いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

大地震を日本ではない国で迎えたら(夫の考え)

2011年06月21日 08時42分03秒 | 東日本大震災311

私は宮城県地震を経験しているし、そもそも地震の多い国に住んでいるのだから、覚悟はあった。
だけど夫は地震のほとんどない地域から来ているから、被災して可哀そうだな、と思っていたの。

だから聞いてみた。どこの国で被災するならいいか?と。
すると下記のような答えが返ってきた。

○アメリカ・・・・・大停電するくらいで、店舗が店じまい、銃を恐れて市民が逃げ回る・・・。
とても先進国とは思えない。

○東南アジアも人が多いし暑いし・・・・。
宗教の異なる人が住む国では、救援も混乱するだろうから大変だ、と。
単一民族で宗教問題も無い(少ない)日本はいいと言うのです。

じゃあ、地震のないアフリカ大陸はどう?

○南アフリカ共和国を見なさい。ヨハネスブルグなんて、この世の終わりのような街だ。ライオンは人を恐れるが、彼らは恐れず襲ってくると言うじゃない。
住むにしろ、鉄線を張り巡らせて、銃を持ったガードマンを何人か雇って、白人の住むエリアに暮らして・・・・とんでもない、と言う。

災害に遭うなら日本で、と彼は言っている。そういう発想がすごい・・・・。

これは片づけの終わった、ある不動産の和室。
新婚の頃、こんな感じの部屋に住んでいました。
今の家は畳がないので、ちょっと懐かしい。
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町内で防災訓練をやるんだって。
土曜日を登校日にして、子供が家庭で被災し、避難所に行く訓練。月曜日は振り替え休日。
しかし、あんだけの大災害を乗り切った地域住民には、ノウハウは不要なのでは?


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