なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

今年をふりかえって(第62段)

2007年12月31日 22時00分49秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
今年もいろいろ食べました。

職場が銀座、ということもあり、レベルの高い飲食店のランチを食べてまいりました。


例えば、「貴船」

鉄火チラシに刺身定食。

質の高い和食のランチを食べることができます。

「星福」

いつも焼きそばを頼んでおりました。体に優しい味がします。で、テーブルに備え置きの黒酢がまた美味いこと!

デザートの杏仁豆腐もおいしいです。

「からく」

ご飯の量が少ないのがちとつらいけど、づけ・穴子丼が好きです。

「とんき」

カロリーを考えると、油ものは控えたいところですが、ここのとんかつは素材がいいんでしょう。もたれなくて、夕方になるとお腹がしっかりと空いてきます。

「いわしや」

定食についてくる、つみれ汁がおいしいです。いわしも今や高級魚、もう少し、おかずが多いといいのですが・・・。


ああ・・・。また来年もいろんなおいしいものにめぐりあえるといいなあ・・・。


てなわけで、他にも、そこはかとなく書きつくることはあるのですが、それは、おいおい、このブログに書き記すとして・・・。

いつもご覧になっているみなさん、

はたまた、たまたま立ち寄って下さったみなさん、

どうもありがとうございました。

また来年も変わらぬスタンスで、ブログを続けるといたします。

またお付き合いのほどを。
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ラ・ソース古賀のソース・キュリー(第61段)

2007年12月29日 14時22分13秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
今日は29日。

年の瀬ではありますが、出勤日ということで、銀座の職場におります。


で、お昼時、どこか空いているお店はないかと歩いてみますと・・・、

前から気になっていたお店が空いておりました。

ラ・ソース古賀です。

http://www.lasaucekoga.jp/shop/u_page/shopmenu_lunch.aspx


店内は、年末の土曜日、ということもあり、ほとんどお客さんがいません。

カウンターに腰かけ、「ソース・キュリー」を注文しました。

「ソース・キュリー」は、具のないスープ・カレーといった感じのカレーです。しかし、そのスープはただのスープではなく、

「牛すね肉、十数種類の野菜から旨味だけを抽出したブイヨンに、カレールーとワインとスパイスを加えた極上のカレーソース」

ということです。

しかも、1,250円。決して気軽に味わえるお値段ではありません。

この値段で、この能書きならば、おいしいはずであろう、と期待しておりました。

で、おいしいとはいえ、さすがに具がないのはさみしかろうと、「今日のお野菜3種(400円)」のトッピングも頼みました。


さて、待つことしばし。お待ちかねのソース・キュリーのお出まし。

で、早速いただいてみました。


・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・。


なんか普通・・・。


食後、ネットで検索して、いろんな方の評価を見てみましたが、そこでの高評価ほどには、ワタクシの舌は反応できませんでした。

野菜はサービスなのかもしれないのですが、オクラ、トマト、じゃがいも、ブロッコリーの4種と1種多いです。

辛いカレーかな、と食べる前は思っていたけれど、辛いものがちと苦手なワタクシでも、ほとんど問題なく食べられる辛さです。

なので、辛い物好きの方には、物足りないかもしれません。


食後のコーヒーもあまりおいしくなかった・・・。作り置きなのか、香りも味もぼやけています。

もう少し、レベルの高い味を期待していたけれど、ちょっと残念でした。

これではいかんと、何度も味わうように食べてみたつもりでしたが、私の舌がにぶいのか、体調のせいなのか、感動するまでには至りません。

無念・・・。


ソース・キュリー 1,250円、野菜のトッピング 400円で、計 1,650円でした。
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銀座・天一の特製天丼(第60段)

2007年12月25日 17時50分23秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
お昼時、何を食べようかと、たまたま並木通りを通るとき、いつも気になっているお店がありました。

銀座・天一です。


お店の表に、特製天丼が4,200円という木の札がかかっています。

4,200円もする天丼、果たしてどんなものなのでしょう?

吉野家の並盛牛丼なら、10杯食べられて、しかもおつりまできます。

それに10個玉子をつけても100円しか変わりません。

そんな高価な天丼とは、果たして・・・。


で、ある日のこと、14時も過ぎたあたりに、空腹で並木通りを歩いていました。

正午ごろからかれこれ2時間近く空腹のままだったので、もはや○諸そばとか○野屋とかでは、胃袋が納得行かない状態になっています。

どげんかせんといかんとです。

で、思い切って・・・、本当に思い切って・・・、

その天一の店内へと足を運んだのでありました。


店内で「天ぷらですか?天丼ですか?」ときかれ、天丼です、と告げると、個室風に仕切られた席へと通されました。

まず出されたお茶(緑茶)がうまい!

