以前録画していた2023年元日のNHK「ワースポ×MLB」特番を見返す。
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ゲストは当時レッドソックスの澤村拓一投手。
試合中、タブレットにデータが即座に示されるMLBのデータ野球事情について
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解説・黒木知宏さん「アナリストが出すデータ分析というものに対して澤村投手はどういうふうにゲームの中に活用しましたか?」
澤村投手「なんかその・・、配球配球っていうのはわかるんですけど、そこだけに頼ってもいけないんじゃないかって、今年1年間ずっと思っていて、
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打者がフォークが苦手だと言ったら、ずっとフォークばかりサインを出すんですけど、それだったらフォアボールになるぞ。
ある程度まっすぐで押せて、ファウルが取れるんだったら絶対そっちの方がいいよって話はずっとしてたんですけど、それでもアナリストの意見を球団が尊重するので、それで結構フォアボール出したりとかしてましたね」
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なるほどな、と。
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レッドソックスに限らず、「なぜ このタイミングで この采配?」というのが、しばしば あったけど(素人がえらそーに、ですが)、アナリストによる分析からなのかな、と。
選手とアナリストの意識の差、というのが勝敗に影響した試合も多いのでしょうね。