なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

きのうのお昼(第18段)

2007年08月31日 12時58分32秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
職場の同僚と遅めのお昼を食べに、銀座7丁目界隈を歩きました。

とあるお店を目指していましたが、お休みだったのか、目当てのお店、探せず。

で、たまたま目に付いた割烹のランチを食べました。


割烹 あづ澤

「冷やしたぬきうどんとおにぎりのセット 800円」。


さすが割烹です。このお値段なので、別に値のはる具材は入っておりませんが、

(薄く半月に切ったかまぼこ、きゅうり、天かす、ごまが散らしてあります)

それでも納得のお味。

欲を言えば、つゆがいささかしょっぱかったかな・・・。


後で調べてみたら、なかなかの名店なのですね。

どうりで、店内は品の良い雰囲気でありました。

http://r.gnavi.co.jp/a752401/lunch/
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一人飲み@佃喜知(第17段)

2007年08月28日 22時02分16秒 | なんとなくの「佃喜知」
仕事を終え、無性に飲みたくなりました。

で、以前訪れた「佃喜知」へ。

急に思いついたので、一緒に行く相手もなく、一人飲み。

カウンターが空いていました。


まずはビールを。江戸っ子のマスターが、

「ビールはなんにします?キリン?サッポロ?アサシ?」

「アサヒ」ではなくて「アサ『シ』」、いいですね・・・。

でも、アサシではなく、キリンにしました。


この前おいしかった新子と、戻りガツオがある、というのでそれを刺身でもらいます。

きゅうりざく、焼きしいたけ、卵焼きを次々と平らげ、ビールが空くと、今度は芋焼酎の水割りをチビチビ。

一人飲みのせいで、ピッチが早かったか、たちどころに酔いました。


ほろ酔いのうちに退散しようと、ここでお勘定。

6,300円。

ま、銀座はこんなもんです。


でも、帰りがけ、マスターから、

「この前もいらしてましたね。またどうぞ!」

名刺をいただきました。

(ごぶさたしております。お忘れでしょうが、ワタクシ、ずいぶん前から来ているのですよ・・・)


でも、ようやく覚えていただきました。

また、ふらりと寄りたいと思います。



※前回ご紹介した筑摩書房の「徒然草・・・」ですが、全段載っているものではありませんでした。

きょう、たまたま講談社学術文庫の「徒然草」を見つけ、「おや?」と思ったのです。

講談社は全4冊です。で、もしや、と思い、筑摩の「徒然草」を見てみますと、ところどころ抜けている段がありました。
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徒然草を読むなら(第16段)

2007年08月26日 09時49分34秒 | なんとなくの徒然草
ひっそりと始めたこのブログでしたが、ミクシィでこちらのブログを自己宣伝したところ、


おかげさまでアクセス数が「微増」しました(笑)。


ありがとうございます。またのぞいてやって下さい。


さて、「(つれづれなるままに)」とブログのタイトルに記している通り、ワタクシ、吉田兼好の「徒然草」が好きです。

日々のくだらないことを書いてはいるものの、何かネタになることはないものか、と日々パラパラとひもといております。

そんな「徒然草」ですが、これまでなかなか手軽に読めるものがありませんでした。

角川文庫ソフィア版の「改訂 徒然草」をこれまでは使っていましたが、原文は原文、現代語訳は現代語訳、と、離れて載っているので、いま一つ不便を感じていました。

そんな中、つい最近、「これは!」という文庫本に出会いました。


筑摩書房

「日本古典は面白い 徒然草・方丈記 / 大伴 茫人 編」

税込みで714円です。


現代語訳、原文、注釈が、一まとまりになっていて、手軽に原文と見比べられます。

意味のわからない古語も注釈があるので大丈夫。

しかも、「方丈記」までセットで付いています!!

これはお得です。

(なんか深夜のテレビの通販番組みたいになってきました・・・)


方丈記は、学校で、序文ぐらいは習ってはいるものの、意外と全文は知らないですね。

(方丈記とか、平家物語の序文とか、暗唱させられませんでした?)

