いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

コアラの国にきてしまいました:4 英語ガイドのツアー(後編)

2010年08月08日 00時52分15秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)
ケアンズから北へ2時間、熱帯雨林を見るツアーに参加しました。
12名乗りの4WDが2台。
スペイン人夫婦(30歳くらい)、フランス人の家族(若いカップル+その両親+兄の5名)と我が家が同じバスでした。

夫はフランス語が少し出来る。
彼らが「あの人、何で日本人ぽい子供と話をしているの?」
「だから~、奥さんが日本人なんだよ」と言うのを、こっそり聞いていたり。

私、大学の教養科目でフランス語を取りましたが、全然駄目。
分かったのは「ヴ コネッセ・・・(Do you know...?)」とか「ホギャルデ(Look)」とか、簡単な会話。

んでバスの中で、夫と「若い頃、ドイツ人とギリシャ人とアイルランド人とか欧州人と遊んだね~」と英語で会話したところ、フランス人の若いカップルはシドニーに留学中で英語が話せたので、会話に参加してきました。

なんと、先週は5人で京都に滞在したそうで(関空からケアンズ?)、清水寺、金閣寺、平安神宮に行ったとか。
この派手な3カ所は外国人に人気ですが、私は銀閣寺や竜安寺が好きですね。
「わび・さび」は外国人には分かりにくいだろうな。

「ゲイシャに会った」と言うので、「京都では若い子は舞妓、その後、芸妓になるんですよ。芸者は東京にいます」と、ちょっとレクチャーしてみたり。

このツアー、ヨーロッパにいる感覚になり、とても楽しかったです。
また英語ができる(?)夫が頼もしく見えて、良いです。

**************************************************************************
英語ガイドより少々割高な、日本語ガイドツアーの担当者はこんな感じ


ハワイ出身と見当をつけて「関西弁お上手ですね、どこで習いましたか?」と(英語で)尋ねたところ、
「大阪出身です」と答えたので、びっくりした。

彼女は長く、ロスのディズニーランド近くに語学留学してて、その後ケアンズへ。
「元カレは黒人だったので、そのアクセントもあるかも~」と陽気に笑う。

国籍不詳だ(年齢も)。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コアラの国にきてしまいまし... | トップ | コアラの国にきてしまいまし... »
最新の画像もっと見る

海外での体験談(米、豪、アジア各地)」カテゴリの最新記事