いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

いもりん、オフィスビルを建てる

2008年06月18日 10時59分23秒 | 金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)
どうしても、バス通りにオフィスを構えたかった。そこならビジネスで失敗しても、賃貸に出すことができるというもくろみもあった。
私には仲良しの、町の不動産屋と税理士がいる。今はネットで探した不動産を買えるが(車と違ってもちろん内覧はします)、こうした人脈が不動産投資には必要である。掘り出し物(例えば質流れのような物)を市場に出る前に教えてくれることがあるからだ。

近くに閉鎖になった病院があった。「病院隣接の研究棟を、至急撤去しなければならないらしい」とその不動産屋から話があった。移築費用だけでいいので早く持って行ってほしいと。(そんなに簡単に言うなって?)
時を同じくして、バス通りのしかも交差点の角の土地が売りにだされた。なんでも、近くに障害者の施設が建つので早く売りたいという。障害に耐えながら自立を目指すための施設が建つというのに、その露骨で差別的な考えに激しく反応した私は、「これだけ即金で用意するからもう少し負けろ」と騒いで、希望の土地を安値で買うことができた。
移築費用は結構したし、土留めも行ったので費用はかさんだ。骨組みや床、電灯やパーテーションは再利用できたが、壁は奮発して新品を用いたので、とても中古には見えないオフィスが完成した。

土地+建物建設は、何か運命を感じさせるような絶妙なタイミングとしか思えない。
しかも近くに出来たのは、花を育てる授産施設であり、季節ごとにガーベラやバラと言った生花が届けられるというオマケ付きであった・・・。

写真は今朝撮った、施設内で販売されている花々。丁寧に育てられている。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マリーとマリリンとダイアナ | トップ | 下手くそな手作りギョーザ »
最新の画像もっと見る

金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)」カテゴリの最新記事