通勤電車とか、ちょっとした空き時間にひもとこうと思っております。
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すき焼き弁当@松坂屋(第15段)

2007年08月25日 14時34分20秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
私の働いている会社は、2ヶ月に1回ぐらいのペースで、土曜日出勤があります。

まあ、何かあったときの電話番です。

今日は私の当番日。一人、職場で過ごしています。


で、お昼。


職場に誰もいなくなるので、お弁当でも買って早めに戻ろうと、銀座・松坂屋に寄りました。

地下1階食品売り場、キッチン・スギモトのすき焼き鍋。680円。

二段になっていて、上にすき焼き、下にご飯が入っています。

お肉の専門店だけあって、お肉、量ともお得感があります。

しらたき、たまねぎ、焼き豆腐、ねぎ。

そして、ボリュームのあるお肉。

この値段なら申し分ありません。


デザートになんか買おうかな、と、しばしうろついたのですが、気に入ったものがありません。

パステルのプリンとか、ああいう気軽に食べられるデザートがあればよかったのですが、ちょっと探しかねました。

それに、下手をすると、お弁当より値段が高かったりしますからね。


お弁当、なかなかうまかったです。
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知らない人とのあいさつ(第14段)

2007年08月22日 19時27分49秒 | なんとなくの日常
マンション住まいの身です。

きのう、ちと「寂しいなあ」と感じたことがありました。


帰宅して、1階玄関ロビーの集合ポストの前で、自分あての郵便物を取り出していたとき、同じマンションの住人らしい女性が入ってきました。

同じマンションの人だから、と、私は、ごくふつうに「こんばんは」と声を掛けました。

ところが、その若い女性、ちらっとこちらを見ただけで、無視・・・。


で、マンション内のエレベーターの前で一緒になります。1基しかないエレベーターは、上の階に上がっていて、その間、二人して同じエレベーターを待ちました。

その女性、携帯の画面に見入って、こちらには目もくれません。

エレベーターが1階に着きました。すると、今度はエレベーターに乗ろうとしません。

明らかな拒絶・・・。

わからないわけでもないけれど、ちとカチンときましたね。


まあね、確かにお互いに顔見知りではありません。

その女性から見れば、私は怪しげなおじさんに見えたかもしれません。

といっても、あからさまに無視する、というのはあまり賢明な対応ではないのでは、と思ったのですよ。


例えばの話ですが、海外だとですね・・・。

アメリカとか、欧州とか、いわゆる欧米ですが・・・、

見知らぬ人と出会うと、

「私はあなたに敵意を持っていませんよ」

と言う意味で、視線があうと笑顔であいさつをする、というのがありますね。


そこまでとは言わないけれど、せめて知らない人からあいさつされたら(あっ、一応同じマンションの住人ですからね)、ちょっとうなずくぐらいの反応を示したほうがいいのではないかと思いましたね。


おそらくはその女性、普段からそういう対応をしているのでしょう。なんかその時も悪意、というよりは無意識にとった行動のように見えました。

でもね、なんかね、人間ってどこかでつながっているかもしれないじゃないですか。

きのうまで他人でも、なんかの拍子に知り合いになるとか・・・。

どんな人が住んでいるのか、を知る意味でも、お互い顔ぐらいは知っていても損はないと思うのですが・・・。

(そんな考え方が「おじさん」なのですかね・・・)


同じマンションに住む人すべてが、私があいさつしても同じように無視する、というのなら、私もあきらめがつくのです。

でも、他の人はわりと普通にあいさつしてくれました。

都内にある、ワンルームばかりの、知り合いもいないマンションなのに・・・。



同じマンションに住んでいても、確かにその人が「いい人」だという保障はありません。

気安く返事したら、必要以上に話しかけてきて困った、なんてこともあるかもしれない。


だから、知らない人は無視する・・・。


でもね、そういう応対を普通にできる、というのはちと寂しいような気がします。

いろんな考えがあるのでしょうが・・・。
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手ぬぐい(第13段)

2007年08月19日 23時58分40秒 | なんとなくの持ち物
最近、持ち物で気に入っているもの。

手ぬぐいです。

今、ひそかに流行っているんですかね?デパートや雑貨屋さんで、ちょっとしたコーナーができています。

私は、ある日、ハンカチを忘れて、デパートに間に合わせのものを買いに行こうとして、ハンカチの代わりに買ったのが始まりでした。

買ったばかりのハンカチはのりがきいていて水気を吸わないのですが、手ぬぐいならそんなことはありません。

広げると大きいし、使い勝手もいいです。

で、けっこう柄も最近はバリエーションがあって楽しい。

買い集めるうちに、いつの間にか、けっこうな数になりました。

で、最近は暑いので、手ぬぐいのほかに、扇子まで持ち歩いております。

まるで噺家さんのようです。


ただね、一つ気になることが・・・。

生地の臭いなのか、染料の臭いなのかわかりませんが、なんかおじさんの臭いがします。

なんか加齢臭のような臭い・・・。

最初は自分の汗の臭いかな、なんて思ったのですが、洗濯しても同じ臭いです。

汗を拭くときに、ちと気になります。
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典型的な日本人(第12段)

