おじさんだって怖い・・・(第161段)

2008年10月26日 20時42分08秒 | なんとなくの日常
仕事とか飲み会で思いがけず帰宅が遅くなり、

人気のない夜道を一人歩く・・・。

ふと気付くと、自分の足音よりも、いくぶん早いテンポで聞こえてくる足音、

その足音はだんだん自分に近づいてきます・・・。


人気のない夜道を一人歩くときの女性の恐怖心と言うのは、女性でないとわからないものでしょうね。


そういう恐怖心とは明らかに違うけれど、おじさんだって時折「怖い・・・」、と感じることがあります。


女性の靴ってどうしてあんなに大きな音がするんでしょうね?


ヒールの材質のせいなのか、はたまた歩き方のせいなのか、

朝の通勤時間でも、暗い夜道でも関係なく、背後で聞こえるあの女性の大きな靴音は、繊細なおじさんの寿命を確実に縮めています。


特にミュール、


階段を降りるときにすぐ後ろであの音がすると、ワタクシなんぞは走って逃げたくなります。


パッカーン!パッカーン!


都議会で「公共の道路でのミュールによる歩行を禁じる迷惑防止条例」なんてのが成立しないかと勝手に妄想しております。


以前、何かで読んだことがありましたが、海外で日本人の女性を見分けるのは簡単なのだそうですね。

歩き方が美しくないのだそうで・・・。

確かに大きな靴音をさせて歩く女性の歩き方って、あまりはた目から見て美しくは見えません。


別に夜道で女性に襲われるわけでもありませんが、暗い夜道で早足で歩く女性の大きな靴音というのも、意外に怖い・・・。


おじさんも暗い夜道で女性に遭遇した時は、なるべく距離を置いて歩きますから、女性の方も不用意に大きな足音でおじさんに近付かないでください(ぺこり)。



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思いやりの扉(第160段)

2008年10月20日 23時57分25秒 | なんとなくの日常
最近、JTのCMで「思いやりの扉」というCMが流れています。

公共の建物で、ドアを開けた時、次の人がすぐ続いて入ってこようか、というときに、そのドアを開けて待っている・・・、

日本で同じ行為をするのはなかなか難しいものですね。


ワタクシも街を歩けば、同じような行為を試みますが、なかなかうまくいきません。

たまたま両開きのドアで、ドアに近付いてくる人がいたので、ドアを押さえ待っていると、ひょいと反対側のドアを開いて通り過ぎる人がいたり(恥)、

はたまた、ワタクシの行為になんら気づくこともなく、そのまま歩いて行ってしまう人がいたり・・・(恥)、

まあ、そういう文化が日本では根付いていないということなのでしょうか、ドアを開け、待っている側にしても、そこを通り過ぎる人にしても、お互いにちょっとした心づもりが必要なようですね。


先日もコーヒーを買いにスターバックスに行った時のこと、

コーヒーを買い、お店を出ようとしたとき、外国人と思しき女性がお店に入ろうとしています。

どちらの国の方か、よくはわかりませんが、こういう方なら私がドアを開けて待っていても、その行為の意味に気付いてくれるかと思いました。

なので、ドアを開け、待っていました。

ところが・・・、

その女性、やや下を向きながら、両開きのドアの、ワタクシの開けたドアとは反対側のドアを開け、そのまま通り過ぎて行きました。


あら?(恥)


そこにはこっぱずかしくも、ドアを開けたままのワタクシの姿が残されておりました。


なかなかうまくいかないものですね。

JTさん、もっともっとこのCMを広めて下さい。


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久々に佃喜知(第159段)

2008年10月11日 12時58分48秒 | なんとなくの「佃喜知」
いつもいつも唐突に行くもんで、その都度「満席でして・・・」と、断られておりました佃喜知でございますが・・・。

