なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

またまた鮓 銀座(第81段)

2008年02月28日 15時31分23秒 | なんとなくのお昼(鮨)
やっぱりここの鮨は美味い!

ということで、本日もまたまた「鮓 銀座」へ行ってまいりました。


店内に入るなり、

「握りで?」

と訊かれました。

何も言っていないのに・・・。

前回のワタクシの注文が何だったか覚えていただいております。

で、旬の握り8貫をいただきました。



春日子鯛(旨い・・・)

中トロ(う、うまい・・・)

さより(美味い・・・)

車海老(・・・だんだん表現できなくなってきます)

赤貝

まぐろ赤身

いくらの軍艦巻き

穴子

で、玉子

最後に巻き物

(鉄火とかんぴょうを一つの巻き物に半分づつ入れて巻き、鉄火は3等分、かんぴょうは2等分して出してくれました)


最後に、デザートで、かぼちゃのレモン煮


満足満足・・・。


握りに関しては、毎回違うネタが何貫か混じっています。

いろいろ食べられてうれしい・・・。

名店といわれる鮨屋はいくらでもある銀座ですが、ここは穴場ですね。


ワタクシ、単純なので、おいしいものを食べただけで、午後は幸せな気分で仕事をしております。
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シューリ・ルゥ(第80段)

2008年02月24日 21時28分26秒 | なんとなくの音楽
今さらながら、アルバム「ケルティック・ウーマン」を買いました。


4年前のアルバムですね。


このアルバムで有名な曲といえば、「You Raise Me Up」。

言わずと知れた、トリノ五輪で、荒川静香が金メダルを獲った時に、エキジビジョンのバックで流れていた曲です。


でも、私が好きなのは、「ユー・レイズ・・・」よりも「シューリ・ルゥ」という曲。

この1曲のために買った、といっても過言ではないほど好きな曲です。

シンプルなメロディなのに、オーラの歌声の素晴らしさと、そのメロディの美しさに、何度も何度も聴き返しております。

ヴィジュアル的にはクロエのほうが好きですが・・・。
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おとといのむとう(第79段)

2008年02月20日 13時10分13秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
おとといのむとうのおはなしです。

いけね、ひらがなばかりの文章になってしまいました。


銀座の老舗の和食やさん、「むとう」に行ってまいりました。

以前は、火曜日に行ったので、日替わり定食は天ぷらでした。

月曜日は煮物。で、おとといの18日は煮魚です。

銀だらの煮魚か、金目鯛の煮魚を選べます。

銀だらを選びました。

炊き立てのごはんとともにアツアツの煮魚が運ばれてきました。

あついけど、おいしい・・・。

ハフハフいいながら食べちゃいました。

煮含めて、あめ色になった銀だらに、これまたあめ色の大根が添えられています。

満足、満足・・・。


昼の少し早い時間に入ったので、店内が徐々に混みだしてきます。

忙しさにまぎれて、デザートが遅くなったのはご愛嬌。


オレンジゼリーをいただいて、お勘定です。

お店のおかみなのでしょうか。ご年配の女性の方が、レジ前に立っておられたので、ごちそうさまの言葉とともに、お金を支払いました。


むとうの日替わり定食、1,200円でした。
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再び 鮓 銀座(第78段)

2008年02月17日 21時13分26秒 | なんとなくのお昼(鮨)
銀座の鮨屋さんは高いか?

はい、高いです。

セレブでもなんでもない、フツーの鮨好きのサラリーマンにとっては、銀座の鮨屋はいささか敷居と値段が高すぎます。

小笹、青木、久兵衛などは、お昼といえども軽く1万円は持っていかれます。

次郎、水谷などは恐れ多くて足さえ踏み入れることができません。

しかも、いかにも常連さんといった方が昼間からのんびりと鮨をつまんでいたりして、一見にはきわめて馴染みがたい雰囲気が漂っていたりします。

できれば、週に1度ぐらい通えそうな、そんなリーズナブルなお値段で、しかも雰囲気に圧倒されないような、そんな鮨屋はないものか?