2007年08月17日 23時07分54秒 | なんとなくの日常
職場の同僚の結婚式に呼ばれました。

明日です。

で、いい大人が職場で集まって相談です。


いくら包むの?

何着ていくの?礼服だと暑いよね・・・。


しばし話し合った結果、金額を統一し、みんなスーツを着ていくことにしました。

つくづく日本人だな、と思います。
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深夜の珍客(第11段)

2007年08月16日 00時00分58秒 | なんとなくの日常
夜中のことです。

その日も、エアコンをつけっぱなしにしなければ、寝苦しくて眠れない日でした。

夜も更けて、部屋の中では、エアコンの送風の音だけが聞こえます。


突然、部屋のドアを「かりかり」という音がします。

何やら生き物の気配がします。

かりかり、かりかり・・・。

何かが動いているようです。

何か不気味なものがドア越しにいる・・・。

と思った瞬間、


しゅわしゅわしゅわしゅわしゅわ・・・・。






セミの鳴き声でした。

住んでいるマンションの隣が公園なので、日中からセミがけたたましく鳴いているのでした。

どうやら紛れ込んできたらしい。

しかも、こんな夜中に・・・。


幸いにして、すぐにいなくなりました。



幽霊かと思った・・・。

ま、部屋の中にセミがいたら、それはそれで怖いけど・・・。


不思議なもんですね。子どものころなんかセミ採りなんかしたのに・・・。

今じゃ怖くてしょうがない・・・。
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ありましたね(第10段)

2007年08月14日 22時30分15秒 | なんとなくの日常
中華ざる、東京にはないものと思っていましたが、ありますね・・・。

近所のスーパーで見つけました。

マルちゃん「ざるラーメン 和風だし醤油」

買っちゃいました。

そうか、「ざるラーメン」っていうのか・・・。

明日のお昼はこれにします。

不勉強ですいません。
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ある日のお昼(第9段)

2007年08月13日 21時25分21秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
ある日のお昼。

自宅でもって自炊です。

といっても、ねぎをきざんで麺を茹でるだけ。

「中華ざる」でした。

といっても、ご存じない方も多いかもしれません。

ネットで検索してみたら、「中華ざる」といって通じるのは、青森全域と岩手、秋田の一部地域に限られるらしいです。

まあ、なんてことはないのです。「ざるそば」の麺が中華麺、というだけの違いです。

で、つけ汁は、ざるそばと同じ。自宅で作るとなると、市販のめんつゆがお手軽ですね。

でもね、これが、なかなかうまいのです。

都内のラーメン店だと意外とないメニューですよね。

つけ麺のように、チャーシューやら、メンマやら、具だくさんにして食べる、というのはありますが(しかもスープが熱くしてあります)、中華ざる、というのはありませんね。

たまに食べたくなるのですが、お店ではあまり見かけないメニューなので、食べたい時は自分で作るしかありません。


もし、興味を持たれた方がおりましたら、一度お試し下さい。

暑い日だし、食欲がないけれど、ざるそばとかそうめんも飽きたし・・・。

そんな方にはオススメです。

量が少ないと、夕方にはお腹がすいちゃいますから、少しおかずをつけるとかした方がいいですね。

お好みにあわせて、めんつゆにゴマを散らしてみて下さい。
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ぱちん(第8段)

2007年08月12日 11時14分03秒 | なんとなくの日常
きのうのことです。

土曜日なのでお休み。少し遅めに起き、コーヒーを飲もうとお湯をわかします。

T-FALの電気ケトルで、いつもより少し大目の水をいれ、お湯をわかしました。

その量が問題だったのか、はたまた偶然か?

