なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

桃園@有楽町(第198段)

2009年06月15日 00時39分45秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
気になるお店があり、職場の同僚を誘って有楽町の交通会館に出かけました。

「桃園」、長崎ちゃんぽんのお店です。

ここです。

昨年7月に発売された「おいしい銀座&築地」という雑誌で見つけ、気になっておりました。

で、足を運んでみることといたしました。

1時過ぎ、お昼時をやや過ぎた時間に店内へ。

混んでいる、というほどでもありませんが、適度にお客さんが席を埋めています。

「何名様?お勘定はこちらでお願いします」

入り口でお金を払い、テーブル席へと案内されました。


かならずしも、愛想のよい応対ではありませんが、かといって態度が悪い、というほどでもありません。

しかし、一人客には徹底してカウンター席へ座るよう促し、テーブル席が空いていても、そちらへ案内することはありません。

こういう接客が気に入らない方もいるのでしょうね。でも、最初に出された水が減っているのを見て、水を継ぎ足してくれたりして、決して無愛想というわけではないのです。



さて、看板メニューのちゃんぽんを頼み、待つことしばし。

待望のちゃんぽんのお出ましです。

極太の麺、

たっぷりの炒め野菜、

ショウガの効いたさつま揚げ、

唐揚げ、

鶏のチャーシュー、

錦糸卵、

なんかちゃんぽん、というよりは、具だくさんのタンメン、といった感じを受けます。

ワタクシ、岩手の出身なので、長崎ちゃんぽんにはあまり詳しくはありませんが、

おそらくは、これは、このお店オリジナルの「桃園風ちゃんぽん」ということなのでしょう。


それでも、味はヒジョーにワタクシ好み、

同僚と二人して「うーむ・・・」と、時折、低くうなりながら夢中でいただきました。


後日、再訪し、皿うどんを食べましたが、具、麺、味付けなど、基本は同じです。

でも、この値段、ボリュームならば、足しげく通いたくなるお店です。


食べログでは、評価がいささか低いようですが、おそらく相席させたり、長居のできない雰囲気に対するものでしょう。

でも、こういうコスト・パフォーマンスにすぐれたお店に、高級店と同列な評価基準を当てはめるのは、なんか違うようにも感じます。

(まあ、人それぞれでしょうが・・・)


個人的に好きなお店が一つ増えました。


桃園のちゃんぽん、800円です。




コメント
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