ありました。

銀座・並木通りの「鮓 銀座」です。


2度ほどお昼を食べましたが、人気店ではないせいか、落ち着けるお店です。

ネットで検索しても、あまり紹介されていませんが、レベルは高いと思います。

つい先日も行ってきました。


頼んだのは「旬の握り 8貫」

1時を過ぎてから店内に入ると先客はおりません。

で、落ち着ける理由の一つが、店内にテレビがあること。

場末の飲食店にあるようなカウンターの隅に置かれているのではなく、薄型のテレビが天井から吊られています。

ぼんやりとテレビを見ながら、鮨の来るのを待つことが出来ます。


思いつくままその日のネタを・・・

ひらめの昆布締め

すみいか

金目鯛の昆布締め(ここのウリのようです)

ぶり(辛味大根のおろしたものがのっています)

中トロ

づけマグロ

穴子

玉子

かんぴょう巻き(柿の葉の醤油漬け、だったかな?それを一緒に巻いているので、ちょっとピリ辛でおいしいです)

玉子も焼いてあるものを温めなおしているので、おいしくいただきました。


あとは食べる方それぞれの好みでしょうね。

でも、私はふだん使いの出来るお鮨屋さんとして、お薦めいたします。


後から、一見さんと思しき女性の方がいらして、ばらちらしを注文しました。いろいろと鮨ネタのことを聞いていましたが、それに対して、ネタ箱を取り出し、いちいち説明していました。

銀座の鮨屋は概して高いですが、こういう入りやすいお店もありますよ。

ランチの旬の握り 3,150円です。
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銀座・天國の中国支店?(第77段)

2008年02月13日 19時00分20秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
銀座の街並みを歩く人の姿もだんだん変わってきましたねえ。

日本語とは違う言語で、声高に歩く集団を数多く見かけるようになりました。

おそらくは中国語と思しき言葉です。


先日のことでした。

ランチタイムを過ぎた頃に、仕事がようやく一区切りつき、お昼を食べようと外へ出ます。

こんなとき、便利なのが、銀座・天國。

5時まで「お昼天丼」が1,000円で食べられます。


テーブルに案内され、お昼天丼を注文し、お茶を飲みながら一息つくと・・・、

周囲のテーブルで、日本語ではない言語が飛び交っております。

6人がけのテーブル、4人がけのテーブル、

それぞれに声高に話をする集団がありました。

「皆、此処銀座名店天國也」

「注文何?此処、天麩羅屋也」

「我、天丼」

「我、同、天丼」

「食事作法如何?我初体験也」

「心配無用!我国同様、箸有」

「了解」

なんてことを言っていたかどうかはわかりません(笑)。


でも、なんか落ち着きませんでしたねえ。

そそくさと食べ終えると、そそくさとお店を出たのでありました。

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老舗のそば屋「Y」@銀座(第76段)

2008年02月10日 12時18分12秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
昔、よく一緒に遊んだ仲間が、久々に会ったら妙によそよそしくなっていた、なんて経験ありませんか?