ようやく先日入店できました。

やや遅めの8時半ごろに行きますと、ちょうど1回転したあたりだったのか、カウンター席が空いていて座ることができました。やれ、うれしや。


ところが・・・。


常連の多いお店ですので、その日のオススメどころは、すでに売り切れております。

(まずは戻り鰹を食べながら、ビールをングングと飲み、田舎大根でほんわかした気分になって・・・)

などと、何を頼もうか、ワタクシ、決めておりましたのに・・・。


ワタクシ「戻り鰹を・・・」

ご主人「あ、終わっちゃった~~」

(えええええぇぇぇぇぇ!!!・・・愕然)

はやくもプラン変更を余儀なくされてしまいました。


で、ご主人の「今日はタイラガイがいいですよ。殻つきです」

というオススメに従い、タイラガイ、

それとコハダの酢洗いを頼みます。
(新子も季節的に終わりましたね)

タイラガイはひも付きで、確かにおいしい・・・

でも、戻り鰹のショックで、今ひとつ楽しめませんでした・・・。

お刺身を平らげ、ビールから焼酎の水割りに切り替え、それでは田舎大根を、と、


ご主人「終わっちゃった~~」


(えええええぇぇぇぇぇ・・・激しく落胆)


ご主人「(カウンターの上に吊り下げた魚を指差して)ハタハタの一夜干し、いいですよ」

まあ、こんな日もあるかと、オススメに従い、今度はハタハタを。

おいしい・・・。

でも、田舎大根のショックで、もう一つ楽しめませんでした。

で、焼酎の水割りをお替りし、締めに、これは終わらないだろう、という玉子焼きを頼みました。


この日もおいしい肴を食べたはずなのに、やはり食べたいものを食べられない、という落胆からか、今ひとつ満足できませんでした。

そのせいか、いつもなら佃喜知を出ると、調子付いて馴染みのバーに行ったりするのですが、この日は佃喜知でおしまい。


早く行くと入店できず、

遅く行くと食べられない肴があり、

なかなか思うように行きませんね。


ショックが大きくて、お勘定、いくらだったか覚えていません・・・。





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バナナ買わないでください(第158段)

2008年10月02日 00時01分38秒 | なんとなくの日常
職場の同僚から聞いた話です。

この同僚、今年はじめに子供が生まれました。

で、離乳食として、赤ちゃんが最近バナナを食べるようになったそうです。

しかし、いろいろな売り場を歩いてもバナナが見つかりません。


どうも原因は、いま流行りの「バナナ・ダイエット」。

なんでも、森久美子さんが、このダイエットを始めたら7キロやせたとか・・・。

で、がぜんブームに火がついたらしい。


なんか、以前もこういうこと、ありませんでした?

ほれ、納豆とか、りんごとか。

これまでフツーに食べていたもので、そんなに効果があるのでしょうか?


それならガッツ石松さん、どうです?

あの方、さるお笑い番組で、起きぬけにバナナをいきなり食べられた、というほどのバナナ好きです。

でも、ガッツさんが痩せたという話は聞きません。


同僚の赤ちゃんもそうですが、ワタクシも、たまにバナナを買って食べることがあります(いえ、痩せようというわけじゃなくて、単に朝忙しい時のごはん代りに)。

でも、売り切れじゃねえ・・・。


というわけで、皆さん、痩せたかったら運動が一番です。

バナナはワタクシの同僚の赤ちゃんのために取っておいていただけませんか(ぺこり)。



※さらに同僚の話。

最近、粉ミルクも品薄らしいです。

中国で粉ミルクに混入し、問題になったメラミン。

このために、中国の方々が、日本製の粉ミルクを転売目的で買いあさっているそうです。

「最近、売り場に中国人ぽい人が多いんですよ。なんでだろうと思ったら・・・」

比較的、値段の安い粉ミルクは品薄だそうです。

なので、中国の皆さん、

同僚の赤ちゃんのために、粉ミルクも取っておいてください(笑)。




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