なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

持ち帰り@東高円寺・とんき(第187段)

2009年03月07日 23時50分30秒 | なんとなくの晩ごはん
この日は、「とんき」へ。

とんかつ屋の名店です。


ヒレかつ定食を頼み、その前にビールをグラスでもらいます。

で、ビールの肴に、「おから」を頼みました。


この「おから」がおいしかった・・・。

ワタクシ、おからが大好きです。

よくスーパーのお惣菜コーナーで買ったりするのですが、スーパーで買うおからは、ややパサパサで、味気なかったりします。


さて、こちら「とんき」の「おから」は、甘めの味付けで、しっとりしています。

具だくさんで、とてもおいしい・・・。

で、つい「持ち帰りで、もう一人前お願いします」と言っちゃいました。

一見のお店なら、恐れ多くて言えませんが、ワタクシ、実は「馴染み」なので・・・。


もちろん、とんかつも大好き。

サービスでキャベツもたっぷりいただき、満足して帰りました。


おからだけじゃ飽き足らず、「ポテトサラダ」も追加で持ち帰っちゃいました。

ポテトサラダは翌日の朝食に、

おからは翌日のお昼に美味しくいただきました。
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峯八@中野(第182段)

2009年01月24日 23時32分51秒 | なんとなくの晩ごはん
本日、訪れたのは、中野駅前にある鮨屋です。

中央線の中野近辺にいい鮨屋はないか、と、雑誌やグルメ本を立ち読みし(「こらこら、買えよ」という突っ込みはともかく・・・)、中野駅前にこのお店があることを知りました。

で、その本の中にあった地図で、おおまかな場所を確認し、足を運んでみました。

ほどなく迷いましたが・・・(方向音痴です)。


やや汗ばむほどに歩きたおし、やっとこさお店に到着。時間は夕方の6時をやや過ぎたところでした。

(本来は、こんなに歩く必要のないほど、駅から近いのに・・・)


ところで・・・、

最近は、「鮨オタク」なるものがいて、自分のブログなどで、悪評を書き込むために、一人客を断るお店が増えているのだそうで・・・。

誰もが知っているような高級店に、その傾向が強いとか・・・。

まあ、ワタクシなぞは、そんなお店に行けるような財力は持ち合わせていないので、入店はおろか、予約もできませんが・・・。

とはいえ、一人客が入りにくい、というのは、ワタクシのような思いつきでお店に赴くタイプの人間にとっては、由々しき事態であります。


さて、峯八。

ともかくも、予約もせず、一人で入店し、一人だと告げますと、おかみさん、何のためらいもなく、

「どうぞ、お好きな所へ」

と、快く応対してくれました。

早い時間なので、お客さんはワタクシ一人。それでは、と、ご主人(俳優の國村隼似?)の正面に堂々と座りました。

ビールを1本頼み、お通しのタイラガイ(天然だそうです)と菜の花のおひたしをいただきながら、ご主人の後ろ、やや高い位置にあるお品書きを眺めていました。

「首、疲れるでしょ」と、不意にご主人。

「そんなところばかり見ていたら」

ちょっとぶっきらぼうな応対ですが、別に不快な感じもありません。

こちらとて一見です。ご主人から見たら、どんな客かわかりかねているでしょう。


おかみさんに「一人前お願いします」と伝えますと、

「うちは『おまかせ』になるんですが、よろしいですか?」

と訊き、値段が3つ書かれた紙を持ってきました。

真ん中の値段のを選びました。


江戸前のものや旬のいいネタしか使わない、と強調するご主人。

でも、そこには、決して自慢ではない、いいものを出している、という自信を感じます。


鯛の昆布締め(うまい!)

大間の中トロ(美味!!!)

赤身のづけ(中トロの後だけど、これも旨い)

小肌(「江戸前、今は珍しいね」ということです。これもいい・・・)

赤貝(閖上ではないそうです。手に入らなかったとか・・・。でもおいしい・・・)

さば(これがまた美味かった・・・)

煮はま(ツメもおいしい)

海老(うまい・・・)

うに(「添加物なし」ということです。えぐみがないですね。軍艦ではなく、うにだけがのっています)

穴子(羽田産。幸せ・・・)

かんぴょう巻き(もう、みんなウマい!)