ぱちん、という音が聞こえて、ブレーカーが落ちました。

マンション住まいなのですが、この部屋の配電盤は、大きなブレーカーのほかに、部屋やエアコン、キッチンと、それぞれ小ブレーカーがついています。

テレビやエアコンはついたままなので、全体の電源が落ちたわけではありません。

配電盤をあけると、果たして小ブレーカーの一つが落ちていました。


ところが、ここでトラブル発生。


電気ケトルのコンセントを外し、再びブレーカーを上げようとするのですが、これが上がりません。

押し上げようとすると、一時的に電気はつくのですが、指を離すと、ブレーカーが下に下がってしまいます。

あらためて気がついたのですが、電源が落ちたのは、キッチンの照明だけではなく、トイレの照明と換気扇、浴室と洗面所の照明部分を兼ねたブレーカーだということが判明しました。

とりあえず、マンションの管理会社に電話。

「原因を調べるために人をやります」との事。

で、来てもらったけど、いま一つ原因わからず。

加えて、お盆の期間だというので、修理となると、担当者もつかまらず、作業できるかどうか、というお返事。

こりゃいかん、というので、あわてて浴室に行ってシャワーを浴びます。

浴室の照明がつかないので、暗くなってからでは困ります。

結局、ひげもそれません(電気カミソリ、持っていません)。

何度か携帯に電話が来て、やり取りをするうちに、どういう流れか、東京電力の方が額に汗を浮かべて到着(暑い日でした・・・)。

幸いにして予備のブレーカーがあったので、そちらにつなぎ直して、なんとか応急処置が完了、電気もつくようになりました。

やれやれ・・・。


ま、暑い日でしたから、無駄に出歩いても、汗をかくだけなので別にいいのですが、結局この日は夕方まで表に出ることなし。

面倒くさいので、夕方買い物に出かけたきり、後は室内で隠遁生活(「引きこもり」とも言います)。

夜、NHKの衛星放送で、吹き替え版の「モンスターズ・インク」をやっていたので、それを見て、少し泣きました・・・。
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記者発表会にのこのこ出かける(第7段)

2007年08月09日 22時59分07秒 | なんとなくの日常
とあるメーカーの新作発表会に行ってきました。

プレス向けの発表会なのですが、記者でもない、門外漢の私にお鉢が回ってきて、急遽行くことになりました。

もちろん取材、一切しません(恥)。


その製品のメインキャラクターとなる女優さんも発表会に出る、というので、がぜんモチベーションが上がり、早い時間から会場入り。

受付で名刺を渡し、資料を受け取り、会場へ。

思いがけず、一番前の席に座ってしまいました(汗)。

もう、周囲は、やる気満々の取材記者ばかりです。パソコンを取り出し、資料を見比べながら、早速原稿を書き始めたり、プロ仕様のカメラやビデオをセットし、いい位置をキープしようと躍起になっています。

その中で、単に女優さん見たさで来た私・・・。

いささか気まずさを感じながらもおとなしく座っておりました。


1部の製品説明が終わり、2部となって女優さん登場。

カメラのフラッシュやビデオカメラの撮影にまぎれて、携帯を取り出し、写メを撮るおじさんやアンチャンを見て、少し安心いたしました。

女優さん、きれいでしたね・・・。


で、ひょっとして芸能レポーターなんかが混じっていて、その製品のことなんか関係なく、「○○さん、△△さんとは今でもお付き合いしていますか?」なんて聞いて、

「あの・・・。質問は、この製品に限ってのものにしていただけませんか」

なんて、進行係の方にたしなめられる、なんてのを勝手に想像していましたが、もちろん、そんなものはあるはずもなく、無事発表会は終了したのでした。


おみやげまでいただいて、キョーシュクです(梨本さん風に)。
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銀座でお昼を食べる(第6段)

2007年08月08日 19時31分31秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
といってもフツーのものを食べました。

6丁目にある「登美屋」。ごくごくフツーのラーメン屋さん。

銀座のランチの相場は大体1,000円といったところですね。洋、和、中、伊・・・。だいたいワンコインとまではいきませんが、ワン紙幣(夏目氏1人)で足ります。

で、それ以上だとやや割高。それ以下だとお得なランチ、という感じです。

中には1,000円を意識して990円、なんて値段設定のランチがあります(銀座8丁目のレストラン「YAMAGATA」の昼のメンチカツがそれです)。

で、この「登美屋」。フツーのラーメン屋さんなので、油断しておりました。

暑かったので、冷やし中華を頼みました。メニューもろくに見ずに・・・。

サイド・メニューに「半チャーハン」か「半カレー」があります。チャーハンがちょっと食べたかったので、半チャーハンを頼みました。

(たまたまチャーハンを頼みましたが、ここのカレーも捨てがたいです。小麦粉とカレー粉から作ったであろう、ややとろとろのルー。懐かしのカレーといった感じです)

すっかり満足してお勘定。1,000円札を取り出します。

と、意外にも店員さんの発するお言葉は・・・

「1,150円です」

え?

