いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

クリスマスinサイゴン④若い人が多い大都会

2008年12月30日 12時43分10秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)
12月なのにエアコンが効いている。暑い国だ。
「12月は気温が30度までしか(!)上がらないので、過ごしやすいです」と言われる。

海外に行かない限り、雪を見ることのないベトナム人。見たことないものを飾っているんだなあ・・・。

ホーチミンの人口は850万人。何が驚いたかって、若い人の多いこと、多いこと。
クリスマスイブには、大通りが詰まって走れない程で、歩道を通行するバイカーたちでぎっしり。
しかもこの晩、サッカーの試合でベトナムがタイを下したので、み~んな街に繰り出した。

ガイドに聞いたら、おぼつかない日本語で「おばあさんは、あまりいません」と言った。
外国人の話す日本語に慣れている私は、「平均寿命が低く、またお年寄りは外出をしません」という意味なのかな、と勝手に解釈した。

ケヤキではない、柳のような木の、ドンコイ通りのページェント。

ところで今回私たちは、はじめてパックツアーを利用した。
語学が出来るので、昔は格安航空券を買い、安宿を自分で手配しての貧乏旅行ばかりだった。

しかし今は時間がなく、例えば夫のビザ取得などはお金で解決した方が得策だ(自分でやるのは節約ではない)と分かっているので、お任せしてしまっている。

きゃわいい子、ヤモリ(爬虫類)見っけ。「やも」ちゃんと命名。
冬眠している我が家の「いも」ちゃんを思い出す。元気かな。寒くないかな。

ガイドのYUENさんは日本語が上手で、日本人の気質をよく理解している。
夫も楽しそうに日本語で話している。

はじめは英語ガイドにしようかと思ったけど、きめ細やかなサービスの、日本語ガイドで正解。
これも、日本人観光客が礼儀正しく、良いお客さんだという、過去の旅行者の功績なのだ。

お金を持っているというだけなら、他国もあるだろう。
欧米人って、態度が横柄だからね~。

最強の通貨日本円で稼いで、面倒な要求もしない日本人妻を持ち、常に1ドル札のチップを持ち歩く気前のいい夫。
私たちは、世界で最も「おいしいお客」かもしれない。

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