そんなことを、ふと思い出したのでした。


先日、久々に銀座の老舗のそば屋「Y」へ行きました。

前日、深酒をし、そのせいか、お昼に、ここの天ぷらそばが食べたくなったのです。

ワタクシの転勤もあり、一時は足を運ぶこともなくなりましたが、4、5年前は足しげく通っていたお店です。


名物の「コロッケそば」は、ちと苦手ですが、天ぷらそばやら、冷やしきつねやら、ざるやら、もりやら、よく頼んでは食べておりました。

正直申し上げて、ここよりおいしいおそば屋さんは、他にたくさんあることでしょう。

でも、あのお店の雰囲気や、サービスやら、そういうものが味に加味されて、ワタクシには、居心地のよいそば屋さんでした。


しかし、久々に行ってみた「Y」は、何かが失われているように見えました。

以前いた、初心者マークのバッジを胸に着けた、お店の女の子たちは姿を消し、

代わりに、新しいお客さんが来たことに気がつかない、融通のきかない感じの高齢の店員さんが接客し、

そして、お店の歴史とともに年齢を重ねたかのような常連客が、我が物顔に占拠するお店へと変わっていたように感じました。


そのせいか、おそらくは以前から変わっていない、天ぷらそばの味も、どことなく味気ないように感じてしまいました。


たまたまだったのかもしれません。

でも、もうあまり行くことはないでしょうね。


お値段だけが、老舗の風格を維持しております。

天ぷらそば、1,030円でした。
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歌舞伎そば@東銀座(第75段)

2008年02月06日 14時20分11秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
会社の同僚と歌舞伎座の脇にある「歌舞伎そば」に行ってきました。

http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13012806/


表に食券の自動販売機があり、目当てのおそばの食券を買い、行列に並びます。

あまり広くはない店内に、「く」の字型のカウンターといすがしつらえてあり、食べ終わった方が席を立つと、次の人が腰かけ、食券をカウンターに置き、注文の品が来るのを待ちます。

歌舞伎座のすぐ隣なので、観劇の前の腹ごしらえに来る方も多いようですね。

なので、平均年齢高し。女性率高し。

行列に並び、意外と回転が悪いので、中をのぞきこむと、ご年配の女性たちが、ゆっくりゆっくりとおそばを食べているのが見えました。

まあ、仕方がないですね・・・。


で、ようやく私の順番が来て、カウンターの一席があき、食券を置いて腰かけ、注文の品が来るのを待ちました。

ざるかき揚げそばが名物のようです。

ざるの上にかき揚げがのっているらしいのですが、その日は寒かったので、あったかいかき揚げそばにしました。


カウンターの向こうには、おやじさんとおばさんの二人。

おばさんが注文の順番をおやじさんに伝えます。

その間、ねぎを盛った小皿を用意し、水をめいめいのお客さんに配り、そば猪口に、ざるそば用のタレを大き目のきゅうすから注いでいます。

おやじさんは、

「長年の仕事の結果、いかに効率的に動けるか、自分なりに工夫した結果、こうなりました」

といった感じの仕事振り。

そばを茹で、冷水でしめ、茹で汁を取替え、茹でたそばを再度茹で汁にくぐらせ、あらかじめ揚げてあったかき揚げを取り出し、どんぶりにつゆを注ぐ・・・。

リズミカルでいて、それでいて独特の動きで、一連の作業をこなしています。

自動車メーカーのホンダが、「アシモ」に続き、新しく人間型の、そばを作るロボットを開発したのでは、と誤解しそうな、メカニカルな動きです。


さて、そうこうするうちに注文の品が来たので、かっこむように食べ始めました。


「てやんでい!こちとら江戸っ子でい!そんなまどろっこしい食べ方じゃ、そばがのびちまわあ!そばはこう食うんでい!」


もちろん、そんなことは口に出さずとも、まわりのご年配の女性に見せ付けるように、手早くかっこみ、席を立ちました。

(別にそこまですることもないのですが・・・)


かっこんだせいでしょうかね・・・・・、


味はいたってふつうでした・・・。


歌舞伎そばのかき揚げそば、390円でした。
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貴舟@銀座(第74段)

2008年02月06日 00時20分23秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
銀座7丁目、外堀通りにある「貴舟」の海鮮ちらしが食べたかったのです。

で、お昼過ぎ、意気揚々と貴舟へと向かいました。


ところで・・・、

O型というのは、物事を毅然と決められないものなのでしょうか?