さすがの名店。このへんから天丼への期待感が増してきます。

さらに、「よろしければ」と、新聞を渡されました。

「東京新聞」というのが、なんとも渋い・・・。で、題字の下に、天一の判が押してあります。

時折、和服姿の店員さんが、元・広島カープの古葉監督のように(知ってます?)半身をこちらにのぞかせ、サービスが行き届くようにと、こちらの様子をうかがっています。


待つこと、しばし。待望の天丼の到着とあいなりました。

きれいな模様の入った大ぶりの丼のふたを開けると、天ぷらに混じって、ほんのりとゆずの香りがします。

アスパラ、しいたけ、小えびのかき揚げ、きす、えびが2本。

ふたがしてあったせいか、天ぷらは、いくぶん中で蒸されて、しっとりとしております。

これが、赤出汁のしじみ汁、おしんこ、ほうじ茶とともに一つのお盆に乗っております。

どげんもならんと、速攻でいただいたとです。


一つ一つ、材料が吟味されているのを感じます。

4,200円というお値段ですが、その値段のすべてが、この天丼にのみ投入されている、というわけではなく、一連のサービスやら、お店のかもし出す雰囲気やら、そうしたものも含めて、このお値段、ということなのでしょう。

でも、それらを感じながら食べる天丼は、必ずしも「高い」とは思いません。

まあ、「じゃ、また行くのか?」ときかれると考えちゃいますけど・・・(汗)。

満足、満足・・・。

で、またほうじ茶がうまい!

(いえいえ・・・、天丼だけでなくお茶もおいしい、という意味です)


食べ終わると、時間はすでに2時半近くとなりましたが、それでもお客さんの足は途絶えません。

さすがの名店でした。
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終電に間に合わず(第59段)

2007年12月22日 13時24分27秒 | なんとなくの酒飲み
大学時代から付き合いのある友人との飲み会でした。

この友人たち、もう25年もの付き合いとなります。

メンバーは、ワタクシを含め、3人。そのうちの1人の職場が渋谷ということで、渋谷での飲み会となりました。

セルリアンタワー近くの「大地亭」で、飲み始め、

(締めの「鯛めし」がウマカッタ!)

まだ飲み足りない、ということで、もう1軒行くことになりました。


久々の渋谷は、若い人でごったがえしております。

田舎育ちのワタクシには、「うわあ、今日はお祭りなの?」

と、言いたくなるようなにぎわいです。

途中、道玄坂のイルミネーションを眺めながら、路地へと入り、呼び込みのアンチャンをかわしながら、静かな飲み屋へ入ります。

一同トロンとした目で、とりとめもない話をしていたら、たちどころに12時を過ぎておりました。


再び渋谷の人ごみをくぐりぬけ、JR渋谷駅へ着くと、ここも大混雑。

かろうじて山手線へ乗り込み、しばし、ブロイラーの鶏のごとく、車内で身動きもできない状態で新宿駅へ着き、友人と別れました。


しかし、残念ながら、この時点で、乗り継ぎの電車はすでに終電が出ております。

やむなく、ふらふらとタクシー乗り場の行列に並びました。


待つこと30分ぐらいで、ようやく乗ることができ、帰途へつき、一安心。

おかげで、いまだにぼんやりとしております。
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ルタオのドゥーブル・フロマージュ(第58段)

2007年12月16日 23時10分43秒 | なんとなくのおやつ
きょうは、新宿の三越に行きました。

6階から8階にジュンク堂があるので、欲しい本があったわけでもなかったのですが、立ち寄ってみました。

目ぼしい本も見つからず、そのまま帰ろうとしたのですが、地下の食品売り場で、なにかおいしいものでも買って帰ろうと、売り場をうろうろすると・・・、

ルタオのドゥーブル・フロマージュを見つけました。

前に一度食べたことがあるのですが、おいしいんですよ、これ・・・。

ついふらふらと買ってしまいました。


夕方の4時ごろに買ったのですが、

「半冷凍の状態なので、冷蔵庫で解凍するまでに5~8時間かかります」

ということでした。

待ちきれずに9時ごろには食べちゃいました。

中が少し凍ったままで、食べていてシャリシャリ感がありましたが、これはこれでおいしい・・・。

満足、満足・・・。


最近はオンラインショッピングでも買えるようですが、よほど大量に買うのでもなければ、送料がもったいないので、こういう時でもないと買えませんね。

たまたま見つけたけど、いつも売っているのかな?

いつもは伊勢丹しか行かないのですが、時折三越ものぞいてみることにしましょう。

三越カードを持っていたので、少し安く買えました。

1,296円でした。
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食品偽装に負けない体を作る(第57段)

2007年12月15日 21時28分03秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
2008年のユーキャン新語・流行語大賞にも選ばれた「食品偽装」。

赤福、比内地鶏、船場吉兆、ミートホープ、白い恋人・・・。

老舗だろうが、名物だろうが、安心して食べられない時代となりました。


さて、そんな時代に打ち勝つために、ワタクシのとった手段とは・・・、

「消費期限切れの食べ物をあえて食べる」、というもの。

幸いにして(?)、ワタクシの家には、そういった食品がふんだんにありました。

で、お昼時、それらのものをいっぺんに食べてみました。


(おことわり: ワタクシの食べたものは、「消費期限切れや食品偽装の食品を買ってしまった」というわけではなく、消費期限、または賞味期限「内」のものを買っていたにもかかわらず、連日の酒飲みで、食べる機会を逃し、ワタクシの不注意で消費期限切れとなったものです)


まずは、ナチュラル・ローソンのピーナッツ・サンド、

伊勢丹で買っていたなだ万のお惣菜(これは高かったので、捨てるのがもったいなかった)、

牛乳(これも消費期限切れ)、

これを、消費期限内のうどんとともに食べました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

うむ、冬のせいか、冷蔵庫にずっと入れたままだったせいか、大丈夫!

