岸田外相が「韓国が慰安婦の記憶遺産申請に不参加」と断言すると、韓国側はさっそく「事実無根」と否定した。日本を嘗めきっている態度だ。その一方、中国も台湾もいっせいに「慰安婦問題」の解決を求めて来ている。先日の日韓合意がもたらしたのは問題の解決で何でもない。単なる「問題拡大」である。
築地市場さびしくなる。まだ観光化してなかった10年近く前、場内でやっと一人通れるくらいの細い通り道を華麗に走り抜けるターレットに轢かれそうになった。近くの店のひとに「おい、姉さんよ、ここ歩くときは身体の全部を目にして見なきゃダメだ」って叱られた。かっこよかった。プロの仕事場。RT
働く姿が画になるから築地はかっこいい!この雰囲気がなくなるのは本当に文化の消失!石轢きの床と荷車、そして「ごめんよ!通るよ!」の声。かっこいいなー。 pic.twitter.com/LNetCLGhq7
ふと思い出した。大学生の頃だから35年ぐらい前(恥)、築地の場外の前、新大橋通りだったと思うが、交通量調査のアルバイトをしたことがある。夜明け近くなると、築地のお店の方が「何やってるの?」「へえ、御苦労さんだねえ」と声をかけてくれて、お茶飲みな、これ食べな、と差し入れてくれた。
井上尚弥は圧倒的に強い。しかしおじさんのハートを鷲掴みにしたのは3階級制覇の八重樫東だった。リーチの長いチャンプのしなるアッパーとストレート、打ち合うな、逃げろと何度叫んだことか。だけどそこで行くのが八重樫なんだよな。そして毎度ボクシングの醍醐味を教えてくれるのだ。ありがとうよ。
赤めだか。志の輔役の香川照之は流石だ。如才なく、かつ熱いところが上手かった。関西役の宮川大輔には舌を巻いた。落語が体に入っているのだ。どうかそっち側にいてくれ。志らくの濱田岳には笑ったなあ。まずその佇まいが似ていたし、しれっとキツいことを言うところなど、志らくそのものなのだった。
昨日の末広亭へ多くのお客様へお越しいただき、誠にありがとうございました。今年の落語納めとなりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
*画像は昨日の「疝気の虫」です。(カメラマン:柳家ほたる)#権太楼 #落語 #末広亭 pic.twitter.com/h8DfWbSsSt
29日、新宿末広亭「さん喬権太楼二人会」を開演前から前のほうの座席に座って待っていると(指定席です)、すぐ後ろの席の男性たちの話が、落語から「農林水産関係」までに飛んでいくので、不思議な客筋だなあとおもって、ふっと見たら、小泉進次郎さんでした。前も末広亭で見たことがあります。