玉子

最後にお椀が出て、締めとなりました。


いやあ・・・、みんなおいしかった・・・。

これまで食べたお鮨の中でも、かなりハイレベルなお鮨です。

おそらくはお店の人件費やら家賃までお勘定に乗っているだろうという銀座より、足繁く通えそうなお店です。

ビールを1本、お通しと、鮨(9000円のおまかせ)。

しめて11,200円でした。


そらあ、いつもいつも、というわけにはいきませんが、夜に銀座で食べたと思えば(食べませんけどね・・・)2分の1のお値段。

鮨を食べ、久々にシヤワセな気分で帰途につきました。



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きっど@銀座(第40段)

2007年10月24日 18時59分03秒 | なんとなくの晩ごはん
ここのところ残業が続いておりました。

スーパーのお惣菜や、弁当屋のお弁当もなんか飽きちゃって食べる気になりません。

そんな折に行ったのが、数寄屋橋、東芝ビルの地下にある「きっど」。

「今日はあまり飲みたくない、ご飯が食べたい」

そんな時にうれしい定食屋さんです。


この一角は、今回紹介する「きっど」と、もう一軒「SHIZU」という二大定食屋さんがあり、それぞれに捨てがたいのですが、最近は、お店が広くなったこともあり、ゆったり食べられる「きっど」に行くことが多くなりました。

店内に入ると、中国人と思しき女の子が、

「あったかいお茶?つめたいお茶?」

ときいてくれます。


この日は、「豚ナスピー」を頼みました。

豚肉となすとピーマンの炒め物です。

待つことしばし。小鉢が添えられたボリュームたっぷりの「豚ナスピー」が届きます。

大きめにざくざくと切られたお肉となすとピーマン(それと玉ねぎも入っています)。トマトとキャベツの千切りがわきに盛られています。

味噌汁も大根と油揚げが入って、具だくさん。

ご飯もみっちりと盛られ、食べがいがあります。

けっこうお腹が苦しくなりました。


おいしいけど、ちと隠し味のにんにくがきいているので、女性の方はお気をつけ下さい。


豚ナスピー、950円です。
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ある日の晩ごはん(第21段)

2007年09月08日 18時44分05秒 | なんとなくの晩ごはん
歳をとるにつれ、味覚にも変化が生じますね。

ワタクシ、おじさんになりました。

肉よりも魚が好きになりました。

それから、苦いもの(みょうがとか、ゴーヤとか・・・、あっ、ビールもですね♪)がおいしく思えるようになりました。

でも、時折、カレーとかハンバーグとかが食べたくなります。

とある日の、その時も、なんとなくハンバーグが食べたくなって、ふと気がつくと、そのお店の前を歩いておりました。

銀座にある「あづま」です。

http://r.gnavi.co.jp/g905501/


「手動」と札のついた引き戸のドアを開け、8時ごろに入店。一人だったので、右手の一人がけのカウンター席に案内されました。

お店の名前のついた「あづま」を注文します。

まつことしばし。プラスチックのワン・プレートの「あづま」が来ました。

ラグビー・ボールを半分に切ったようなお山状にご飯が盛られ、その上に、カレーがかけられています。

その上に、やや小ぶりのハンバーグ、注文の後で焼き上げたのか、アツアツです。

そして、その脇には、衣がサクサクのサーモンのフライが、スパゲッティの上にのっています。


一皿で何種類もの味を楽しめます。旗こそありませんが、なんかお子様ランチのようで、食べていて楽しいです。

値段もお手ごろなので、銀座とはいえ、肩肘張って食べるレストランとは違い、気取らない、ふだん使いのできる洋食のお店です。


あづまの「あづま」。950円です。


↓地球環境保護にご協力下さい。お店の検索にはこちらをどうぞ!「あづま 銀座」で出てきます。



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