すべておいしくいただきました。

で、ただいまの時間まで経過しましたが、体になんの異常も感じられません。

よし、勝てる!食品偽装は怖くないぞ!


どうですか?みなさんも、食品偽装に負けない体を作りましょう!!



ま、その前に「もっと早く食え!」という激しいお叱りの声もございましょうが・・・。
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久々に再会(第56段)

2007年12月09日 11時28分52秒 | なんとなくのおやつ
銀座7丁目の「バー・タリスカー」にあるお通しで、とても大好きな一品がありました。

最近ごぶさたしているので、今もあるかどうかは確かめられないのですが・・・、

「椎茸すなっく」です。

タリスカーでしかお目にかかれないと思っていましたが、なんと、ナチュラル・ローソンで見つけました。

久々に再会いたしました。

で、早速買い求め、食べてみました。

ウンマイ!

パッケージにある通り、ウィスキーのおつまみに合います。

ちと値段が高いですが、ま、おいしいので・・・。

お試しあれ!
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シェリー・トニック@エヴィータ(第55段)

2007年12月06日 12時41分04秒 | なんとなくの酒飲み
とある会合に参加しました。

その帰りです。

もう少し飲みたくなって、ごぶさたしていたバーへ出かけました。

銀座8丁目にある、バー・エヴィータです。

http://www.bar-evita.jp/index2.html


ちと早い時間に行ったせいか、他にお客さんがいませんでした。

しばし、貸切のような雰囲気の中、オーナー・バーテンダーの亀島さんとくだらないお話をします。

(いえ、私のほうがくだらない話をして、それに乗っていただいたということで・・・)。

そのときに飲んだのが、シェリー・トニックでした。


いつも1杯目にジン・トニックを頼んでいましたが、その日はシェリーを飲もうかな、と思っていました。

「よろしければ、シェリー・トニックはいかがですか?」

飲んだことがなかったのですが、おすすめに従い、注文いたしました。

アモンティリャード(銘柄忘れました・・・)にトニックウォーター、そしてレモンを厚めに切り、絞ったものをグラスにいれ、ステアします。

甘くなくて、おいしい・・・。


同じものをおかわりし、2杯目を飲んだところで、店内が混みだしてきたので、退散しました。

でも、亀島さんのほんわかとした接客のおかげで、その日はほんわかした気分で家路につきました。

4000円でおつりがきました。
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自由が丘で壊れる(第54段)

2007年12月02日 15時24分36秒 | なんとなくの酒飲み
高校時代の同級生との酒飲みでした。

お互いが大学生の頃から徐々に親しくなり、今もたまに会っては酒を飲み、楽しく語り合うという、気が置けない友人です。


きのう行ったのは、自由が丘の「辛辛」というお店。

http://r.gnavi.co.jp/a380100/menu1.htm


土曜日だというのに、場所柄か、混んでいました。

お店に入ると、予約をしているか訊かれ、予約していないと答えると、「今日は混んでいますので2時間までとさせていただきます」ということでした。

それならば、と、急いで注文。

カクトゥギ(カクテキです)

海鮮チヂミ

コプチャンチョンゴル

ユッケ

どれもみんなおいしかった・・・。


カクトゥギ、ユッケ、海鮮チヂミとやってきて、最後にメインイベントのコプチャンチョンゴルのお出まし。

コラーゲンたっぷりのホルモンと薄切りのじゃがいもの入った鍋です。

しかも、時折店員さんがやってきては、かき混ぜてくれるので、お客さんの手間いらず。

最後にホルモンをはさみで一口大に切り分けてくれて、「はい、どうぞ!」の声でいただきます。

おいしい、おいしい・・・。


で、途中から、マッコリ(500ml)を頼んだのですが、これが効きました。

すんごく口当たりがいいのですが、たちどころに顔がボーッとなって、頭もぼんやりしてきます。

たちどころに壊れました。

2時間より早くお店を出ましたが、もう自分がどこへいるのか怪しい状態。

すぐ近くで、女性連れの男の方が、900ml入りのマッコリを頼んでいたので驚きました。

壊れなきゃいいけど・・・。


その後、辛辛の近所のアイリッシュ・パブ「オカロランズ」へ。

壊れた勢いで、また飲みました。

おかげで二日酔いです。

きょうは、もう使い物になりませんな・・・。
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