1時過ぎにお店に着くと、お客は私だけ。

お店の方がそばに来るまでは、鉄火ちらしを頼むつもりでした(美味いんですよ・・・)。


でも・・・、


「今日の焼き魚は『ぶりの西京焼き』です。煮魚は『ぶり大根』です」

と言われてから、気持ちが揺らいでしまいました。


え?・・・・・


銀だらの西京焼き、というのは食べたことがあるけれど、ぶりの西京焼きというのは食べたことがありません。

これは一度食べてみないと・・・。


鉄火ちらしはどこへやら。ついつい、「ぶりの西京焼き」を頼んでしまいました。


はまぐりの味噌汁、とろろ、おしんことともに、ぶりの西京焼きが、明太子、卵焼き、昆布の佃煮が添えられ、やってきました。

銀だらと比べ、ややパサパサ感はあるものの、これはこれで美味い・・・。

満足、満足・・・。


食後のデザートは、ぜんざいでした。

貴舟の焼き魚定食、1,200円です。
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あえてギョーザを食す@味彩(第73段)

2008年02月02日 15時06分20秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
ここ数日、新聞やテレビのニュースで「ギョーザ」の言葉を見ない、聞かないという日はありません。

中国製ギョーザによる中毒事件、

中国・河北省の「天洋食品」が製造したギョーザから、有機リン系殺虫剤の「メタミドホス」が検出され、知らずに食べた人が、嘔吐や腹痛を訴えているということです。


冷凍ギョーザだけが問題か、と思いきや、どうも「ギョーザすべてが危ない」、「中華料理が危ない」、という、誤った情報が錯綜しているようですね。

「ギョーザの街」で有名な宇都宮市、世帯当たりのギョーザ消費量日本一をうたう浜松市、そして横浜中華街などは、現在、風評被害をおさえるのに苦慮しているようです。


さて・・・・・、

そんな時だからこそ、あえて応援の意味で、ギョーザを食べてみようと、お昼時、意気揚々と銀座の街を歩いてみました(馬鹿ですね・・・)。


入ったのは、銀座・並木通りの「味彩」。

銀座でなければ、どこにでもありそうなラーメン屋さんです。

2時近くに店内へ入り、Aセットを頼みました。

ラーメン、半チャーハン、そして・・・、

ギョーザが3個ついています・・・。


「Aセット」と、毅然として注文を言い放つ私。心なしか店員さんに動揺の色がうかがえます。

(「知っている。ギョーザが今、巷でどんな扱いを受けているか、私は知っている。だからこそ頼んだのだよ・・・」)

声にこそ出しませんが、そんなことを心の中で思いながら、Aセットがくるのを固唾を呑んで待っておりました。


待つことしばし。Aセットが到着。

むむっ・・・、ない・・・・。


お盆にのっていたのは、ラーメンと半チャーハン、そしてキャベツの浅漬けの小皿のみ。

肝心のギョーザがありません。


(「むう・・・、さては自粛してメニューから外したのか・・・、キャベツの浅漬けは、せめてもの罪滅ぼしのつもりでついているのか・・・」)

(「それにしては、キャベツの浅漬けとギョーザ3個では、あまりにもサービスに差がありすぎる。半チャーハンもラーメンもさほど量が多そうには見えないし・・・、これはどういうことだ?」)


あれこれと考えながらラーメンをすすっていると、後からギョーザがやってきました。

どうも、ギョーザだけ出来上がるのに時間がかかっただけのようで・・・(恥)。


こわごわ食べたギョーザは、異臭もせず、変な味もせず、フツーにおいしくいただきました。

その後、やってきたお客さんも一様にAセットを注文しています。

私だけかと思いきや、みんな抵抗感はないようですね(拍子抜け)。


食後、はや1時間ほどを経過しましたが、何事もなく、このブログを書いております。

そんなわけで、身をもって体験したので、ここのギョーザは問題なし!


銀座・並木通り「味彩」のAセット。

並木通りという場所にもかかわらず、700円とお得です。
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