1,000円で足りるかと思いきや、さりげなくK点越え(意味不明)、あわててメニューを見てみますと・・・

「冷やし中華 950円」

これはしたり・・・。

半チャーハンが200円なわけか・・・。それで1,150円か・・・。

フツーのラーメン屋なので、ちと軽く考えていたけれど、さすが銀座。軽くもっていかれました。

で、その後、数日は、アンダー1,000円の、コスト・パフォーマンスのいいランチを探して歩くのでありました。

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銀座で飲む@佃喜知(第5段)

2007年08月07日 12時15分36秒 | なんとなくの「佃喜知」
といっても、別に高級クラブへは行きません(いえ、行けません)。

職場の同僚と一緒に軽く飲みに行きました。

行ったのは「佃喜知」というお店。魚のおいしい居酒屋です。

http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13002683/

幸いカウンターが空いていて、すんなり座れました。まずビールを頼み、経木に書かれたお品書きを眺めます。

「何かお作りしましょうか?新子がありますよ!」

ご主人のすすめに従い、お刺身をお願いしました。おお、新子があるのか!

来たのは、新子、鯨、シマアジの刺身の盛り合わせ。新鮮でどれもおいしい。

合い鴨ポン酢、肉じゃが(肉が鴨でした)、焼きアスパラ、いわしのつみれを頼みます。どれもおいしくいただきました。

芋焼酎に切り替え、二人で三杯づつ飲んで、お勘定すると15,000円ほど。

ちと高いといえば高いのですが、この味と銀座という場所を考えると、良心的なお値段です。

で、満足して次のお店に向かうのでした・・・(まだ飲み足りない・・・)。
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乃池でフツーの鮨を食べる(第4段)

2007年08月05日 18時34分28秒 | なんとなくのお昼(鮨)
谷中・全生庵で行われた「落語協会感謝祭~圓朝記念~」に行ってきました。

落語好きの私、暑い中、汗まみれで、噺家さんのテーマパーク(?)に身をゆだね、すっかり満足して会場を後にしました。

で、その帰り、千駄木駅に向かう道すがら、通り沿いにお鮨屋さんを見つけます。

時間はもう2時過ぎ。お昼を食べていなかったので、そのお鮨屋さんにふらりと入ります。

カウンターの端に腰掛け、握りを一人前頼みました。

「握りはおいくらのものを?」

ときかれたので、お店のお品書きにある1,600円のを頼みました。

はて?

メニューにはそれ以外の握りは書かれていません。それ以外にも、もう少し高い値段のものがあるのでしょうか?

ま、何の気なしに入ったお店なので、それ以上高いものを頼むつもりもありません。

しばらくして出てきたお鮨を、なんら気にすることもなく食べました。

味も特に可もなく不可もなく、この値段ならばこんなもんだろうという、フツーの味でありました。

後でネットで調べてみたら、お店の名前は「乃池」、穴子の有名なお店でありました。

江戸前の穴子を使い、各界の有名人が訪れるお店とか・・・。ううむ・・・、そんなお店とはつゆ知らず・・・。

頼んだ1,600円の鮨には穴子は入っていなくて、私は、ごくごく当たり前のように、その鮨を食べたのでした。

確かに食べている間、事前に予約していたとかで、鮨を持ち帰るお客さんが何組かいました。食べながら小耳にはさむ、そのお会計の値段はけっこうなお値段で、

「へえ、何を頼んだんだろう?ずいぶん高いんだなあ・・・」

と思っていたのです。

その1,600円のお鮨は、まったくフツーの味だったので、再訪するつもりはありませんが、その名物の穴子、どんなものか一口ぐらいは食べてみたかったですね・・・。

知らないというのは、損するものですね。


すこしのことにも、先達はあらまほしきことなり(「徒然草」第52段)

ということで・・・。
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